アイソレーション電源IP-2000のケーブルを考える。
壁コンセントからIP-2000までは2mほどあるので、電源ケーブルは3mほどは欲しい。
しかし純正のケーブルは1.5mほど。
手持ちの長いものでも2mほど。
ちと足りない。
では作ろう。コンセントプラグはWF-5018が在るのでIECインレットを探しに水戸に行く。
三軒のハードオフを回ったが玉砕。こちらには電源用プラグが置いてないんだ。がっくり。
ラーメンを食べながら考える。そうだ、ビックカメラかヨドバシカメラに無いか?
茨城にはヨドバシが無い。
んでビックカメラ。駅ビルに入ってるらしい。戻るんかい?
ネットで在庫をチェック。IECインレットは有るのだが、高価な物ばかり。車どこに止めるんだ?ポイントが有ったっけ。
・・・そいや手持ちのをバラして使えないか?買わなくていいじゃん。
家に着いて早速始める。
まず、ラックの位置をスピーカー寄りに10cm程ずらす。タンテ裏の押し入れを開けて物を出すのが大変。
使うものは、某STEREO誌の付録であった電源ケーブル。オヤイデ製。
こいつはケーブルがいまいち気に入らなくあまり使わなかった。
ケーブルは手持ちのHS&T(日立電線。住友電気工業、タツタ電線) EEF/F 2.0 2005。
ちと調べたら¥300-ちょっと。そんなもんだったと思う。
タフピッチ銅の2.0mm。
当時評論家の福田氏が推していた。
其れでは作業開始。
解体から。
IECインレット側を繋いでから長さ合わせをする。折角だからケーブルが見えないように書棚の後ろを通すか。
今までならこんな事はしなかった。見栄えを気にするようになった。
まあ、アイソレーショントランスだからケーブルの長さによる劣化は吸収するだろう、と何の根拠もない言い訳を考える。
IP-2000は将来的に位置を変えるかもしれないので長めにするかブチンぴったりの長さで切ってしまった。
コンセントプラグを取り付ける。
あっと、左右(プラスマイナス)の線を間違えた。
ネジの締め忘れ?分解して確認。
直したらアース端子を外すの忘れたまた分解。
テスターで導通確認して終了。
レコードでも掛けようかと思ったが疲れたので終了。