DS-3000の金属的な音を何とかしたい。
そういえば2S-3003はツイーターの周りに皮を張ってなかったか?
※画像はオーディオの足跡様より
大理石キャビネットに合皮を貼ったら余計な音が取れたんだし。
これをやってみよう。
まずはテストをしてみる。
管球王国誌に載ってる某ショップの方は、吸音にティッシュを使ってた。
これを簡易的に試してみる。
見た目はアレだが、なんと、効果はある。
反射音が減ると音圧が下がると思ったが大したことは無い。音量を上げればいいことだ。
それよりなにより、余計な音が取れて音の純度感が上がった。大理石に合皮を掛けた時と似てる。そして空間感。なんというか、小宇宙に惑星が並んでるようなすっきり感。これが出た。びっくり。これも他人が効けば微々たる変化だが、もう戻れない。気のせい?かもしれないが、多分変わってる。
大理石に掛けた合皮が未だ余ってるはずだ。時間はたっぷりある。
丁寧に仕上げたい。
重いので各ユニットを全部外す。
キャビネットを寝かせ、型紙で採寸する。これを裏表で使い、左右にする。
ウーファー部は反射無いだろうと思い、中途半端に被せた。
ユニットのメッキリングは飛び出ているのでそのまま残し、フレームは覆い隠すようにした。
型紙に合せてボールペンでマーキング、はさみで切っていく。
寸法が合うか、仮に載せてみた。
割と良い感じな裁断になったのだが、愛想が悪くなった?
これをやるとミッドバスのネジが外せなくなる。なので今のうちにエッジの軟化剤を塗っておいた。ストーブで温めながらやったのだが、40℃くらいで止めといた。磁石というのは熱で磁力が弱まる。
ついでにSWを基準として左右のスピーカーのバッフル面をツライチに位置を合せた。
それから試しにツイーターのネットワークでミッドハイを鳴らしてみた。これでも十分高域が出てて、ツイーターいらないんじゃない?と思うほど。
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