analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

チューニング・スピーカーの向き

2018-09-18 00:00:38 | セッティング

これから広がりを出すチューニングをしていく。

まずはスピーカーの向きを変える。

内振り、5°位。ほんの少し。

合わせてスピーカー上のマットもどけた。

これで若干広がりが出た。よしよし。

だが、副作用もでた。定位が中心に寄りごちゃっとした。

 

今度はスピーカーケーブルの接続をプラスマイナス逆にした。これで逆位相。

やはり裏返った感じは否めない。

が、ゴチャっとした感じはなくなり、中心に寄ったのはほぐれた。

本来はこのような使い方は宜しくないのだが、管球王国の新さんが唱えていた”絶対位相”。

ソフトによっては逆相も有るとか。それを信じてやってみた。

結果は一長一短。

響きが後ろに行くと思ったが、あまり変わらない。

最近はこれに触れてないから逆相が良い、なんてことは無いことに気づいた?

後になってやっぱりなんてことは良くあることだ。

そして声だが、正相逆相を通してちょっときつい感じがする。

なんか干渉してるというか、まあ、プレーヤーをリジッドで攻めるとこういう感じが出る時が有るのだが。

でも落ち着くまでもう少し聴いてみよう。

コメント