今年初めて東京都に熱中症警戒アラートが出る厳しい暑さの中、モニタリング1000の植物相調査(11名)と哺乳類調査(3名)を行いました。
暑さ対策として午後早めに解散できるように、朝の集合後から植物相調査班と哺乳類調査班で別行動としました。参加メンバーの協力のおかげで、どちらも14時前には無事解散できました。
《植物相調査で葉の裏に隠れいる実を探してます》
《似ていいる植物を小さな特徴で判別します》
《哺乳類調査のカメラのデータ回収と電池交換》
昆虫類も多く目にとまりました。カラスアゲハやオオムラサキ、スミナガシなど美しい大型の蝶をはじめ、アオキの葉裏には、直径約4㎝のハチの巣も確認しました。多くの生物の動きが日々活発になり高尾の森は益々興味深さを増している様に感じます。
夏の暑さはこれからが本番。さらにどれほど気温が高くなるのか分かりませんが、体調に気を付けながら無理なくサポートレンジャーの活動をしていきたいと思っています。