analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

DP7000+SME312

2016-01-03 14:56:02 | アナログ

現状の音には不満はない。とっても優しい音がする。ふわっと心地よい。しかしなぜか高音が足りないような・・・低音も曖昧な・・・。

前から思ってた事。SME312はフローティングには合わないのではないか?これだけしっかりした作りのものは土台をしっかりさせてやりたい。そう思うようになった。そこでDP7000システムを出してみた。

何だこりゃ。トーレンスは何か不具合があった?と思わせるような音。上も下もしっかりクリアになった。中音も一音一音分離したので聞いたことない音が聞こえる。まあ、中音の優しさは無くなってパリッとしたが、気分的にこちらが良い。

そうするとトーレンスでの音は何だったんだろう?以前はDP7000と聞き比べてもこんなには聞き劣りはしなかった。思うに底板を替えたとき、アームコードが固定されたので得意のフローティングが殺された?

今までトーレンスは「SME」に似合う、というので選び、使ってきた。本来なら私はフローティングなどというものは使わないはずだった。バリバリのオーディオマニアシステムになぜか音楽用のプレーヤー。モニターライクでは面白くないと、味付けに入れたものだったか。それが今では足を引っ張ってる?

ここ2~3日、リジッドのプレーヤーを探してみた。MICROは突き詰めるとBL111など、高価くなってしまう。マランツのTT-1000など、キャビの固いものを探したが、これはDDだ。SME Series300に合うものはオラクル。でもあのキャビ無しは頼りない。こうやって見ると結構無いもんだ。作るか?でもDP7000は中音に若干濁りを感じる。これはあくまでサブだ。

トーレンスを少し見直すか。


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