カートリッジからのケーブルを銀線とし、少し短かったので6Nのケーブルを使ったピンケーブルを繫いだものにした。
前のモガミの物はポッコリ、っといった感じだった。
銀線はさらっとした感じになった。
音色はキツイと言うか、冷めざめした方向になった。
此方の方が好みだ。
まあ細かく言うと、純粋でない、少し混じった様な音色。
空間感も良くなった。
モガミは楽器だけが鳴ってる感じかな。
銀線と言っても上流側なので、下流側に6Nを使っているので音は6Nに近いのかな?
でもこの銀線はタンテまわりに何回か使ったが、特徴が分からなかった。
銀線はアームのフリクションを無くすための細い線。
モガミの細い線もあるが、アレの音も良く分からん。
悪い気はしなかったが。
ここまで語っておいてなんだが、位相が逆だった。
最近クラシックでは位相が分からない。
ポップスを掛けて確認した。
ケーブルは確認したはずなんだけど、なんでだろう。
音がしっかりしてきた。
あれ?アナログの周りに使ったケーブルって、余り特徴が掴めてないかも。
そういやシェルリードなんて価格倍、いやそれ以上なんてのも有るが、良いものは価格差が余り無いように思う。
テクニカの有名な奴は無難だが、マイソニックのは音が良い。
ゾノはクリアなんだが、アクロリンク・イケダは良く分からなかったな。
やはりもしかして低インピーダンスだからか。
電流が少ないからか。
その代わり昇圧トランス二次側はケーブルの違いが良く分かる感じがする。
最近電線病、治まってきたか?
オーディオの始まりは電線変えて驚いた事だったのに。
20220315