商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

遂に赴任

2014-12-19 23:55:27 | Weblog
東京は今日が最終日で、明日の深夜便で英国に向かいます。最後は結構あっという間ですね。

前の時もそうだったんだけど、赴任する時って現実感がちょっとないんだよね。何故か分からないけど、ちょっと関係しているのはおそらく「自分に取っては大した話だけど、他人に取ってはどーでもいい話」という距離感がちょっと有るような気がする。

だって、やっぱり今住んでいる国と違う場所に、それこそおそらく3年以上は確実に住むって、まー、自分に起こる事としては(それがある程度予想できた事でも)それなりに大変な訳ですよ。でも、このご時世、そういう人はいくらでもいるので、他人からみれば「誰にでも(そしておそらく自分にも)起こる事の一つ」に過ぎないわけです。であればそんなに大げさに反応するはずもないよね。

で、本人の高揚感と他人の冷静さの間に生まれる距離を埋めようとして、お互い「あー、どうも」とか「がんばってね」とか言う訳ですが、そこに埋めきれない感情の違和感みたいなものが存在すると思った次第です。

まあ、それはともかく、何年行くかはわかりませんが、がんばって参りたいと思います。
コメント
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