analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

最後の手段

2023-08-21 00:01:20 | トランス

タイトルが大げさか。

プリのOPTにNP‐126、パワーのIPTにA‐8713を使い、NP‐126の二次側に850Ωの抵抗をパラって使った。

通常の音量ではF特なりの帯域バランスだが、音量を上げるとドワッと広がる。

低域が伸びてるけどゲインが少ないからと思うのだが。

今はプリの出力管の負荷が7k程なのでこれで低域が伸びないと今の私にはどうしようもない。

 

そ こ で

フォノイコに使っているトランスを使ってみることにした。

ハシモトのHL‐20k‐6というやつで、これを使ったら低域のRIAAカーブが伸びたという代物。

NP‐126、A‐8713、TSMでだめだったものだ。

このトランスの低域は確かこれらの中で一番伸びてたはず。

反対に高域は減衰が早かった記憶が有る。

NP‐126との組み合わせでは最強の低域が出れば良いのだけれども。

 

20230818

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