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残暑…

こちら 関西地方では、いつまでも
  厳しい残暑
          が 続いています。

もう いい加減に
旧暦を元にした 季節の挨拶などは 見直したら良いと思います。
これは 「残」暑ではなく 真夏の暑さです!

今朝の 週間天気予報でも
1週間全て 36度前後の数値が並び、うんざりです。

撮影一口メモ:
 例年 余り花を付けない 赤の百日紅が、
 今年は元気に 沢山花を付けてくれた
。猛暑が良いのだろうか?
 幹が空洞になってしまい、一時は 切り倒そうか とも考えた老木なので、
 「白」と並んで 記念撮影。
 絞り優先AE f=8(1/800sec) 露出補正=-5/6EV 
焦点距離=110mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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本庄浜 (おまけ)

本庄浜を 11時半に出て、何とか昼前に着こう と急いだのは
もう 岬の先端近く、蒲入(かまにゅう)地区にある 漁港です。

お目当ては、その名も
  漁港めし
         番号札は 既に10番でした。

一人前2000円 と、場所にしては高価だ とは思いますが
荷揚場に並べられた パイプ椅子で 待つ事しばし…
出された食事(右上の天ぷらのみ 2人前です)を見ると 納得
と言うか、むしろ 割安感があふれ出ます。

お造り 酢の物 煮魚 天ぷら 潮汁、ご飯にも魚の振り掛けが…。
野菜も色々ついていて、普通の人では まず 食べ切れません。

でも安心、セルフサービスの冷茶の脇には ちゃんと
お持ち帰り用のパックと 輪ゴム、手提げ袋まで 用意されています。

漁協のおかみさん達が作り、もう漁を止めた ご老人が運んでくれる
とても美味しい この漁港めし
潮風を受けながら ゆっくり戴きましたが、
結局 天ぷらは半分持ち帰り 夕食まで掛かって ようやく完食しました。

見事な村興しにも なっている、と思います。

撮影一口メモ:
 屋根の下の日陰で お造りの色が 美味しそうに出ないので、
 PCで5500Kに調整して 少しだけ 赤味を増した

 絞り優先AE f=8(1/200sec) 露出補正=-1/6EV 
焦点距離=60mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=スタンダード WB=5500K AF
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本庄浜 (その4)

しばらくする内に 家族連れグループが 二手に分かれて
  地引き網
          を 引き始めました。

地元の漁協に 予め 地引き網体験を 依頼してあったらしく、
昨日のブログに写っている漁船が 網を下ろしていたようです。

地元の方の合図に合わせて 親子で引いて行きます。
ビデオカメラで その様子を撮るお母さんも居て、
きっと 「楽しい夏の思い出」 として 記録されるのでしょう。

獲れた魚は ごく僅かだったようですが、
日陰に準備された 大きなテーブルには
これまた予め お造りなどが 沢山用意されていました。

どう考えても、実に希薄な 海との触れ合いで、
見ていて 寂しい気持ちになりました。

撮影一口メモ:
 浜の砂に マゼンタ色が強くかぶるので、それを少し抜く為に PCで5000Kに調整

 絞り優先AE f=8(1/1600sec) 露出補正=+1/2EV 
焦点距離=70mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=5000K AF

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本庄浜 (その3)

中型バスが2台着いて、家族連れが 大勢やって来ました。
こちらは いかにも
  都会っ子

波打ち際で 遊んでいますが
海とのつきあい方が、皆 おっかなびっくり の様子です。
小生も含め、親の世代が 既にそうなので
子どもも見習って (或いは 押さえつけられて) そうなってしまうのは
むしろ 当然なのでしょう。

撮影一口メモ:
 明るい浜なので、自動露出が引っぱられて
 子どもの表情が 黒く潰れてしまわない様、補正値に注意する

 絞り優先AE f=8(1/1600sec) 露出補正=+1/6EV 
焦点距離=190mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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本庄浜 (その2)

しばらく見ていると、今度は5人で 手をつなぎ
  一緒に飛び込む
                 ようです。

小さい子も お姉さんに励まされ
思い切って 一緒に走ります。

撮影一口メモ:
 少子化が進み また 嫌な事件が多い昨今、
 一人でも多くの子ども達が こういう機会を得て欲しい と思う

 撮りながら 思わず 頬笑んでしまう。
 絞り優先AE f=8(1/800sec) 露出補正=-1/6EV 
焦点距離=350mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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本庄浜 (その1)

21日、京都の北端 日本海へ突き出す丹後半島へ 出掛けました。

某TV局が 先日、
いかにものどかな様子を 魅力的な映像で放映していたので
連日の猛暑の中ですが、朝から行ってみよう という気になった次第。
夏休み帰省中の次女との のんびり旅です。

丹後半島は、両端に 天橋立と久美浜海岸 という景勝地があり
先端は 経ヶ岬の灯台、
途中には 再三訪れている 伊根の漁港や 間人(たいざ)海岸もあります。

放映されていたのは 本庄浜と 蒲入(かまにゅう)の漁港。
何度も 上の道を通り過ぎていたのですが、
崖の下の 海岸線までは、降りた事がありませんでした。

11時頃に着く様に 向かったところ
  本庄浜
        に 居ました! 子ども達。

親らしき大人は かなり離れた所に居て、
子どもだけで 何度も何度も 海に飛び込んでは 上がり
元気に遊んでいました。
この ローカルさ 素朴さが たまりません。

撮影一口メモ:
 小さな子も居るが、年上の子が上手にリードして 皆で 実に楽しそうに遊ぶ

 自然相手に 元気に体を動かして遊べる環境が、身近に 一体どれだけ有るだろう。
 絞り優先AE f=8(1/800sec) 露出補正=-1/6EV 
焦点距離=170mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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京の七夕 (その4)

下立売通りでは、橋の下 つまり 堀川の遊歩道の天井に LEDで
  天の川
       が 作られていました。

撮影一口メモ:
 通行の邪魔にならない様、チラッと振り向いて 1枚撮影

 絞り優先AE f=5.6(1/15sec) 露出補正=-1/3EV 
焦点距離=40mm ISO=3200
 画質=RAW ピクチャースタイル=スタンダード WB=太陽光 AF
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京の七夕 (その3)

段々になっている所では 流れはとても速く、LEDボールが
  コロコロと
          転がり落ちて来ます。

目で見ていても その動きは なかなか面白く、
誰もがつい 足を止めて 見入ってしまいます。

木製で、カラカラと 玉が転がり落ちる おもちゃがありますが
それを大きくした… という感じでしょうか。

でも 中には
流の弱い所へ入り込んでしまって 動きを止めたボールもあり
まるで 個性が有る かの様にも見えます。

撮影一口メモ:
 段々を落ちる様子を写し止める為に 長秒時露光にすると
 静止しているボールは 実際よりも明るく(白く)写ってしまうが、止むを得ない

 絞り優先AE f=16(13sec) 露出補正=-5/3EV 
焦点距離=70mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=スタンダード WB=太陽光 AF 三脚使用
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京の七夕 (その2)

流れが広くなった所では 満月が映り…
と 言いたいところですが、実は 道路の水銀灯。
護岸も 何とも怪しげな色調で、風情がありません。

しかし
  LEDボール
          は、長秒時露光で撮ると
結構 サマになる感じです。

撮影一口メモ:
 ここは 遊歩道も広く、三脚を延ばして ゆっくり構図も決められる。
 流れの速さによって 軌跡の長さが大きく変わるので
 試し撮りをして 適切な露光時間を決め、
 それに近くなる様に 絞り値とISO感度で調整する。
 
照明の色かぶりを和らげる為に、PC上で 色温度を 4500Kに調整。
 絞り優先AE f=16(10sec) 露出補正=-5/3EV 
焦点距離=90mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=スタンダード WB=4500K AF 三脚使用
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京の七夕 (その1)

先週の日曜
京都 堀川通りで 旧暦の七夕に合わせて行われた
京の七夕」 という催しを 覗いてきました。

幅2~3mの人工的な流れの 横に作られた コンクリートの遊歩道に
竹を主としたオブジェが 飾り付けられて ライトアップされ、
流れには 上流から 青い光の「LEDボール」が流れてくる…と、まあ
  実に今風の
             催しです。

どんなものかと 始めて 観に出掛けたところ
最終日の日曜 とあってか 本当に大変な人出。
二条城南端の「押小路」通りから 約1km北の「下立売」通りまで、
大渋滞の中 1時間以上掛かり
汗だくになっての撮影でした。

撮影一口メモ:
 凄い人出の 邪魔にならない様に、道端ギリギリの物陰に 三脚を短く立てる。
 携帯カメラを次々と突き出す人達が たまたま途切れる間を縫っての 長秒時撮影

 19時15分頃で 空に少し青味が残っている。
 どぎつい色の 照明による色かぶりを 少しでも和らげる為に、
 後からPC上で 色温度を 4000Kに調整。
 絞り優先AE f=16(8sec) 露出補正=-3/2EV 
焦点距離=40mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=4000K MF 三脚使用

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またまた信州 (その9)

阿寺川の下流に
子どもたちが大勢 やってきました。
みんなでする
  川遊び
       は、きっと 夏休みの良い思い出に なる事でしょう。

撮影一口メモ:
 親の他に 指導者らしき人が多く居て、安心して遊べそう

 素晴らしい自然環境が身近にある という事も、とても有り難い事だと思う。
 絞り優先AE f=11(1/250sec) 露出補正=+1/6EV 
焦点距離=230mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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またまた信州 (その8)

中流では、お父さんがボートで 家族サービス。
男の子は
  大冒険
       に 夢中です。

撮影一口メモ:
 お父さんと いつも遊んでいるのだろうか、怖い物知らずの男の子は 大喜び

 ボートから 身を乗り出す様な仕草が 何とも微笑ましい。
 絞り優先AE f=8(1/640sec) 露出補正=+1/3EV 
焦点距離=320mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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またまた信州 (その7)

上流の 流れの緩い所は キラキラと 実に美しい水の色で、思わず
  流れの中に
          入りたくなる…、
その気持ち よく判ります。

撮影一口メモ:
 絵に動きが欲しかったので、歩いた波紋が広がった時に 撮影

 絞り優先AE f=11(1/320sec) 露出補正=+1/2EV 
焦点距離=120mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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またまた信州 (その6)

渓谷に
  古い鉄橋
        が 掛かっていました。

確認した訳ではありませんが、
以前は 木材の搬出にでも 使っていた、軽便鉄道のものでしょうか?

今は 歩行者だけが 通れるようになっていました。

撮影一口メモ:
 フト気付くと 人が渡っていたので、走って また撮りに戻ったが

 一瞬遅くて 人が手摺りの棒と かぶってしまった。
 もう一歩だけ 手前で撮りたかったが 残念。
 絞り優先AE f=8(1/400sec) 露出補正=+1EV 
焦点距離=120mm ISO=800
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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またまた信州 (その5)

11時頃 富士見高原を出て、今度は 南木曽 大桑村の
  阿寺(あてら)渓谷
         へ 向かいました。

岐阜県境の山々から流れ出し 木曽川へと注ぐ支流です。
コバルトブルー色の渓谷 だと聞いていたので、以前から
夏に一度訪れたい と思っていた所です。

昼下がりの 陽の光を受けて、
淵の水は 美しく 煌めいていました。

撮影一口メモ:
 川沿いの道は狭いが、そこここに 待避スペースを設けてあり
 交通量も少ないので、安心して撮影に集中できる

 手で掬いたくなる様な 美しい水の色。水量も豊富で 見ていて惚れ惚れする。
 ただ 岩が白いので、岩に光が当たる所では 水の色が引き立たない。
 岩が日陰になる場所を 選んで撮影。
 絞り優先AE f=8(1/125sec) 露出補正=-1/2EV 
焦点距離=140mm ISO=800
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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