analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LPラック

2018-09-16 00:00:04 | アナログ

エアコン取り付けの際LPラックを移動した。

左スピーカーの前がすっきりした。これはもうここには戻したくはなくなった。

さて、LPラックをどこに置くか。

背中の書庫の左?

入んないなー。

そうか、作り直すか。

 

幅はなるべく取りたい。

書庫を載せてる板が10cmくらい飛び出てるのでこれを延長しなければならない。

30mmの集成材を探したが、この辺りのホームセンターでは見当たらない。30㎜□×600mmの桧材が有ったのでこれにした。前、中、後ろに3本並べる。

ラワンの角棒も同じ値段であった。桧のほうが高価なんじゃねえか?不思議だった。

今使ってるラックは開口の高さが35cmだが、余裕取りすぎだと思う。1cm下げて34cmとした。

高さ方向は4段とした。入る枚数は考えてないが、入らなかったら聞かないレコードはどこかに仕舞うことにした。

ラックの板厚は今と同9mmとすることにしたが、MDF材は高価なのでベニヤにした。節の穴が沢山あって余り良くない板だがまあ、いいだろう。

店の表示には(構造物には使用しないでください)と有った。

節も模様と考えることにした。

 

CDラックを作ったときは密着ができなかったので余り上手くいったと思わないが、今回は少しずつ組み立て、ガムテープで引っ張りながら固定して組んだ。

サイズといい、納まりといい、上手くいった。

カットを今回は正確にやって貰えたのも大きい。サイズ、カットの直線は大事だ。

割とうまい具合に収まった。

ここにLPを入れていく。

 

私は大体ジャンルごとに分ける。

ジャズ

POPS(JAPANESE、OVERSEA)

クラシック(指揮者、演奏家)

こんな感じで分けていく。

実は今まで表紙が左向くように置いといた。しかしこれでは背表紙が奥に向かって見えないでいた。

今回これを手前に来るように表紙を右向きにした。背表紙が頭に入れば探しやすくなる。

全部入れたがきちきちにきつくはなく、程よい隙間が有る。

入れて見て分かったが頭の余裕を1cm詰めたのは失敗だった。ジャケット上の奥側の角が入れるときに当たる

時が有る。ああ、元の設計者は良く考えてるんだな。

下から二段目左側の棚板が反っている。ここだけのようだから、この部材がファイバーの密度が低いのだろう。

解って居た訳だが、猛烈に反省。

LPをこの先買うかは分からないが、しばらく持つだろう。

エアコンの室外機と言い、このラックと言い、最近うまく行く。

最後の確認をしなかったが、いつもは「この辺が当たる」とかやり直しが有るのだが、手直し無しだ。

目検討が付いてきた?などと思ってしまう。

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