商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

俺も歴史小説を読むようになるのか?

2015-01-25 21:19:47 | Weblog
別に歴史小説を否定している訳ではないのですが。。。

先日、こちらの会社に同じく出向している先輩(日本人ね)と飲んで話していたんだけど、その人は「それこそ40歳前までは全く興味なかったんだけど、邦楽とか聴くようになったし、日本の戦国時代とかの歴史小説ががぜん面白くなって来た」とのこと。。。

そうなんだ。。。歴史小説って、小学校とか中学校の頃とか結構読んだし、それなりに面白いと思ったんだけど、何かそれ以来「読もうかな」っていうジャンルじゃないんですよね。。。なんかさ、「戦国の武士がどのように主君に尽くしたか」とか、「不落の城を造った誰々」とかさ、なんとなく仰々しいし説教っぽいじゃないですか(って、僕が思うだけかもしれないけど)。

邦楽も一般的には苦手で、言葉を選ばずに言えば、愛だの恋だのを何かちょっとオブラートに包んだり、奇麗にパッケージングしたようなのがメインストリームに多すぎて、ちょっと辟易しちゃんうですよ。もちろん、マスマーケットに届かない中で、素敵な音楽を紡いでいる人たちがいるのは間違いないんだけど(だってさ、イギリスだって日本の人口の半分強しかいないのに、音楽的には結構いいっすよね?)、そういうのを細かくチェックするほどマメじゃないので、結局少なくともビルボード40とか聴いている方がまだ落ち着く。

で、冒頭の先輩の話なんだけど、もし彼が8-9年前に(そのくらいの年齢の違い)、今の僕と同じように感じていたとすれば、じゃあ僕も後何年かしたら、歴史小説にはまったり、コブクロ(っていう人たちいたよね?)にはまったりするんだろうか?うーん、ちょっと今は想像しにくいんだけど、まあ何事も決めつけるのは良くないので、自分の心持ちの変化を期待、じゃないか、覚悟してます。

写真は全く本文と関係ないんだけど、ランニング中の公園にあった牛の像。

コメント
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