以前も書いたがDS‐28B。
黄金時代の音 - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)
もう6年も使ってるんだ。
父親が物置に持って行くと言い出した。
その前に部屋で鳴らしてみようと思った。
アンプはヤマハ AX‐1200
レコードプレーヤー トーレンス
カートリッジ アーピスAP‐1ph
ARを鳴らしてたそのままだ。
以前はもっとレトロな感じだったと思ったが、そうでもない。
良く古い作りのラーメン屋などに置いてあって、ラジオを流してるような音。
ほっこりした声なのに高域がパンと乗る。
全部紙コーンにするとおとなしくなるのでアクセントを付けたかったのかな。
ウーファーとミッドは紙コーン。潰れてるし。
ツイーターはポリエステルとの事。
ウーファーのみアルニコマグネットらしいので期待したが、高域も低域も中域(声)に被ってしまい、分解能が悪い。
音の悪い機器なんて無い、と以前言ったが、これはどうも・・・悪くは無いんだけど・・・
好きじゃない。
コーンのセンターキャップがへこんでる。
もれなく四つとも。
ウーファーをガムテープで戻そうとしたが、紙の表面が剥がれるだけ。
針を刺してみたが硬くて持ち上がらない。
霧吹きで拭いて柔らかくして針を刺したら破ける。
二か所目に針を刺そうとすると最初のところがつぶれて戻ってしまう。
針を斜めに刺しながらなんとか持ち上げた。
上手くは行かないな。
センターキャップの周りのコーン紙にしわが寄ってるので重症だな。
ミッドは振動板が硬すぎで持ち上がらなかった。
20211108
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