今まではスピーカーケーブルに三菱電線PF-1を使っていた。電源用ケーブルだ。HPでは7Nとうたっていたが、実物には6Nとプリントしてある。単芯で音像が引き締まって良いと思っていたが、今回アクロリンク7N-S1040Ⅲを使ってみた。
鮮度の高い音がでた。こうなるとPF-1はなまったるい感じに聞こえる。7N~というからにはやはり7Nだったのか。PF-1と同じ材質(7Nクラスで実際は6N)だと思ってたが、違っていたのかもしれない。
三菱電線は確か大分前に解散したらしい。PF-1はもう手に入れられない。SP-1という良いものがあったがそれも無理。残念だ。
今回使ってみた7N-S1040Ⅲはアクロリンクのものだ。久しぶりにHPを見たら生産中止になっていた。
代わりに出ていたのは7N-S1040Leggendaというもの。
シースの色が白になり、価格が一割ほど高価くなっていた。
なぜか?芯線を調べると
ⅢはΦ0.26×100本で総断面積が5.31㎟。
LeggendaはΦ0,37×50本で5.38㎟。
1.24%の増加で価格が8.33%の増加。
実質値上げじゃん。Ⅲを買っておいてよかった。
シースの材質が変わったかまでは調べて無い。私はシースはどうでもよいと思っている。
ところでHPを見てたらデータ改ざんの記事が出てた。今年の2月らしい。
まったく日本の企業は改ざんばかりだ。
なんて奴らだ。
いつからこんなになってしまった?
ISOの制度導入からか?ISO更新のために改ざんしてるのか、ISO導入後改ざんが明るみになったのか。
PF-1も三菱電線では”7Nクラス”と謳っていて、シースには6N。これもデータ改ざん?
三菱はうそつきばかりだ。いや、言い過ぎた。