タイトルが大げさか。
プリのOPTにNP‐126、パワーのIPTにA‐8713を使い、NP‐126の二次側に850Ωの抵抗をパラって使った。
通常の音量ではF特なりの帯域バランスだが、音量を上げるとドワッと広がる。
低域が伸びてるけどゲインが少ないからと思うのだが。
今はプリの出力管の負荷が7k程なのでこれで低域が伸びないと今の私にはどうしようもない。
そ こ で
フォノイコに使っているトランスを使ってみることにした。
ハシモトのHL‐20k‐6というやつで、これを使ったら低域のRIAAカーブが伸びたという代物。
NP‐126、A‐8713、TSMでだめだったものだ。
このトランスの低域は確かこれらの中で一番伸びてたはず。
反対に高域は減衰が早かった記憶が有る。
NP‐126との組み合わせでは最強の低域が出れば良いのだけれども。
20230818