analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

トーレンスがこなれてきたかな

2024-02-26 00:04:26 | アナログ

メインシステムにトーレンスを組み入れてから4日ほど経った。

低音が充実してきたようだ。

大理石の時のようなソリッドな下まで伸びてる感じは無く、でん・でん、というような弾力的な・・・

 

音量を上げて聴くと前ほど辛くなく、エネルギーを感じるようになった。

ただ、これが生音か?というと少し違う。

これはこれでいいと思う。

 

DP‐7000とブナ材キャビネットでキツい音と思いトーレンスにした。なんかモヤっぽい感じがしたのでDP‐7000に大理石キャビネットをあてがった。

SP‐50で中音が透明なのはトーレンスだったので戻す。

行ったり来たり。

これが有るから安易に機器を手放せない。

 

これから大理石に拘ったのは、レコードの溝から振動として拾った信号は、カートリッジが上に動いたら相殺されるのではないか?

これが実際に起きたら音切れが起きてしまうハズ。

溝の振動数とカートリッジが上方向に動く速さは違う。

よって影響はないと考えることもあるが、ゼロではないはず。

これが音楽のエネルギーを削いでるのではないか。

フローティングのトーレンスを否定してるのだが音が良いので使っている。

この辺の秘密も設計に入れてるとしたら、さすがトーレンス、と言わざるをえない。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント