プリのOPTにルンダールLL1689、パワーのIPTにタムラA‐8713を使って調整したものを鳴らしてみた。
マッチングはロー出しハイ受け。
F特をみて予想はしてたが、その通りの音だった。
まあフルレンジっぽい低音で、もっと低いレンジが空振る。
マッチングの時は中音がクリアだが広がりがいまいちだったが今回は充分な広がりが有る。
プリの真空管の負荷を重くして低音が出るハズなんだが、いまいちなんだ。
もうどうしようもないな、低音は。
思い出した。
この低音が無いのはプリのOPTに電流を流したものだ。
今まではパワーのIPTに使ってたから直流が流れない。
タムラのA‐8713は直流が流せない。
っとするとNP‐126は直流に強いんか。
ハシモトのHL‐20k‐6もそうか。
今回A‐8713をハイインピーダンスで使っても問題なさそうだったので、NP‐126はプリのOPT、
パワーのIPTにはA‐8713 かLL1689。
プリの真空管の負荷を小さくしたいので、パワーのIPTの昇圧比は大きいほうが良い。
ってことはA‐8713ということか。
この組み合わせ、どう決着付けるか全く予想できなかったが、こんな感じで行くことにする。
(大丈夫か?)
20230813