それでは鳴らすのだが、セッティングの前と最中はサブアンプ使って鳴らしていた。
よってその比較になる。
サブは低域が太い。
声がこちらに迫る。音色を少し感じるが、これが上杉トーン?
横の広がりは不満では無いが制限が有る感じ。
高域は繊細と言う感じは無い。結構大雑把。
それに比べメインシステムは、
此方には来なくて奥に広がる。少し平面的かも?
縦横の広がりはあまり意識させず、自然なのかな?
声は、自己主張しない。コーラスなんかと平同、って感じ。そして多分何も加工が感じられない。純、って程でもない気がするが。
低音は締まっていてバランス的には少し弱いかな。ただ、ズドンと言う感じはある。
まあCD一枚も掛けてないのでまだまだ変わると思う。
一個一個の音がこちらに来ると言うより空間がこちらに寄ってきた。
こうなると音楽全体のエネルギーがあふれてくる。
サブとは一線を課す。
ツイーター、スコーカー、ウーファーが鳴ってるというよりフルレンジが鳴ってる感じ。
統一感が有る。
そしてハムはほぼ気にならない。
耳を澄まして、あ、聞こえる。って感じか。
明らかに前より小さくなっている。
素晴らしい。
多分こちらの方が好き。
って、そういう風にチューニングしてきたんだし。
サブシステムで出てる好きでない音は知らず知らず排除してきたのかなぁ。
困ったのが、「次何しよう?」
やることが無くなった。
これではオーディオが面白くない。
ま、音楽聴きながら考えよう。
20220409