各地で撮り貯めた写真を掲載。人との出会い・写真・デジカメ等について持論を語ります。掲載写真の無断転用は禁止します。
きむさんのフォトノート
撮影会
3月31日の日曜日、所属する写真クラブの撮影会で 兵庫県丹波市方面をマイクロバスで廻りました。
先ずは青垣町のミツマタ群生地へ。花期はピッタリで …
皆さん 熱心に撮影して居られました。
続いて 少年自然の家へ移動。事前の桜の開花予報では 数日ほど遅れていて、花は殆ど望み薄 という状況の中
辛うじて咲いている1輪を発見。取り敢えず 1枚「押さえ」にゲット、ヤレヤレです。
すると 先輩写友M氏が「こっちで山桜が咲いているよ!」とスマートフォンに連絡を入れて下さり、
貴重なシーンを撮る事が出来ました。便利な世の中になったモノです。
アセビかと思いましたが 花の着き方が違う様で、セイヨウイワナンテン という花なのでしょうか、小生不詳です。
広い園内には 様々な木々が植えられていて …
歩き廻って 見つけるのも楽しく …
気が付くと いつの間にか集合時刻が近付いていました。
事前に計画していた 桜巡りの行程は、大きく狂ってしまったのですが …
経験豊富な撮影会担当の皆さんが アドリブで工夫してくださり …
色々な
春の花
を 楽しむ事が出来ました。
こちらは 氷上町の 清住かたくりの里、丁度見頃で …
訪れる人も大勢居られました。
最後に 氷上さくら公園で 正に見頃のモクレンにも出会え …
清楚な白無垢の美しい姿に 魅了されました。
タンポポの綿毛をアップで狙って、この日の撮影会の撮り納めです。
撮影会担当の Sさん・Kさん・Mさん・Tさんのご尽力で、参加した皆が とても満足出来たと思います。
大変お世話になり、誠に有り難うございました!
撮影メモ
写真3・4・11、桜花は彩りと姿に色々な変化が有り 好まれるだけの事は有る。
写真16、こんもりと丸い綿毛は アップで見ると花火の様な繊細さが有ると気付かされる。
植物を好んで狙うカメラマン諸氏がマクロレンズにハマる理由も、良く判る。
写真1
絞り優先AE f11(1/200sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=170mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f8(1/2000sec) 露出補正=4/3EV 焦点距離=360mm ISO=1600
写真3
f8(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm
写真4
f8(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=1600
写真5
f8(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=1600
写真6
(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=1600
写真7
f8(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=330mm ISO=1600
写真7
f8(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=330mm ISO=1600
写真8
f8(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=200mm ISO=1600
写真9
f8(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm
写真10
f8(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=270mm
写真11
f8(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=280mm
写真12
f8(1/1600sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=3200
写真13
f8(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=1600
写真14
f8(1/2500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm
写真15
f8(1/4000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm
写真16
(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=300mm 他は同じ
あわじ花さじき
好天の3月27日、家内と一緒に 淡路島の北端部に有る 兵庫県立公園
あわじ花さじき
へ出掛けました。
穏やかに良く晴れた日で、20km以上も離れた 大阪湾の反対側に有る関西空港島が、はっきりと望めました。
吹く風は少し肌寒かったですが、家族連れも大勢訪れて居て 早咲きの菜の花を楽しんで居られました。
雲一つ無い 快晴の青空 …
チャンチン(香椿)の 美しい若芽が、顔を出していました。
愛犬家が 連れてきた我が子を並ばせて 記念撮影を試みて居られましたが、なかなか皆一緒には 良い顔をしてくれない様です。
大きさからして漁船でしょうか、大阪湾を 盛んに行き来していました。
撮影メモ
写真1・4・5・7共、近年春は黄砂でスッキリとした青空が少なくなった様に思うが、この日は格別の好い天気だった。
写真5、チャンチンの若芽は 中国では食用にされるとの事。センダン科で香りが強いそうだが、判らなかった。
ツバキは中国語では「山茶花」と表し、「椿」はチャンチンの事だそうだ。枝の熊さんの様な顔形も面白い。
写真1
絞り優先AE f11(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=150mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
(1/2000sec) 焦点距離=130mm ISO=200
写真3
f8(1/2500sec) 焦点距離=300mm
写真4
f8(1/1600sec) 焦点距離=70mm ISO=400
写真5
焦点距離=110mm ISO=400
写真6
(1/640sec) 焦点距離=400mm ISO=400
写真7
(1/2000sec) 焦点距離=400mm ISO=400 他は同じ
桃尾の滝
去る3月15日、奈良県天理市に有る
桃尾の滝
を訪れました。
某TV局の番組で とても美しい冬の情景を見せて戴いたので、どんな場所なのか 下見をしておきたかったのです。
とてもアプローチし易い所で …
相応しい季節に また訪れたいと思いました。
撮影メモ
写真1・2共、小さな滝だが 場所柄か大変良く手が行き届いていて 花も絶えない様だ。
写真1
絞り優先AE f5.6(1/100sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
1/60sec 焦点距離=110mm
写真3
f11(1/60sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=90mm 他は同じ
月ヶ瀬梅渓
3月12日 フと思い立って 雨の
月ヶ瀬梅渓
へ出掛けました。
今まで 何度か訪問しているのですが、これまでは月ヶ瀬湖の左岸(西側)で撮っていたのを …
思い立って 反対側へ廻って見ました。また違う景色になって …
一寸 新鮮な印象でした。
最後に お気に入りのポイントへも廻って、今シーズンの梅は どうやらこれで撮り納めです。
撮影メモ
写真2・3共、月ヶ瀬湖は両岸とも直ぐ近くを道路が通っているので 風景として切り取るには構図が難しい。
写真1
絞り優先AE f11(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=170mm ISO=3200
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
(1/50sec) 焦点距離=400mm
写真3
(1/100sec) 焦点距離=300mm
写真4
f5.6(1/320sec) 焦点距離=80mm ISO=1600 他は同じ
飽きもせず宝山
3月10日 またまた 朝来市と京都府福知山市との 県府境にある
宝山
へ向かいました。
この日も風は無かったのですが 地表付近に霧が溜まらず、残念ながら 光芒は出ず終いでした。
山を降りた所で、朝陽を浴びた木々から 盛んに雪が落ちていたので、誰も通らない農道に車を停めたまま 暫し撮影。
こちらの吹き溜まりも 光が射して なかなか良い感じ。
真っ青な空で 雪景色が映えます。
どうと言う事も無い雑草も 絵になります。
撮影メモ
写真1、中空に霧は漂っているのに地表付近には全く無い。気温差のせいなのだろうが難しいモノだ。
写真2、落ちる雪が少しだけブレる様に、シャッター速度に気を配った。
写真1
絞り優先AE f22(1/25sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm ISO=200
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 MF R5 三脚使用
写真2
f16(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm ISO=200 手持ち
写真3
f16(1/1250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800 手持ち
写真4
f11(1/1600sec) 露出補正=-1/3EV ISO=800 手持ち
写真5
f5.6(1/4000sec) 焦点距離=110mm ISO=400 手持ち 他は同じ
牡蠣三昧
2月19日 家内と一緒に、兵庫県西部瀬戸内海に面した たつの市御津町の 綾部山梅林へ出掛けました。
未だ少し早過ぎた様ですが、それでも 見頃・撮り頃の株も有り …
充分に楽しめました。
実は この日の狙いは梅では無く こちら、室津の水産会社が運営する
牡蠣
のレストランでの食事です。
若い方達へのアピールでしょうか、カウンターで選べたり 洋風のメニューも多く、大勢の客で賑わっていて
我々もつい アレコレと注文してしまいました。
続く26日には 今度は写友のNさんをお誘いして、赤穂郡上郡町へ。
毎年訪れて居る 坂本梅園へ、ご案内しました。
木々の手入れをして居られたご主人は 気の毒そうに「未だ10日程早いなぁ… 」と話して居られましたが、
前夜の雨を纏った 可憐な紅梅・白梅には 大いに魅了されました。
万葉の岬で 椿を見た後 …
この日は 道の駅みつ で牡蠣料理、何度食べても美味しい!
最後に また綾部山梅林へ立寄ってから帰宅しました。
3月5日は単独行で 県中央部のダム湖へ向かい、雨の景色を撮った後 …
またぞろ御津町へ。今度は別の水産会社の店へ向かい、開店前に並んで 少々お高いコースを注文してしまいました。
焼き牡蠣が出来るのを待つ間に フライと …
牡蠣ご飯と …
中にプリプリが入った味噌汁も来て、あ~贅沢!
撮影メモ
写真2、菜の花は観光用に咲く時期をずらして育てている様だ。
写真4・9・12~15共、小生のスマートフォンでの撮影のため 詳細データは不詳。
写真5、雑草も霜を纏えば美しい造形。
写真14・15共、牡蠣はこの頃丸々と太って 実に美味しい。
写真1
絞り優先AE f11(1/160sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f5.6(1/1000sec)
写真3
f5.6(1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=90mm
写真5
f5.6(1/1250sec) 焦点距離=110mm
写真6
f8(1/1250sec) 焦点距離=400mm ISO=1600
写真7
f8(1/1000sec) 焦点距離=330mm ISO=1600
写真8
(1/640sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=70mm ISO=200
写真10
(1/800sec) 焦点距離=70mm
写真11
(1/250sec) 焦点距離=260mm ISO=1600 他は同じ
水行
3月2日 先輩写友のK氏からお声掛け戴いて、三田市内のお寺へ向かいました。
毎年この時期 境内で、僧達による
水行
が行われるのだそうで、小生は初めての訪問です。
水行と言うと 小生は 滝に打たれるイメージしか無かったのですが、初めて見てびっくり。
コモ巻きの樽に入れられた水を 手桶で浴びるのですね。
山中の滝と比べると まだマシかも知れませんが、見ているだけで ゾッとします。
正に「行」と言うべき情景でした。
JR三田駅前でK氏ご夫妻と別れ、小生は神戸市内へ。
写友のMさんが 神戸市展に見事入選された との嬉しいご連絡を戴き、観に立ち寄ったのです。
展示会場は 六甲アイランドの「神戸ファッションマート」内に有って、非日常的な その巨大空間には圧倒されました。
撮影メモ
写真1~3共、狭い場所で身動きが出来ない状態だが 小生の位置からだと背景に青色の撒水ホースなどが写ってしまい、
止むを得ず後からPCでモノクロ化した。シャッター速度の設定に迷ったが、初めての事なので無難にスローで流す事
にした。長時間の行では無いので、途中で設定を変える間は無い。K氏によれば、3人で行をする年も有るとの事。
写真4・5共、小生のスマートフォンでの撮影のため 詳細データは不詳。高い階から見下ろしても撮るべきだったと、
帰宅してから反省。
写真1・2共
絞り優先AE f11(1/20sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=100
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真3
焦点距離=20mm 他は同じ