たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

2020年は教育大改革の年

2019-03-19 21:50:32 | 議会報告

  3月19日(火)、雨の為、カッパと長靴を着用して自転車にて会社に出勤。その後は早々に議会へ出向き、9時45分から会派代表者会議。そしてその後10時から再び本会議質疑にて平成31年度一般会計当初予算(案)について審議しました。

 本日の本会議質疑では、審議を保留にしていた教育費と商工費について審議をさせて頂きました。

 教育については先日の一般質問でも多くの議員が取り扱ったのですが、その背景には2020年度に教育のカリキュラムが大きく変わり、小学校のカリキュラムに英語とプログラミングが教科となり評価(通知表)の対象となる事があります。

 また、若者夫婦がどの街に家を持つか選ぶかの重要なファクターの中に、「教育の充実」「教育レベルが高い事」があるとの認識があります。(勿論、これ以外もあると思いますが)

 そして本日の教育費質疑では、小中一貫教育、学校の防犯カメラ設置、旧入江家などの文化財の在り方、不登校生への対応、トータル予算に対する教材費のウエイトの在り方(他市比較による低さ)、夏休み短縮、放課後子どもプラン等々多岐に渡りました。

 また商工費では、先日来話題になっている「プレミアム付商品券の在り方」や「高砂市観光交流ビューローの今後」「ふるさと寄付金」等こちらも重い案件が沢山質疑されました。

 そして漸く「平成31年度一般会計当初予算」の本会議質疑が終了し、その後特別会計の国民健康保険事業質疑の途中で本日は終了。その後には資料打ち合わせ等があり、全てが終わったのは午後8時頃。明日も質疑には結構時間がを費やしそうです。

 今後の予定としては、本会議質疑として特別会計(国保事業←現在質疑中、後期高齢者事業、介護事業)、企業会計(上下水道事業、工業用水、市民病院)を扱います。

 今の所、3月27日(水)の最終日は変更の予定はないのですが、それでもそれまでの数日で新年度予算(案)の全てを委員会にて質疑できるかは疑問で、タイトなスケジュールとなっている状況です。

とにもかくにも、明日も”明るく元気に積極的に”取組みたいと思います(with smile)

 

 

 

 


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