山頂付近の溝3か所の清掃、山頂直下の広場に向かう階段と奥高尾に向かう階段の清掃を行いました。
溝には落ち葉がかなり詰まっていました
紅葉もほぼ終わり、階段には落ち葉がたくさん積もっていました。
奥高尾に向かう階段もきれいになりました。
まだ若干舞い落ちてくる枯葉があったようなので、来年はもうちょっとだけ遅い時期に設定したいと思います。
平日のため、利用客はそれほど多くなく、作業の中断も比較的少なめでした。
作業をしながら道案内も実施。多くの方から感謝の言葉をいただきました。
山頂付近の溝3か所の清掃、山頂直下の広場に向かう階段と奥高尾に向かう階段の清掃を行いました。
溝には落ち葉がかなり詰まっていました
紅葉もほぼ終わり、階段には落ち葉がたくさん積もっていました。
奥高尾に向かう階段もきれいになりました。
まだ若干舞い落ちてくる枯葉があったようなので、来年はもうちょっとだけ遅い時期に設定したいと思います。
平日のため、利用客はそれほど多くなく、作業の中断も比較的少なめでした。
作業をしながら道案内も実施。多くの方から感謝の言葉をいただきました。
当初実施予定だった11月21日が雨天で中止となったため、予備日の29日に実施しました。今回が今年最後の調査で、次は来年3月から再開となります。この時期、花は少なく、結実状態なので、一見地味ですが、奥が深い活動です。
この日も天気予報は午後から雨で、昼食時には雨に降られましたが、昼食後に摺差まで歩き、バスに乗車、高尾駅解散まで雨に遭うことなく終了。今年の仕上げに、和気あいあいと楽しい雰囲気で最終調査を終えました。
多摩丘陵自然公園のかたらいの路を共同巡回しました。
環境局が所管する都立多摩丘陵自然公園の中には、東京都建設局が管理する都立公園の都立長沼公園と、都立平山城址公園、都立多摩動物公園、都立桜ケ丘公園や高幡不動尊、百草園、などが含まれます。
今回巡回したのは、長沼駅~長沼公園、平山城址公園、多摩動物公園~高幡不動尊のかたらいの路コースで、管理主体が様々に異なるエリアです。
「こんな解説板高尾にもあるといいな」と看板も参考チェック。守られている希少種なども観察して丘陵地の自然を堪能しました。
ナラ枯れ状況も確認し、都立公園エリアでは伐採予定のマーキングや処理がされた木を多数確認しました。
秋晴れの展望デッキでは眺望を楽しみ山座同定。まだ見ごろだった紅葉があちこちで目を楽しませてくれました。
途中何度か住宅地を抜けて、みんなの経験と、地図と、スマホ、標識を頼りにルートを探りながら歩きました。
ルート後半の旧多摩テックを抜けた程久保付近から、自然公園が管理する看板や指導標が出現します。「あっちは日野市の道標」「こっちは都の道標」と確認しながら歩きます。
ボロボロ指導標は応急補修。枯れた木を確認ツルでぶら下がった枯れ枝に、頭上注意を設置しました。
最後は高幡不動尊の紅葉と、「かたらいの路」コース看板を確認して終わりました。
天候も眺望も紅葉もよく、会話が弾む楽しい巡回で多摩丘陵の自然の良さを再確認できました。
レンジャー3名とサポートレンジャー3名で、3号路の歩道整備を行いました。
この共同活動は、もともとは10/24に予定していましたが雨天でできなかったため、今回行うことになりました。
歩道の歩きにくかった場所に、自然になじむように目立たず、且つ安全に通れるように「近自然工法」により階段作りを行います。
当初は階段を3~4段設置出来れば良いと考えてましたが、6段も設置することが出来ました。
作業終了後全員で設置した階段を歩きましたが、とても立派な?自然な?階段に仕上がりました。
途中利用者の方々より「ありがとうございます」との声援を頂き、より一層「登山道を整備しよう‼」と感じました。
2022年10月29日(土)から2022年11月27日(日)まで、混雑緩和と事故防止のため、6号路の琵琶滝から5号路の交点の区間は、午前8時から午後2時まで登り方向の一方通行となります。
11月3日サポートレンジャー 10名が参加し、3年ぶりの本格的な秋の道案内を行いました。
コロナ前の人混みは、黄葉・紅葉の深まりとともに戻ってきているようです。
利用者もマスク姿、サポートレンジャー もマスク姿での道案内ですが、コミュニケーションが取れることは嬉しい!
久々の快晴・気持ちがいい秋晴れの中、いつもの持ち場でみんな大活躍でした。
倒木で通行止めだった4号路も10/29に開通。帰路は4号路を通り神変山・浄心門に降りました。
ウイズコロナで活動再開も軌道に乗り、昨年までの活動中止・休止が遠い昔のように感じる日でした。
サポートレンジャー 6名で、夕焼け小焼けバス停〜黒ドッケ〜富士見台〜摺差バス停を巡回しました。
途中、看板、道標3ヶ所を清掃。晴天に恵まれ快適に歩くことができ、いろいろな植物にも出会うことができました。
黒ドッケ付近の北側斜面のアオキは、先端の柔らかいところをシカにやられていました。
7名のサポートレンジャー が参加した今回のモニタリング1000活動は、久しぶりに晴天に恵まれ、植物相調査、哺乳類調査ともに目標を達成することができました。
哺乳類調査の定点カメラには前回多かったウリ坊に代わり、シカやサルの親子が多く出現し、久々にカモシカもはっきり写っていました。
レンジャー2名とサポートレンジャー 4名で、八王子城跡から狐塚峠までを共同巡視しました。
最初に八王子城跡にて先月ツキノワグマの目撃情報があったので、入口に注意喚起のパウチを掲示。パウチは城跡を超えた跡にも掲示しました。
詰めの城付近では以前に道迷いがあり、若干方向が分かりにくいので、簡易矢羽を設置することにし、文字やどこに付けると効果的か皆で考えて設置しました。
登山道上には倒木もありました。そのままだと動かしにくいので、枝を払ってから処理を行いました。作業班大活躍です。
秋の気配を感じながら、しっかりと歩き作業した充実した一日でした。
サポートレンジャー6名が稲荷山コースで自主活動。
9:45 高尾ビジターセンターに集合し、稲荷山コース6号路分岐下でウッドデッキ階段の保全作業をしました。
ウッドデッキ階段に堆積した土砂・隙間の土砂の除去と清掃、コース上に張り出した草の剪定です。
作業前の状態は、階段に土砂、落ち葉が堆積し、道幅が狭くなっていました。このまま埋もれると滑りやすく、デッキも腐食してしまいます。
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階段上、中、下に分かれて作業開始。まずスコップで土砂を掻き出していきました。
土手の部分はひげ根がはびこり、苦戦。土手の土が崩れていくため、今後土手に土砂流れ防止のネット等で押さえたほうがよい等、対策を検討しながら作業しました。
作業中、たくさんの「ありがとう」の声かけをいただきました。
また、利用者から作業目的の質問もあり、「利用者さんの滑り止め等安全確保」と「木道の腐食防止」と説明しました。
最終的にデッキ上、スキマ合わせてスッキリ綺麗になりました。
9月20日はサポートレンジャー 8名が、モニタリング1000の活動のため、日影沢キャンプ場に集合しました。
台風14号が襲来しましたが、前日の予報では午後には雨が上がるということで、通常の調査よりも集合時刻を3時間繰り下げ、昼から開始することになっていました。ところが、台風は東北に抜けたものの影響が残り、前日の予報とは異なり雨が降り続けており、調査開始時には降りが強くなりました。
参加者で相談して、傘をさしながら、安全、周囲に注意しながら、目が届く範囲のみ目につく植物調査を行うことにしました
雨水が勢いよく流れているので足元に注意しながら歩きます。
残念ながら、さらに雨が強くなってきたので、予定の3区間のうち最初の1区間のみ実施したところで調査を終えることになりました