晴れ、ときどき映画三昧

映画は時代を反映した疑似体験と総合娯楽。
マイペースで備忘録はまだまだ続きます。

『ワーキング・ガール』 75点

2009-03-02 15:50:53 | (米国) 1980~99 

ワーキング・ガール

1988年/アメリカ

いま見るとお宝映画?

総合★★★★☆ 75

ストーリー ★★★★☆75点

キャスト ★★★★☆85点

演出 ★★★★☆75点

ビジュアル ★★★★☆75点

音楽 ★★★★☆80点

NYウォール街を舞台にした働く女性の物語。マイク・ニコルズ監督、メラニー・グリフィス主演のラブ・コメディ。
共演がハリソン・フォードとシガニー・ウィヴァー。脇役にアレック・ボールドウィン、ケヴィン・スペイシーと豪華で、若かりしスター達を見るだけでも楽しい。おまけに主題歌がカーリー・サイモンで、いま見るとお宝映画?
経済危機の今日、何と安易なストーリーだと思うが、封切り時の日本はバブル絶頂期でこんなハナシもシンデレラ・ストーリーとして受け入れる雰囲気があったのかも。もっとも「プラダを着た悪魔」を20年後見たら同じ感想になるかもしれない。