八尾北医療センター労働組合ブログ 2015年3月10日
八尾北医療センター労働組合ブログ 2015年3月10日
会場の エル大阪 の前を流れる大川 早春の川縁 水上バスが通ります
プログラム
2・1ゼネストへ 戦後革命期の激動と息吹が画面から伝わってきます
めぐりきた戦争と革命の時代の到来に 国際婦人デーを勝ちとる喜びが会場を包みました
基調報告 山本美知子さん
戦争と革命の時代の到来 国鉄分割・民営化絶対反対 動労千葉と共に 婦人民主クラブ全国協30年の歩みが プロレタリア革命の先陣を担う女性労働者の巨大な決起を生み出す路線的確信として打ち出された 素晴らしい基調でした 2015年決戦への大進撃が始まりました
全国水平同盟 久原正子さんと島瀬とよ子さんが特別報告を行いました
婦民・八尾支部長 出口和美さんが、八尾北医療センター労働組合と婦民の取りくみを報告しました
関西労組交流センター 深町 加代子さん
まとめ と 団結頑張ろう を 労組交流センター関西女性部長の 東理恵さんが行いました
会場の エル大阪 の前を流れる大川 早春の川縁 水上バスが通ります
プログラム
2・1ゼネストへ 戦後革命期の激動と息吹が画面から伝わってきます
めぐりきた戦争と革命の時代の到来に 国際婦人デーを勝ちとる喜びが会場を包みました
基調報告 山本美知子さん
戦争と革命の時代の到来 国鉄分割・民営化絶対反対 動労千葉と共に 婦人民主クラブ全国協30年の歩みが プロレタリア革命の先陣を担う女性労働者の巨大な決起を生み出す路線的確信として打ち出された 素晴らしい基調でした 2015年決戦への大進撃が始まりました
全国水平同盟 久原正子さんと島瀬とよ子さんが特別報告を行いました
婦民・八尾支部長 出口和美さんが、八尾北医療センター労働組合と婦民の取りくみを報告しました
関西労組交流センター 深町 加代子さん
まとめ と 団結頑張ろう を 労組交流センター関西女性部長の 東理恵さんが行いました
■再稼働、戦争、首切り もうたくさんだ 怒りを力にたちあがろう つながろう
全国水平同盟ブログ 2015年3月10日
3.11から4年。福島は怒っている。
避難者約13万人。仮設住宅暮らし約3万人。ふる里を奪われ、田畑を奪われ、生きがいを奪われ、人生そのものが奪われた。
放射能、汚染水、原発再稼働、それを進める安倍政権への怒り・・・。我慢強いといわれるが、本当は腹わた煮えくりかえっている。福島の怒りはたまりにたまっている。
しかし、補償の額、避難できるか、できないか、放射能安全神話・・・、あらゆる形でその怒りを分断されてきた。「復興」の名の下に開催される全国的なお祭り。経済効果○○円だけが虚しく響く。「オール福島」で怒りの矛先はごまかされない。オリンピックより先にできること、沢山あるのではないか?
国は「帰還事業」を推し進め、除染は「カネ儲け」の仕組みに取り込まれた。多くの労働者が無用な被ばくを強いられている。
驚くことに原発のそばを通る国道6号線を開通させた。許されるのは、窓を閉めた自動車だけ。脇道にはバリケードを張り、停車も禁止。その上「不要不急の通行はするな」の注意喚起か!そもそも、高線量地帯を走らせることが問題なのだ。
原発に向かって、 乗客のいない電車も走っている。窓から見えるふる里の風景はフレコンバックの黒い山に姿を変えた。「そんなところに住民を帰すのか」-常磐線の竜田延伸に ストライキで反対した労働組合の存在は楢葉町民をはじめとする県民に怒りを呼び覚まし、希望を与えてくれた。原発、除染労働者も立ち上がり始めている。
現状に「慣れ」てしまいそうな日常。しかし、決して放射能の存在を許すことはできない。子どもたちの体は確実に蝕まれている。103人が甲状腺がん・疑いの診断を受けたにもかかわらず、福島県立医大は原発事故との因果関係を認めようとしない。こんなことが許されていいのだろうか? この現実と向き合い闘う診療所が建設され、不安を訴える人々の拠り所となっている。
集団的自衛権の閣議決定。原子力発電の目的は、核兵器を作るためだ。安倍政権は戦争の準備のためにあの手この手を使って攻撃をしかけてくる。長崎の被爆者城臺美彌子さんは首相の目の前で「集団的自衛権の行使容認は平和憲法を踏みにじる暴挙!」と言い切った。
特定秘密保護法に続き、私たちを監視・規制するような法案が次々と出ている。派遣法の改悪、消費税増税、非正規職、年金崩壊、安倍政権の行きつく先は戦争だ。私たちはこのままシナリオ通りに従うだけの存在ではない。
声を上げること、行動すること、闘いはすでに開始されている。首相官邸前を中心とする、全国140ヶ所の金曜行動。3.11以降の4年間、原発なくそうの行動は広がり続けている。職場で、地域で、学校で、声を上げよう! 原発許すな! 川内原発再稼働許すな! 安倍を許すな! 何度でも何度でも未来に向かって胸を張れるよう声を上げよう! 怒りをエネルギーに変え、一緒に行動していこう。
3.11は原発と核をなくそう、社会を変えていこうと福島の人々が、全世界と行動を一つにして行く日。子どもたち、学生、親たち、仮設の住民、農民・漁民、すべての労働者の怒りと思いを一つに結集し、行動する日にしていきましょう!
全国水平同盟ブログ 2015年3月10日
3.11から4年。福島は怒っている。
避難者約13万人。仮設住宅暮らし約3万人。ふる里を奪われ、田畑を奪われ、生きがいを奪われ、人生そのものが奪われた。
放射能、汚染水、原発再稼働、それを進める安倍政権への怒り・・・。我慢強いといわれるが、本当は腹わた煮えくりかえっている。福島の怒りはたまりにたまっている。
しかし、補償の額、避難できるか、できないか、放射能安全神話・・・、あらゆる形でその怒りを分断されてきた。「復興」の名の下に開催される全国的なお祭り。経済効果○○円だけが虚しく響く。「オール福島」で怒りの矛先はごまかされない。オリンピックより先にできること、沢山あるのではないか?
国は「帰還事業」を推し進め、除染は「カネ儲け」の仕組みに取り込まれた。多くの労働者が無用な被ばくを強いられている。
驚くことに原発のそばを通る国道6号線を開通させた。許されるのは、窓を閉めた自動車だけ。脇道にはバリケードを張り、停車も禁止。その上「不要不急の通行はするな」の注意喚起か!そもそも、高線量地帯を走らせることが問題なのだ。
原発に向かって、 乗客のいない電車も走っている。窓から見えるふる里の風景はフレコンバックの黒い山に姿を変えた。「そんなところに住民を帰すのか」-常磐線の竜田延伸に ストライキで反対した労働組合の存在は楢葉町民をはじめとする県民に怒りを呼び覚まし、希望を与えてくれた。原発、除染労働者も立ち上がり始めている。
現状に「慣れ」てしまいそうな日常。しかし、決して放射能の存在を許すことはできない。子どもたちの体は確実に蝕まれている。103人が甲状腺がん・疑いの診断を受けたにもかかわらず、福島県立医大は原発事故との因果関係を認めようとしない。こんなことが許されていいのだろうか? この現実と向き合い闘う診療所が建設され、不安を訴える人々の拠り所となっている。
集団的自衛権の閣議決定。原子力発電の目的は、核兵器を作るためだ。安倍政権は戦争の準備のためにあの手この手を使って攻撃をしかけてくる。長崎の被爆者城臺美彌子さんは首相の目の前で「集団的自衛権の行使容認は平和憲法を踏みにじる暴挙!」と言い切った。
特定秘密保護法に続き、私たちを監視・規制するような法案が次々と出ている。派遣法の改悪、消費税増税、非正規職、年金崩壊、安倍政権の行きつく先は戦争だ。私たちはこのままシナリオ通りに従うだけの存在ではない。
声を上げること、行動すること、闘いはすでに開始されている。首相官邸前を中心とする、全国140ヶ所の金曜行動。3.11以降の4年間、原発なくそうの行動は広がり続けている。職場で、地域で、学校で、声を上げよう! 原発許すな! 川内原発再稼働許すな! 安倍を許すな! 何度でも何度でも未来に向かって胸を張れるよう声を上げよう! 怒りをエネルギーに変え、一緒に行動していこう。
3.11は原発と核をなくそう、社会を変えていこうと福島の人々が、全世界と行動を一つにして行く日。子どもたち、学生、親たち、仮設の住民、農民・漁民、すべての労働者の怒りと思いを一つに結集し、行動する日にしていきましょう!