analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

現在の布陣2

2015-05-30 22:33:50 | システム

なんか音がイマイチ。ちぐはぐ。うーん。一度最も安定してるフォノイコTAE-4typeを繋いでみよう。CR型なのでNFが掛ってなく音の判断ができる。

音出し。うん真面だ。そうなるとプリまたはパワーとLCRフォノイコとの相性か、LCRの不安定さか。まあ、どっちにしてもヒーター整流回路に無理が掛ってるみたいなのでそこを見直そう。

このCRtype、ゲインが小さい。LCRを聴いたらのっぺら平面的に聴こえるが安心感が有る。少し経つと立体感が少し出てきた。これはパワーの入力トランスの使い方だろう、LCRの時も同じ感じだ。抜けが悪いし何か音色が乗ってる感じだが、312で鳴らすエミネントは相性がいい。低音も良く出てる。中音に少しかぶってるが問題無い。

作りなんて今見るとなんだこりゃ?だ。マツキンタイプのNFフォノイコの次に作った二作目のフォノイコだが、電解コンデンサなんて安物?配線材は良かれと思ってOFC単線、しかも継ぎ足し。それでもレイアウトを優先して丁寧にワイヤリング。この辺の特徴が出てると思う。

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