たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

ご存知ですか?子ども食堂「こどもっこランド」

2021-04-19 21:27:31 | 高砂の風景

 4月19日(月)、会社に出勤後、早々に議会へ移動し、午前10時からは【議会運営委員会】を傍聴。これは明後日(4月21日)に開催される臨時議会の議案提案(新型コロナ禍での対策)が主な内容(*①②)です。

*①「低所得の子育て世帯生活支援特別給付金給付事業」=一定条件の世帯に児童1人当たり一律5万円給付 

 ②一定条件で時短営業に協力頂いた事業者に対し協力金を給付

これらについて、明日(20日)議案勉強会を行い、21日に臨時議会を開催し、その日の内に採決を行う予定です。

本日はその後、東播懇話会(於:加古川プラザホテル)にて澁澤健氏の講演を聞き、その後には中筋に移動。

ここでは、こども食堂「こどもっこランド」を営む女性(元々面識はありましたが、取り組み状況は不認識)と会って話を聞いて来ました。

この「こども食堂」(←解説あり)という取り組みは既に全国にかなり広がっているのではないかと思いますが、多くの方々がボランティアで子どもへの食の提供を中心に活動をされている取り組みで、今回訪問した女性もまさしくボランティア仲間を集めて食の提供を中心に活動を展開されています。

今回の訪問のきっかけは、この活動を少しでも多くの人に知って欲しいと言う私の知人でこの子ども食堂を手伝っている人の依頼。

訪問して驚いたのは、その本気度。令和元年秋頃から始めた子ども食堂はこの場所に子ども達が集い食事を摂っていたのですが、コロナ禍後は子どもが集う事を中止し、それ以降は弁当にして配布されている様です。

食材は様々な方からの無償提供、労力は数名のボランティア、社会福祉協議会からの若干の補助を頂きながら、今の所は月1回の配達をされている様です。ちょっとその場所を写真でご紹介します(⬇️)

上が1階。そして下が2階のコミュニケーションエリア。

ここは現在、リモートオフィスとしても活用可能な環境が整えられていますが、子どもやお母さん達、色々な人が集ってコミュニケーションが取れる環境が整っています。

そして頂いたパンフレットが⬇️。ここにある通り、ビジネスサロン・ボンモマンという名で事業が行われている場所で、そのオーナー女性が子ども食堂を展開されています。

もし、何かしら食材や労力を提供したいと思って頂けるのであれば下記(079−446−0061)にご一報ください。

1時間半、現場にてお話を聞き、素晴らしい人たちの取り組みに、これまで少し近寄り難かった子ども食堂に、自分も何かしら関われないものか、と思い始めています。

本日は、本当に素晴らしいお話を聞かせて頂きました。みんなでより良い社会を創っていきたいものですね(with smile)

 

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