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藤公園へ (その2)



何せ5日は子供の日の祭日、観光バスこそ来ていないモノの 自家用車が続々とやって来て
公園内は 随分の人出になりました。 アチコチで 記念撮影です。



ママ こっちだよ~ 。



双子の姉妹でしょうか、何を見つけたのかな?



お姉ちゃんしか 届かない… 。



お姉ちゃんの優しい仕草は 誰かに教わったのでは無く、きっと自然に出てくるものなのでしょう。



こっちの方が 低いね。



なんか ブツブツしてる… 。



暑いくらいの日差しに 気持ち良いそよ風が吹いて来て、噴水の廻りに
  綺麗な虹が
               出来ました。



丁度満開の藤を 堪能できました。



不届きな大人達も居たけれど、素晴らしい自然と 優しい子ども達の表情に癒やされ
テントのお店で お土産物を買って、大町藤公園を 後にしました。

撮影一口メモ
写真1~7共、優しい春の花には やはり女の子がお似合い。

写真1
 絞り優先AE f5.6(1/320sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=40mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 7DMk2

写真2
 (1/1000sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=190mm
写真3
 (1/1000sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=330mm
写真4
 f8(1/250sec) 焦点距離=70mm
写真5

 露出補正=-5/6EV 焦点距離=140mm
写真6
 f11(1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=25mm 5DMk3
写真7
 (1/640sec) 露出補正=-3/2EV 焦点距離=140mm
写真8
 f16(1/125sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=25mm 5DMk3
写真9
 f11(1/200sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=170mm
写真10
 (1/250sec) 露出補正=-5/6
EV 焦点距離=120mm      他は同じ

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藤公園へ (その1)



去る5日 家内と 「山陰随一」と言われる 兵庫県北部 朝来市和田山町の
  大町藤公園
                   へ行ってきました。
連休真っ只中で 混雑は覚悟の上、やはりこの時期 一度は見事な藤を見ておきたかったのです。

5年前に訪れた時は 正規の開園時刻前に 係の方が入口を開けて下さり、
観光客が殆ど居ない状態で 数名のカメラマンだけで ゆっくりと撮影できたのですが、
今はどうなっているのでしょうか?

早出して 一応6時半に着いたのですが、今は 9時迄は入れてくれない様です。
仕方無く フェンスの周囲を歩きながら、絵になる所が無いか 探します。



これは 脚立に乗って フェンスの上から 望遠で… 。



せいぜいこの程度が 限界のようです。
2時間半近く コンビニサンドの朝ご飯でも食べながら 気長に待つしか無いのでしょうか… 。



8時45分になっても 未だ開けてくれません。
行列はドンドン長くなって行くのですが… 、係の人達が30人程 もう来て居られるのですから
良い加減そろそろ 入れてくれても良いのでは無いでしょうかねぇ。



結局 時間通りの開園、急いで噴水前の棚の下に行き 人が余り居ない状態で 取り急ぎ1枚撮影。



その後は どうやっても もう人が写り込んでしまいます。
腹を決めて 上の方だけを撮すか …



人を取り込むか しか無い様です。



少し風が有るので 揺れる藤も アップで撮って見ました。



中央の噴水前 向こうに人が居るのですが こうすれば殆ど写りませんね。



反逆光でのキラキラも なかなか良さそうです。

小 風景写真サイト「四季逍遊」を 定期更新しました。宜しければ覗いて見て下さい。
右欄外 「ブックマーク」の「 …四季逍遊… 」 でリンクしています。


撮影一口メモ
写真1、園内から人声がするので 早朝散歩中のご近所の方と一緒に 中を覗いてみると、
   フェンスの下の隙間を潜って
 地元民が3人 中に入り込んで撮影していた。
   遠来の者が外で待って居るのに それは無いだろう!!と大憤慨。
   またフェンスを潜って その連中が出て来たので どういう積もりなのか問い糾したら、
   「知り合いの人が入って良いと言った… 」とか何とかモゴモゴ。
それは誰なのか問うたら
   入園料も払わずに 車に乗って
逃げて行ってしまった。
   客を集めて置いて それが地元の人のする事かぁ!!ったく!和田山町!何とかしてくれよぉ~!
写真4、長い行列が出来たら早目に開けるサービスくらい出来るはず。ゴールデンウィーク中の祭日くらい考えてよ!
   自分の悪事は棚に上げて この日はすっかり機嫌が悪いきむさんなのだった。


写真1
 絞り優先AE f11(1/125sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=210mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 f5.6(1/3200sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=380mm ISO=400 7DMk2
写真3
 f8(1/800sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=410mm ISO=400 7DMk2
写真4
 (1/320sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=50mm ISO=400 7DMk2
写真5

 (1/160sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=40mm ISO=400 MF 7DMk2
写真6
 f8(1/800sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=120mm ISO=400 7DMk2
写真7
 f8(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=200
写真8
 f5.6(1/200sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=90mm ISO=200 7DMk2
写真9
 f5.6(1/1600sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=180mm ISO=200 7DMk2
写真10
 f5.6(1/1250sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=270mm ISO=200 7DMk2     他は同じ

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花の信州行 (その9)



家内が帰宅して翌27日は 小生も帰宅する日、朝の内だけ北信が晴れる という予報に
前日に続いて 戸隠へ出掛けました。

森林植物園傍の 湿地の水芭蕉を ゆっくり見たかったのです。



道路沿いの左右に 幾つも有る湿地の中で、特に良さそうな所に車を停めて
木道を歩きながら 良い顔をした株を 丹念に探します。



花は無数に咲いているとは言え 本当に綺麗な株は そう有るモノでは有りません。



特に 相性の良い
  リュウキンカ
               と一緒に狙える株は 希少価値です。



木道は湿原の奥へ続いていて、無数 と言って良い程の水芭蕉を 見て廻る内に
本当に真上から見える こんな株を見つける事が出来ました。



そして こんな光景や …



逆光に映える 水芭蕉も… 。



好天に恵まれた 今回の撮影行も、ゴールデンウィークの混雑が始まる前に 早目に終える事にします。



花の撮影行は これにて終了、長駆8時間半 16時前に無事帰宅しました。
 (7日間の総走行距離:1,890km、撮影枚数:1,743枚)

撮影一口メモ
写真1~8共、無垢の株というのは見つける事が本当に難しく、虫が止まっていたり ゴミが着いていたり
  少し傷んでいたり 枝が被っていたり 形が今一つ良く無かったり…と、なかなか上手くは行かないモノ。
  8も 先端が傷んでいるし 隣の株と重なっているし 隣に虫が止まっているし…と
  欲を言えばキリが無いが、全体の感じとしては まあ良く撮れたと思う。
  6、鴨は 何かゴチャゴチャ有って泳ぎにくいなぁ… と思っているだけかもしれないが、
  水芭蕉の間を泳ぐ鴨など 小生は初めて見たので、音も無く突然現れた時には仰天した。

写真1
 絞り優先AE f16(1/200sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=50mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 f8(1/640sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=200mm
写真3
 f5.6(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=860mm 7DMk2
写真4
 f5.6(1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=490mm ISO=400 7DMk2
写真5

 (1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=250mm ISO=400 7DMk2
写真6
 (1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=530mm 7DMk2
写真7
 焦点距離=1250mm 7DMk2
写真8
 f5.6(1/1000sec) 焦点距離=650mm ISO=400 7DMk2
写真9
 f8(1/1250sec) 露出補正=+1/3EV                    他は同じ

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花の信州行 (その8)



26日は 家内だけが家へ帰る日、翌日に所用がある為 止むを得ず
15時松本駅前発の 大阪行き高速バスで 一足先に帰宅せざるを得ないのです。

この日も好天の予報で 北信 信濃町の野尻湖へやって来ました。

棚田の斜面で 「白い花」が咲いて居ました。



高みから見下ろすと バス釣りでしょうか ボートがキラキラの湖に浮いていました。



ナウマン象親子の像が 何故此処に有るかというと、この近くの 4万年程前の地層から
多くの化石や 狩りの石器などが見つかったのだそうです。 大陸と地続きだったからなのでしょうね。



続いて 桜を求めて 飯縄高原のスキー場へ向かいました。



この小さな小屋は 秋には周囲一面 コスモスに包まれる事で 有名なのだそうです。 



この辺りは 飯縄高原という括りになるのでしょうか
  桜とコブシが
               大変多くて …



良い光景に出会う度に 車を停めて撮影するので、なかなか 道が進まない程でした。



家内の 今回の旅の最後の昼食は 蕎麦に決まり、戸隠森林植物園の近くに有る 蕎麦屋さんで一服。
家内は とろろ蕎麦ですが、結構 盛りが良いですね。



鏡池で最後の撮影をした後は ひたすら南下して、14時過ぎに松本駅へ 無事送り届けました

撮影一口メモ
写真6・7共、花々の密度がとても高くて 至る所に好被写体が有り、この周辺だけで一日過ごせそうな所だった。
写真8、小生のスマートフォンでの撮影の為 撮影データは詳細不詳。 f2(1/32sec) 露出補正=0EV ISO=125

写真1
 絞り優先AE f11(1/400sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=25mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 f8(1/1600sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=840mm ISO=400 7DMk2
写真3
 f8(1/500sec) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=30mm ISO=400
写真4
 f8(1/320sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=60mm ISO=400
写真5
 (1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=70mm ISO=400
写真6
 f22(1/40sec) 露出補正=0EV ISO=400 MF
写真7
 f22(1/25sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm ISO=400 MF
写真8
 (1/100sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=30mm ISO=400        他は同じ

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花の信州行 (その7)



乗鞍高原から 南東へ一尾根越えた所にある 奈川へ向かいます。

白樺峠を越えれば直ぐなのですが 一ノ瀬園地の奥で通行止め、
一旦梓湖まで戻り 奈川渡ダムまで降りてから 再び山道を昇り直します。



目指したのは此処 奈川の御殿桜 です。
右奥の桜がそれなのですが 花期はもう少し先の様で、加えて左側の太い幹が折れていて 一寸残念です。



他の桜より遅い… とは聞いていたのですが、確かに 満開は数日後頃になりそうでした。



奈川渡に下って行く道で 梓湖が見える所を探して 車を停め、一寸撮影。

畑仕事に上がって来た…と仰る 地元の方のお話しでは、この辺りの桜は
  御殿桜
            の子供達 だそうです。
言われれば 花の色がそっくりで、山桜より数段濃いピンク色です。

日差しが眩しい程の 良いお天気になりました。これで空がスカッと青ければ 言う事無しなのですが… 。



突然 強い風が吹いて来て 大量の花吹雪が 家内の廻りで渦巻きましたが、
とっさの事で 設定を変える間も無く、花びらが止まって写っている為に このサイズでは余り良く見えませんね。



桜の窓から 残雪の山を覗いてみます。



少し下って来た所で 石楠花が咲いていたので、これも外す訳に行かず …



立ち位置を変えて アレコレ撮って見ます。



奥の頂は 乗鞍の剣ヶ峰では無く、方向からして 野麦峠の上の鎌ヶ峰ではないか と思われます。

この日も早上がり、15時台の早風呂のペースが出来上がってきました。

撮影一口メモ
写真2、この立派な看板は 地元の方のお話しでは 両側の杭が傷んだので 皆で建て替えたのだとか。
   最初に向かった時は見つけられずに 途中で引き返して来てしまったのだが、その方のお話で
   もっと奥だと判り、上がり直して やっと見つけられたという次第。
   お名前も聞きそびれてしまいましたが ご親切に色々教えて戴き、有難うございました。
写真3、折れたのか傷んだのか バッサリ切られた痕が痛々しいが、キチンと手当てされている印とも言える

写真5、このサイズでは良く見えないが 大きな画面で見ると 数百の花びらが舞い踊っている。
   シャッター速度を せめてもう1段遅く出来ていれば…と悔やまれる。

写真1
 絞り優先AE f11(1/320sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=40mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 (1/100sec) 露出補正=1/2EV 焦点距離=30mm
写真3
 (1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=25mm CPLフィルター使用
写真4
 (1/160sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=60mm CPLフィルター使用
写真5
 (1/125sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=90mm CPLフィルター使用
写真6
 f15(1/80sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=40mm CPLフィルター使用
写真7
 (1/250sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=40mm CPLフィルター使用
写真8
 (1/250sec) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=40mm CPLフィルター使用
写真9
 f5.6(1/800sec) 露出補正=+1/2EV 焦点距離=60mm CPLフィルター使用
       他は同じ

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花の信州行 (その6)



翌25日は 中信地域も好天 との予報で、水芭蕉を見に 乗鞍高原へ向かいました。
定番ですが
  一ノ瀬園地
             の まいめの池の下で、乗鞍岳の写り込みと一緒に 家内を記念撮影。



園地の白樺に 宿り木がボンボンを作って居るのですが、位置によって 面白い姿に見えます。



さて今回のお目当ての 水芭蕉、此処は未だ出始めで 苞が小さい様です。
何処が良いのやら… 。



此処も未だ小さいですが ロケーションは最高だと思います。



水辺へ近付いて しゃがみ込んで狙って見ました。



後を振り返ると 逆光のキラキラの中に 水芭蕉が… 。

撮影一口メモ
写真1・3~6共、水芭蕉の白い苞が 1・3は未だ小さく、4~6は傷みが目立つ。此処では 純白無垢の
   株には出会えなかった。帰宅後 当地の情報を再チェックしていた家内が、大分離れた所に良いポイントが
   あるらしい事を発見。来シーズンに再訪してみたいと思う。


写真1
 絞り優先AE f11(1/200sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 (1/320sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=190mm ISO=200 7DMk2
写真3
 (1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=370mm ISO=200 7DMk2
写真4
 f16(1/640sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=60mm ISO=800
写真5

 f16(1/320sec) 焦点距離=30mm
写真6
 f5.6(1/2000sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=600mm ISO=200 7DMk2      他は同じ

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花の信州行 (その5)



白馬村での撮影の後 小谷温泉へ上がってみました。
想定通り 鎌池への道は 温泉の直ぐ先で 未だ通行止めでしたが …



道路脇からでも 美しい桜と新緑を 見る事が出来ました。



雪解け水で出来る滝が 豪快に落ちていて …



その白濁した水が、新緑のタチヤナギの間を 勢いよく流れ下って行きました。



道沿いの小さな田で お年寄りが 農作業の準備をして居られました。
ポカポカ陽気の
  良い季節
             になりましたね!



14時半を廻ってから 今日は未だ昼食を取っていない事を 思い出しましたが
それ程お腹が空いている訳でも無いので、相談の結果 帰り道に近い 美麻珈琲店に立ち寄る事にしました。

美味しいコーヒーとケーキを戴いてから、奥に有る 中山高原の菜の花畑を見に行きます。

小ブログ 3月24日にご報告した時よりも 雪解け水の池は 更に小さくなって、
水溜まり 状態になっていました。



しかし 肝心の菜の花は 今年は獣害にも遭わず、無事に美しい姿を見せてくれていました。
ご覧の通りの空なので 残念ながらこの日は 後立山連峰の雪景色を見る事は出来ません。 

この日も早帰り、16時前には宿に戻って また早風呂です。

撮影一口メモ
写真5、長い雪の季節の後に 暖かな日差しと花々が一斉に訪れると、さぞ心が浮き立つ事だろう
   年中穏やかな気候の国は 自然災害も無く 羨ましい気もするが、
   小生は 明確な四季が有る方が やはり好ましい と思う。

写真1
 絞り優先AE f11(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 (1/400sec) 焦点距離=150mm ISO=400 7DMk2
写真3
 (1/640sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=390mm ISO=400 7DMk2
写真4
 (1/125sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=70mm ISO=400
写真5

 (1/200sec) 焦点距離=80mm ISO=400
写真6
 (1/125sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=70mm
写真7
 f16(1/160sec) 露出補正=+1/2EV 焦点距離=25mm          他は同じ

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花の信州行 (その4)



翌24日も好天、桜を求めて また北信 仁科三湖へ向かいました。

超定番ですが 中綱湖の桜。
風が止まず 写り込みが殆ど無いのが残念ですが、人気ポイントだけあって 見事です。



手前の 木舟の所で、アクセントに と地元の方が植えて下さったのでしょう 水芭蕉が咲いていました。
絵に変化が付いて とても有り難いです。



おやおや そういう作業をして居られる 地元の方達でしょうか、
小さな女の子まで 重そうな大人用の鍬を持って、皆さんで水路の整備などを して居られる様です。
ご苦労様です!



お母さんが大きな声で 名前を呼んだと思ったら、別の所でゴミ拾いをしていた お姉ちゃん達が
袋とゴミバサミを持って 大人達の所へ 走って戻って行きました。

大自然の中
  元気に 素直に 逞しく
                            子ども達は育って行く様です。



もう少し北上して 白馬村神城地区へ入り、枝垂れ桜と カタクリの群生地として有名な 貞麟寺へ。
枝垂れ桜は もう大分散っていましたが、カタクリが 咲き競っていました。



今年はとうとう採り損なった ツクシンボウも、雪深いこの地では 開いて未だ そう間が無い様です。



同じ神城地区にある、通称 Hakuba47スキー場下の桜 を訪れました。
幸い ほぼ満開の様です。



新緑の木も なかなか絵になります。



空が白けているのが 残念ですが、この一寸した石垣が 実に効いています。



カポカポ… と音がしたと思ったら、近くに有る乗馬施設の馬でしょう 準備する間もなく現れました。



急いで声を掛け 桜の下の路を通って戴く様 お願いすると、快く進路変更! やはり 此処でなくてはね!



桜の前を往復して下さった後、乗馬施設への土の路を 戻って行かれました。
有難うございました! 

撮影一口メモ
写真1~4共、桜の列の直ぐ上に 木材を降ろす為の物か ワイヤーが走っているので、構図には気を使う
   2の向こうに見える木舟も 地元の方が置いて下さって居る小道具の一つだと思われる。
   まだ新しくて少々雰囲気にそぐわないが 後数年も経てば周囲に馴染んでくる事だろう。
写真5・6共、バックをボカし過ぎたが 白いのは枝垂れ桜の若木。カタクリは2~3日遅かったか 少し傷みが目に付く。
写真10~12共、馬が土の路を歩いている時は 蹄の音は殆ど聞こえなかった
。直ぐ近くの舗装路へ来るまで
   気付かなかったのは そのせいの様だ。
   11 もう少し普通に走って欲しかったが、騎手の女性が意識してゆっくり歩かせて下さった為に
   イマイチ動きに勢いが無い。


写真1
 絞り優先AE f22(1/125sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=90mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 (1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=25mm
写真3
 f11(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=220mm 7DMk2
写真4
 f11(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=170mm 7DMk2
写真5
 f5.6(1/160sec) 焦点距離=130mm
写真6
 f11(1/250sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=720mm 7DMk2
写真7
 f11(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=80mm
写真8
 f11(1/250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=190mm 7DMk2
写真9
 f11(1/320sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=80mm
写真10
 f11(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm
写真11
 f11(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=120mm
写真12
 f11(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=60mm     他は同じ

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花の信州行 (その3)



白馬村から 飯山へ向かいます。 コースとしては変則ですが、折角の好天を
花咲く北信で過ごしたいのです。

千曲川に程近い 瑞穂地区の 菜の花公園です。



お母さんに写真を撮って貰って居た 可愛い女性を 小生も撮らせて戴きました。



千曲川の堤防 と言えるのでしょうか、土手の
  斜面が菜の花で
                埋め尽くされています。
千曲川の両側の河川敷にも … 



菜の花畑が点在して居るのが 遥かに見通せます。
こういう所に来ると 絵心も刺激され、スケールの大きな 伸び伸びとした絵を描けそうですね。



この後 安曇野へ戻りながら、途中の小布施町山王島の 堤防へ上がってみました。
此処は延々数kmにわたって 見事な桜並木が続いていて …



大勢の方が 桜を愛でに訪れます。

上信越道の小布施サービスエリア周辺が 最も混んでいる様ですが、何せ長大な桜並木なので
何処でも 自分の好きな所へ上がれば良い訳で …



静かにゆっくりと 春の一日を過ごす事が出来ます。
こんな贅沢な空間が近くに有ると 本当に羨ましい限りです。

こういう場所を訪れていると 変なモノで 余りガツガツと撮る事が無くなってしまい、この日も早帰り。
15時頃には宿へ戻って 早風呂を浴びる事にします。

撮影一口メモ
写真1・2共、土手の外斜面には 一寸した迷路も作られていて、路が曲がりくねっている関係で
   人が菜の花の海に浮かんでいる様に見え、
絵作りし易い。
   2は エッ!私ですか? と、はにかんだ笑顔を見せた とてもチャーミングな女性。
写真5~7共、堤防の上を並行して走る高速道路(水色の柵の向こう)からチラチラ脇見していると、
   桜並木は1列の所や4列の所など 平らな部分の幅に合わせて変化しているらしい。
   下の河川敷にも 菜の花や花桃などが咲いている。

写真1
 絞り優先AE f8(1/1000sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=170mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 露出補正=+5/12EV 焦点距離=100mm
写真3
 f11(1/500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm
写真4
 f11(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm
写真5
 f11(1/250sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=25mm ISO=800
写真6
 f11(1/125sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=25mm ISO=800
写真7
 f11(1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=25mm ISO=800    他は同じ

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花の信州行 (その2)



5月になってしまいましたが まだまだ続けます!

翌4月23日も そこそこの好天予報、今年はもう 北信しか桜が残って居ないので 白馬村へ向かいました。
定番の観光コースですが 北城地区の大出公園です。



人気者の水車は この日も律儀に廻っていました。



此処まで来たら 同じ北城地区にある 野平(のだいら)の桜 を見ないで帰る訳に行きません。
待つ事暫し 白馬連山がようやく顔を出し、桜にも陽が入って 絶好の撮影条件です。

しかし! 以前来た時は気にならなかったのですが、桜の真ん中に アングリと大きな穴が空いています!
太い枝でも 折れてしまったのでしょうか… 、これでは美形復活まで 何年も掛かりそうです。

それと 此処の大きな問題は、桜の直ぐ傍に カーブミラーと大きな看板が立っている事です。
この絵は 実は後からパソコンで それらを消してしまった「偽モノ」で、本当は …



こんな様子なのです。
車の通行が多い所でも無し、観光立県を謳うのならば もう少し考えて戴きたいモノだ
と いつも思います。



2つの邪魔モノと ついでにカメラマン諸氏も 一緒に消えて戴くには、こんな苦しい構図しか無さそうです。



続いて 賑わう白馬駅に程近い、四十九院のコブシも 覗いてみました。
もう遅いのでは無いか と思いながら ダメ元で訪れてみたのですが、それは嬉しい誤算で …



見事な姿を見せてくれていました。 奥さんを連れて来た甲斐が有った というモノです。 有難うね!



空は見事に晴れて 残雪の白馬連山も映えます。
歌の歌詞ではありませんが
  北国の春
               は、桜と同じか むしろそれ以上に コブシの花が相応しい という気がします。

撮影一口メモ
写真3~8共、この時期 霞や黄砂で空が濁って仕舞いがちだが、この日はスッキリとした青空だった
写真6、此処の地主さんは 毎年この時期 田に水を張って下さる。写真写りが数段良くなり、実に有り難い。

写真1
 絞り優先AE f8(1/125sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=120mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 7DMk2

写真2
 f11(1/50sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=30mm 5DMk3
写真3
 f11(1/1250sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=100mm 5DMk3
写真4
 f11(1/500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=50mm 5DMk3
写真5
 f16(1/400sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=25mm ISO=400 MF 5DMk3
写真6
 f11(1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=70mm ISO=400 5DMk3
写真7
 f8(1/2500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=140mm
写真8
 f5.6(1/640sec) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=30mm ISO=400 5DMk3 CPLフィルター使用     他は同じ

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