片チャンだけで良い感じだったが、両チャン鳴らした。やはり中高音の楽器が増えた。これはSNが良くなったから、という訳では無いと思う。なんか、ノイズに相殺されてたというような感じか。
今回のアースの引き直しには工作原理設計のあるHPを参考にさせていただいた。私がやってたアースラインの引き回しは、電源のリップルを引き込んでしまう。という訳で引き直したわけだが、リップルが音を相殺?電源って50Hzじゃん。関係無いな。もっと高い周波数だ。
中高音の歪みっぽいのはまだ若干残っている。いつも出ているわけではない。声を張った時かな?収まるときも有り、アンプを鳴らしてすぐは聴こえなかった。段々、じわじわ来る。アンプが暖まってないから?と思い今日は昼過ぎからずっと電源を入れている。
いま、一つ思うこと。やはり真空管か?新品と入れ替えてみようかと思う。
小音量ではなんかつまらない音だ。特に特徴のようなものは無く、過不足無く鳴っている。試しにstereoタイプと入れ替えると雲泥の差だ。良くは成っていると思う。その良さが伝わらない。
高音はF特を測ったら高音は20kHzで-1dB切っている。明らかにハイ落ち。それが少し繊細になったようにも聴こえる。アースの処理ってそんなに大事なんだ。ノイズに影響するのかと思ったが、質にも影響するんだ。ようやくアースに拘る人の気が分かったような。
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