動労千葉を支援する会HP 2015年3月18日
前進 速報版 2015年3月18日
2011年の東日本大震災・大津波と福島第一原発事故から丸4年を迎えた3月11日。「再稼働、首切り、もうたくさんだ。怒りを力にたちあがろう、つながろう/3・11反原発福島行動’15」は、福島の労働者人民の深い怒りと悲しみ、苦悩のすべてを闘いのエネルギーに変えて解き放った。郡山市民文化センター大ホールで開かれた集会には福島を先頭に全国各地から1100人が参加。郡山駅までのデモでは多くの郡山市民と合流し、大きな共感で迎えられた。政府や県がどんなに福島圧殺の「復興」「帰還」を大宣伝しようとも、福島の労働者人民はこの4年間、原発事故による絶対に消え去らない被害を嫌というほど体験してきた。労働組合を軸に闘う勢力が登場した時、抑え込まれているように見える怒りはすべて解き放たれる――そのことを3・11行動は鮮明に示したのだ。動労千葉は3・13〜15のダイヤ改定阻止と春闘の第1波ストに続き、3月18〜20日の間に貨物を始め賃上げを掲げて第2波ストに立つ。ともに闘おう。