みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノと花の華麗なる世界

2011年10月16日 | ライブ&コンサート
招待券を頂いたので、「ピアノと花の華麗なる世界」という催しへ行く。
横山幸雄&假屋崎省吾氏の共演です。

曲は、ショパンの有名所が中心の名曲コンサートで、物足りない感じもする。
横山氏が演奏する隣で假屋崎氏が、花を活けてゆくのだけど、ん~、なんだか、集中できないなあ・・・。

生け花とのコラボレーションという観点では、ブラームス15番ワルツやドリー組曲の子守歌(お二人の連弾)が、より愛らしさが感じられていい感じ。
スケ2や英雄ポロネーズは、今回の生け花からすると、ちょっとチグハグだったような・・・。

しかし、横山幸雄氏のピアノは、まさに王道で、余裕を醸し出して、心憎い・・・。
模範的なショパンで、素晴らしく、いつかこんなふうに弾けたらいいな!と思うけれど(←絶対無理)、
逆に、きれいにまとまって、心に届くものは少なかったような・・・。
心に響く音楽と芸術性の高い音楽は、別物・・・。

假屋崎省吾がピアノを弾くのは知らなかった・・・。
弾き姿は、間違いなく女性そのもの。

改めて、早く、手の傷が癒えて、ピアノも自由に弾けるようになりますように!
愛らしい曲を弾く時は、部屋に花があると、"運気が上がる"かな・・・。

@多治見市民文化会館
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帰りにいつもの鳩吹山へ。

今日の夕映えも素晴らしかった。

見飽きぬ青とオレンジのグラデーション


わんわん雲!
名古屋が襲われる!
コメント (2)
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