
参加者:5名+都レンジャー1名+管理センター1名
本日のコース:6号路、鳥のみち(高尾山頂~一丁平)
午前中はオオヤマハコベなどの晩夏の花が咲き始めた6号路を歩き山頂へ。午後は一丁平付近の植生保護柵の補修。一丁平付近は春や秋には大勢の人達で賑わい、お弁当を食べたり、休憩を取ったりする姿が見られます。そんな一丁平付近ですが、保護柵設置時に保護範囲を少し広く取りすぎたため、保護したい野草が生えている場所だけでなく、今まで休憩に使われていた場所(カゼクサなどの雑草が生えている場所)まで囲ってしまいました。国定公園の中で自然を守ることはもちろん大事ですが、多くの人に訪れてもらい、自然のすばらしさを体験してもらうことも同じくらい重要です。そのバランスを考え、きっちりと保護したい場所を選び直し、柵の据え直しを行うことにしたのです。その作業も7人の連係プレーであっという間に終了。その後、滑りやすい斜面の補修と、雨で削られた山道の補修を行って今日の作業は終了。高尾山頂に戻ってから食べていたかき氷は格別の味だったに違いありません。今日もお疲れ様でした。(都レK)
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