analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

チューニング・スペーサー

2018-09-23 00:06:05 | DP-80

試しにプレーヤーとその足の間にFo.Qの円盤をはさんでみた。

肉付きが良くなった。かといって抜けが悪いとか、微細な部分が埋もれるとかはなかった。こりゃいい。

併せてブチルのシートも試してみた。傾向は同じだが、こちらのほうがさらに良くなってる。

横の広がりも良い感じになっている。

ただし、頭方向の音場が狭まった。

まあ、落ち着くまでもう少し見ないと分からない。

 

今までは、この様な制振系のものを使って良かったためしはない。そこで得た結論は、「ガタを取り除いたセッティングに敵うものはない」だった。

ブチルゴムもほとんど使ってない・・・記憶をたどるとスピーカーのベースだ。

タンテのシートやらRCAケーブルやらブチルを使っていろいろ作ったが、残ったものはほとんど無かった。

それがここにきて変わってきた。

ガタがなくても、接点、例えばタンテベースの木の部分と足の木の部分の間にある微小な隙間が振動してるのか?

 

セッティングの見直しが必要だ。

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やっとアナログを鳴らせた その2

2018-09-03 01:12:50 | DP-80

それでは少し落ち着いて、本気の試聴。

この部屋は静かだ。暗騒音が少ない。これは今までで一番だ。

厚めのカーペット、厚めのカーテン、吸音が多いからかなと思ったが、音が死んでないので周りが静かなんだと思う。

いつもの利根麻利子を掛けた。

声の輪郭があいまいだが、あとは良く鳴ってると思う。

ここでトーンアームの調整をした。

カートリッジの左右傾き調整。

トーンアームの水平は合っている。

オーバーハングはちょっと伸ばす方向で。

もう一度利根麻利子を鳴らした。

おお、声がはっきりし、各楽器もかっちり鳴ってきた。

カートリッジの水平が取れたからか?

いやいや、オーバーハングを調整したとき、アームベースをかっちり締めたからだろう。

これでキツさが少し取れたので聴きやすくなった。

少し進化。

これからも続ける。

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やっとアナログを鳴らせた。

2018-09-02 21:20:00 | DP-80

タンテのセッティングが決まったのでとりあえずアナログを鳴らしてみた。

アンプはTA-FA7ES。

カートリッジはシュアM97HEとした。

アームは全く調整していない。

それでは鳴らしてみる。

・・・。

久しぶりの一発目はサントラにした。

何だこりゃ。信じたくないが、ひどい。

まあ、真空管アンプでならせば良くなるだろう、と、トランジスタアンプのフォノイコだからか、と言い聞かせる。

ラジカセにレコードプレーヤーを繋いだような・・・

友達の家で聴いたTA-F555ESXⅡのレコードは良かった。

それよりは良いはずなんだが、当時はオンキョーのA-7と比べたからで、相対的に良く聴こえたのか?

レコードも片面終わりに近づいたら気が付いた。

音が良くなっている。

乾いた、パリッとした感じだが、CDほど平面ではない。一音一音が飛んでくる。

音像もしっかりしていて、低音の輪郭も良い。

音色が真空管ほどふっくらしてないのでメインには成りえないが、こういう鳴り方もいたまには良い。

ちょっと線が細く響きが飛んでくるのはタンテがしっかり支えられてるからと思う。

もうちょっと緩めてもいいかな?ゴム挟んでみるか?ダメなら戻す。

 

タンテの位置が高いかも知れないが、立って操作するにはこの辺が最低の高さ。目の高さなら最高だが、安定が損なわれる。

足を切ってもう少し下げることも考えてたが、もう少し使ってみよう。

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プレーヤーのセッティング

2018-08-31 23:03:53 | DP-80

片付けが一区切りついたのでやっとプレーヤーのセッティングをした。なんか後ろめたさがあった。

最初は大理石のキャビにトーンアームを取り付ける。

SME312だ。3012Rの美しさには少し劣るが、機能美というかそれなりのカッコ良さがある。

トーンアームケーブルの5PINコネクタ部が緩かったのでネジを締め直した。

アームベースにはセイシンのスペーサーを使用した。

ターンテーブルはデンオンのDP-80。

ネジが掛けられないのでタンテのキャビにハネナイトゴムを張り付け、それで載せてるだけ。

磁気ヘッドを調整して電源トランスの輸送用止めねじを外した。

タンテシートは今までは鹿皮をゴムシートの上に敷いて使っていたが、LPを外すときにいつも捲れたりずれたりしてたので、今回はゴムシートの下に敷いてみた。

キャビを載せてる脚は集成材を組んだもの。今までは4つのキューブを独立で使っていたが、今回は足を組んだものにした。

これはDS-3000の専用スタンドDK-5が良い具合だからそれに似た構造のものなので使うことにした。

単に邪魔なだけという話もある。

ずいぶん高くなったが、ソファに座りながらの操作はあきらめるが、立って目線に近いほうが操作しやすい。

棚板も接着して安定してそうだから高音質が期待できる。

音出しは、エアコンが来てからになるかな。エアコンの周りを片付けて、エアコンを取り付けてから復旧と思う。

 

 

今迷っているのはアイソレーション電源をどう置くか。壁コンセントから遠いので長めの電源ケーブルを作るか。

最短結線には前後ろ反対でコンセント部を前に向けるのもあるが、カッコ悪い。

 

 

ネットを見てるとDP-80やDP-75を使ってる人はアームにいいものを使っている。

サエク

オーディオテクニカ

マイクロ

定番はSMEの3009かな?

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DP-80システムを見直す その2

2018-06-29 00:11:51 | DP-80

前回タンテにハネナイトゴムを取付け、良い方向に向かった。それならアームはどうなんだ?前にアームベースとキャビネットの間にセイシンのスペーサーを挟んだことが有ったが、音が死んでしまって元に戻した。今だったらもしかしたら良い結果が出るかも知れない、試してみようと思った。

これで二次元的な物は大分収まった。それにしてもTD-521のシステムの音に似てきてしまったし、キレも少なくなり、甘ったるい音になってしまった。これはもう少し鳴らして様子を見ればよくなってくるのではないか、そう期待する。

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DP-80システムを見直す

2018-06-28 00:21:35 | DP-80

DP-80システムを見直すきっかけになったのは、TD-521システムの音場感。DP-80システムは平面・二次元的で、これは何かおかしい。何か機械的な問題かも。歪みの出てる場所にが有るはずだ、と何の根拠もない問題提起。私の場合仕事でもそうだが、問題が起きた時何か仮説を立てる。これがこうだからここがおかしい、と。今までは大体一回では解決できず、その仮説を検証するとほかの問題が出てきて、それらを対処するうち解決する、という手法になる。それでやってきた。今回はターンテーブル。大理石キャビとSME312のセッティングは結構やった。それで今のこの位置に収まってるので、後はタンテの問題だ。

こいつは本来キャビにねじ止めするのが通常だ。しかし今回キャビとタンテが通常の組み合わせではなく、ネジ穴が合わない。何もかませないでキャビにタンテを乗せるとガタが有る。一度このガタが有るまま音出しをしたが、変なビビりが出て使えるもんじゃなかった。それでセイシンのチップをネジ部に取り付け、大理石キャビネットに1mmほどのくぼみをつけそこに落とした。くぼみをつけたのは横方向に対する力を受けるため。割とうまく行ったと思いかれこれ一年程これで聴いていた。

今回システムが固まって、おかしいところが露呈した。・・・じゃあ、システムが固まる前はどうだったの?良かったんじゃない?と言われるとちょっと厳しい。ほんとにあれで良いと思っていたのだ。おお怖い、怖い。

タンテだ、と思うのには一つこんなことが有った。YOUTUBEで新しいテクニクスのタンテ、SP-1000Rの、メーカーの説明を聴いてた時、「起動の反動でタンテのフレームが動くのでそれを大きなマスで受け止めてやらなければならない」と。ふーん、そんなもんか?その反力を打ち消す技術は無いの?なんて思ってた。

そういう訳で、DP-80に着手だ。この反力を受け止めるにはセイシンのチップでは足りないと思った。ほんとはねじでがっちり抑えたいが、今のキャビでは無理だ。せめて三点で抑えるのではなく面で抑えよう。DP-7000に付けていたハネナイトゴムをはがしてDP-80に移植した。こいつは東京防音に特注したもので、レーザー加工と言っていた。綺麗に仕上がっている。接着はボンドにしよう。買ってくるか?とも思ったが、靴用のボンドが有ったのでそれを使った。ついでに壊れたサンダルを修理した。

これで音出し。一聴、TD-521のシステムに音が似てきた。もう少し気合を入れて聴く。

縦横の広がりは以前と変わらない。TD-521のシステムより制限が無くなった感じか。いや、もしかしたら若干狭まったかも。でも問題ないレベル。平面的な、此処では楽器個々の前後感、楽器個々の立体感、なものは少し残ってるが、TD-521のシステムの音のような立体感は少し出てきた。やっぱりDP-80システムの、各機器の性能を抑え付けない、開放するような音、これが良い。よしよし。

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メインのタンテ

2017-11-06 00:25:07 | DP-80

しばらくトーレンスを使っていたが、どうもSME312の性能を発揮させてはいないようであった。sub-Retroシステムにトーレンスを繋いだので、デンオンシステムを復帰させた。

この際プリとフォノイコを重ねて使っていたのでラックの段を増やし、セッティング。

久しぶりに鳴らしたメインシステムは・・・力無い。やっぱどこか間違ってるのかなー?ソニーのTA-FA7ESを聴くと、メインシステムがどうもよわっちく感じる。

でも本調子になるまでもう少し鳴らしてやる。

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DP-80その11

2017-09-01 00:00:09 | DP-80

音作りという点では良いが、真鍮の脚は気分的に乗らない。

ひっくり返したら脚の位置がずれてる。ん?動いたのか?タンテの回転の反力でずれた?

やっぱりこれはダメだ。

 

 

それでは今考えうる最高の取り付け。

といっても置くだけなのだが、ピンスパイクの先の部分が当たる大理石の所にくぼみをつける。浅いがそこにピンスパイクを落とし込み、横の反力を吸収する。

螺子をゆるゆるにしたままセッティング。ピンを穴に落とし込んでからナットを締める。ガタもなく良い感じ。

ついでにタンテをピカールで磨いた。あまり綺麗にならない。

 

いま、音出しをしている。サントラで、スーパーマンやスターウォーズの奴だ。前回は普通の音で、ツマラナイと感じたが、今回はなぜか違う。音に余裕が出るというか、ゆったり音が出る。リラックスしたとでも言おうか。それでいて出るところは出る。音量も少し上がった感じがする。

ナッツクラッカーを掛けたが、低音の解像度が上がったのか、低音楽器が聴こえてくる。いつもはヴァイオリンがきつい感じで鳴るのだが、若干収まった。

 

本来タンテのフレームと(大理石)キャビネットは固定して重量を増して、タンテの慣性を吸収するのが役目と思うが、置いただけでもこんなに効果あるのだ。・・・固定した音も気になるが、このキャビではちょっと厳しいかも。

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DP-80その9

2017-08-29 00:43:16 | DP-80

それでは集中して聴いてみる。

さぞや透明でクリアでいろんな音が聴こえてきて、今までに聴いたことが無い音。

それがどうしたことか、普通の音。特に可もなく不可もない、いたってまっとうな音。

抜けは良いのだが、どうも浅い。真空管で聴いた音はもっと浮かび上がるような透明感が有ったはずだ。美化しすぎか?

 

いや、まてまて。今はスピーカーがNS690Ⅲ、カートリッジはシュアのⅣじゃないか。サブ的機器でこの音だぞ。凄い事じゃないか。

 

真空管フォノイコ、そろそろ始めよう。

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DP-80その8

2017-08-28 00:18:38 | DP-80

良い事思いついた。確かセイシンの螺子みたいのが有った。

PB-17。何に使うでもなく三個一組を2つ買っておいた。

私はセイシンに絶大な信頼を寄せている。時々失敗もするが。

SME3012Rにセイシンエッジを使ったとき、音のうねりのようなものが聴こえた。

セイシンシェルを使えば、どんなカートリッジもそれなりに鳴る。

ただ、アームベースは微妙。

ノイズと一緒になんか大事なものまでもっていってしまったような感じ。

 

取付けてみる。

螺子がM4で小さいかと思ったが、取り付いた。良い感じ。

神経質な部分は無くなった。が、コクも無くなったかも。でも乾いた感じでもなく、高音のしゃらしゃら感も無くなったかもしれない。

そして、ここまで来たのに、聴きなれたレコードから未だに聞こえなかった音がする。ベースギターのような音。

気のせいかも、と、聞き返してるのだが再現できない。まあ、集中力も落ちている。

 

タンテは横の回転力が発生するはずなのでその力を受けたい。大理石に小さい穴掘って、セイシンのスパイクピンを落とし込もうか。

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DP-80その7

2017-08-27 00:16:25 | DP-80

キャビへの取付けを考える。

ねじ穴を決めようとけがいたら、際に行ってしまいちょっと無理そう。これはDP3000やDP5000と一緒の寸法なんだ。DP6000やDP7000はあまり売れないから見限られた?んなわけないか。でもどうして共通化しなかったんだろう。

では三点の脚で受けよう。・・・良いものが思い浮かばない。そこでFo.Qシートを見つけた。

これを切って使おう。ちょうど失敗した円盤が出てきた。

三点支持にしたがまだガタが有る。

他にも支えてる箇所が有るんだ。このシートでは薄く、もっと厚いので浮かさないとダメかも。こういう時に2㎜厚のソルボセーンが有ると良いのだが。

まあ、何か有るはずだ。ブチルゴムとか。

 

さて、音出し。刀根麻理子のいつもの奴を掛けた。声に滑らかさが出た。低音は弾力系。おおっとDP7000に近付いたじゃないか。ヴァイオリンのキツイ音はタンテフレームとキャビが微妙に触って共振してたのかも。

もうちょっと何か考えよう。そういえばオヤイデのスパイクなんて良いかも。

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DP-80その6

2017-08-26 00:00:10 | DP-80

タンテとキャビをどうやって固定するか。

置くだけではきつい音になる。固定するか、何かを挟むか。

木製キャビならそのままでよいが、大理石は何か考えないと。

タンテフレームを見ると線接触のようだ。

三つのねじで固定しようとするともう一個穴をあけなければならない。しかしその場所が縁過ぎて、キャビが欠ける可能性が有る。

もう少しあれこれ考えよう。

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DP-80その5

2017-08-25 00:49:46 | DP-80

そろそろ本気でセッティングをしよう。

ねじ穴を確認。大理石キャビのねじ穴にDP-80のねじ穴を合わせようとすると、一か所だけ合わない。まあ、取り敢えず2か所だけにでもするか。その前に、フレームと大理石のガタを何とかせねば。ゴムを噛ますと音が死んでしまう気がする。セイシンの材料を使うとしても、加工が大変。三点のねじのとこだけセイシンのワッシャを噛ますか。そいやオートバックスにピロボール用の制振ワッシャが有ったかも。まあ、もう少し悩もう。

製造番号は180471

いま、サウンドトラックを聴いている。

生楽器のはずだが、金属っぽいというか、シンセサイザのようにも聞こえる。解像度が良い。非常にデリケートな感じが良く出てる。ガタを取って、この辺を残しつつ、コクみたいのを引き出したいと持っている。

TUBELAR BELLS。昔は、第九のパクリでつまらない音楽だと思っていた。それが今では何気に聴ける。

MORNING AFTER。声が良い。SNが良いからか、男声が心地よい。こんなことは今まで無かった。

もしかしたらTA-FA7ESとシュアⅣMRの相性が良いのかもしれない。SYNERGYよりも。他のカートリッジもかけてみるか。・・・それか、このタンテ、SNがいいのか?世界的に見ても。

 

キャビにもう一か所ねじ穴開けて、強制的に締め上げるか?噛まし物無しで。妄想は尽きない。

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DP-80その4

2017-08-24 00:50:46 | DP-80

色々忘れてた。

アームが尻下がりだった。

これは低音寄りになるセッティングのはずなのだが、それ以前の話。音の輪郭が乱れ、音像が痩せる。情報量不足のような音。

電源トランス固定用ボルト。

トランスなんて振動する訳ないじゃん。リジッドが良いよなんて思ってた。

外したら、若干だが音に肉付いた。おお、変わるカワル。

 

上の方の周波数切り替えは60Hzだ。岐阜から来たので同じっ、とこれは確認済み。

 

 

これで結構DP7000に近付いた。デジタルっぽい音からアナログっぽい音へ、って意味で。

 

ゴムマット。

なんというか、うにゃ、ってする。生ゴムではないようだ。二つに折る感じにすると、水平に戻ろうとする反発が少ない。前に触った、イギリスのガラドーの301の物に似ている。へぇー。

最後に磁気ヘッド。これは最初うっかりタンテを取付けたらヘッドに思いっきり当たっていた。ヘッドすり減ったかも・・・。調整する。ギャップは0.2㎜らしく、厚手の紙一枚とした。

 

馴染んだか?だいぶデジタルっぽい感じが減ってきた。滑らかさが出てきた。そして弱音からすうーっと出てくる音が良い。昔を思い出す音が出た。多分このタンテ、SNが良い。

 

勝手な想像。

二重タンテは効果大きいかもしれない。そうなるとDENON最上級機DP100の音は?これに似て結構細い音なのかも?そういえばあれを絶賛してる記事は見ないな。スタジオユースの音には良いかも知れない。まあ、FMの音か。

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DP-80その3

2017-08-23 00:15:08 | DP-80

仕事終わって夜中、じっくり聞く。

一発目から音の佇まいがなんか違う。

ずいぶん線の細い、いわばトランジスタアンプのような音?

でも、でもSNが良くなったと思う。高音はシャリシャリと無機っぽいが、まあ、これは様子見だ。時間が経てば変わると思う。

空気感ではなく、空間感、楽器の前後感が良くなった。SNが良くなり、各楽器の音色の純度が上がったか。まだヒリヒリ感は出てないが、腫れ物に触るような感じが出た。

初、低音が無いと思ってたが、出てるには出てる。バランスは末広がりではなく高音寄りだが。音色は電気的だ。シンセサイザのような金属感がする。クラシックを聴いたとき、この音に耐えられるか。

 

 

 

大理石キャビに取付ける時、ガタが有った。タンテのフレームの上下(奥と手前)を押しても動かないが、左右を押すとガタが有る。DP7000はハネナイトのゴムで浮かしてたが、その所為でSNが悪くなってたかもしれない。今回は直かだ。ガタは何とかしたい。

大理石のキャビネットとのデザインはいまいちだ。まあ、大理石の表面には何か皮シートでも張って表面の音の反射を何とか抑えたいと考える。

 

 

このタンテ、レコードを回してクリーナーを使ってモーターに負荷を与えるとみーんと音がする。離せばなくなる。

 

 

電源スイッチが独立して無いと、何か不安だ。スタートが電源入りを兼ねている。

 

DP7000

安定感のある音。だが、抑え付けられた感じもする。

 

DP6000

残念だが所有したことは無い。

 

DP5000

個体が古いせいか、やや危なっかしい、不安感の付き纏う(不安定)な音。

 

DP3000

成程伸びやかな音。余韻も棚引く。中古で沢山出てる(当時沢山売れた)というのも納得。

DP5000にそっくりな音。

 

DP-80

レコードからCDにしたような感じ。SN感は良い。音はDP7000より良いと思う。

 

 

以前マイクロのBL-71とDP7000をじっくり聞き比べて、そんなに差は感じられなかったので、もしかしてDP-80、凄いのか?二重タンテってそんなに効果あるのか?そういえばDP3000の伸びやかさはタンテ(円盤)の音と感じたことが有った。DP3000もDP7000も音は、タンテを指で弾いた音に近いと思った。

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