![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1d/a62457f2848a8f3f3939651bd8360246.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3b/2eff6bcd7159d354b1f07122d9cc5407.jpg)
救援本部ニュース412号 2013.1.17
「微細粉じんはバグフィルターでは除去できない。微細粉じんに付いた放射性物質は肺胞まで達し、内部被ばくの原因になりかねない」
震災がれきの「広域処理」のために試験焼却を実施した新潟県三条市では、「百秒間に計測する放射線の数が、償却前の6百回前後から焼却後は7百回前後に増えた。明らかに焼却の影響だ。…行政側は『通常の範囲内』で済ませている」
ごみ問題に精通した関口鉄夫さんから見れば、日本のゴミ行政は欺瞞に満ちている。
焼却炉の排ガスのダイオキシン類測定は「年1回、わずか4時間、しかも安定燃焼時に測定した超スポット(短期)データだ」。大気汚染防止法には、鉛やヒ素、水銀など重金属類の測定義務はなく、大半の有害物質は野放し状態になっているとのこと。
震災がれきの「広域処理」は、「復興」「被災地救済」という名目での膨大な国家予算のバラマキであり、放射能汚染・環境汚染を全国に拡大する問題であると同時に、がれきの集積・輸送・焼却・埋め立ての作業を行う全労働者の被ばく労働問題です。
政府による原発継続・推進の一方で、踏みにじられ食いものとされる被災地の怒りと結び、労働者と住民が一体となって闘う。そういう闘いです。全国で闘っていきましょう。.
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/95/b5508c5641a81891382d3abea25eb471.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c4/acbfb6fbf8ce50b5afcba2b22cbe4963.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0b/1f61c7a8da540ad906a1bcfbdd95b00a.jpg)
福島診療所
建設パンフ SunRise第1号 SunRise第2号