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刈込池 (その1)



去る24日 2時半に家を出て 福井県大野市の 刈込池 へ出掛けました。
白山山系の 三ノ峰 の中腹にある池で、「周囲を紅葉に囲まれていて とても美しい… 」 と
その評判は 以前から聞いていたのですが、訪れるのは 今回が初めてです。

北陸道を福井ICで降りて 東へ向かい、山中に 分け入って行きます。



上の写真を撮っていた 丁度後ろ側、立ち入り禁止の鎖の向こうに
延々と続く 苔生した階段が有りました。
何処へ繋がっているのか 気になりますが、勿論 登ってみる訳には行きません。



谷間を遡って行く途中にも、所々 思わず車を停めたくなる景色が 現れます。 



随分上がって来ました。 上の池 という駐車場まで 後少し。

駐車場に 7時頃に到着、既に 数台の車が停まって居ますが 辺りに人影は無し…
という事は、皆さん とうに 池で撮影中か?! 気持ちが焦ります。
初めての所でも有り 明るくなってから着く様に 調整して出発した積もりが、
思いの外 道中 時間が掛かってしまったのです。

駐車場から刈込池まで 2つあるコースの内、所要時間が短い方の 「階段急登ルート」 を選んで
池へ向かいます。



このルートの登り口には
  「686段」
               という 威嚇的な表示が有り、
まあそうは言っても 20cm程度の段差だろう… と 高を括って歩き始めたのですが
ナンノナンノ! 1段が 4~50cm程も有る 石段の連続。

段数を数えながら 膝を手で押して登る有様で、半ば辺りで 既に暑くて堪らず
上着を1枚脱いで 腰に巻き付け、そのついでに 辺りを記念撮影です。


写真1、早朝は山肌に霧が掛かる事が多く 秋の情緒も増す感じがする。
写真5、上がっても上がっても 石段は延々と続いていた。
写真1
 絞り優先AE f11(1/50sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/20sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=70mm
写真3
 (1/40sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=100mm ISO=800
写真4
 (1/60sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=30mm ISO=800
写真5
 (1/30sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=25mm ISO=800
       他は同じ

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また信州… (その9)



7時40分頃 ようやく 大楓(コハウチワカエデ か?)に光が当たり始めました。
これは 同42分の撮影です。
少しは 雲が有った方が良いのですが、これでは スカッと晴れ過ぎ です。



絵葉書的ですが こういう絵も 一応押さえておかないとね… 。



周囲の 霜が降りた草木にも 陽が当たっているので、霜が溶けない内に 大急ぎで
文字通り走り廻って アチコチ撮って廻ります。



  やはり逆光が
                   美しい!

もう直ぐ8時 あちこちで ポトッ ポトッ… と霜の溶け落ちる音が聞こえ、
もうここら辺が 限界の様です。

あっと言う間に もう2時間、大いに楽しめた乗鞍高原を後にして 高山経由 帰宅する事にしました。

写真1・2共、乗鞍岳には剣ヶ峰の右下にコロナ観測所のドームが有り 陽光で強く光るので、楓でそれを隠す構図にしている。
    雲が全く無いと ノペッと平板的な表情になる気がする。
写真1
 絞り優先AE f11(1/200sec) 露出補正=0EV 焦点距離=50mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード MF 5DMk3 三脚使用
写真2
 (1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=800 50D AF 手持ち
写真3
 (1/1600sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=140mm ISO=800 AF 手持ち
写真4
 (1/800sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=120mm ISO=800 AF
 手持ち       他は同じ

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また信州… (その8)



歩いて居て フト足元を見た時、霜を纏った 何と言う事も無い 古い枯れ株に
チラッと 何か気になるモノが見えたので、良く覗き込んでみると…



赤い粒 の様な物が 点々としがみついて 生きているのでした。
この時期 花の筈は無いと思うので 苔か何かの実なのでしょうが、小生には 見当も付きません。



その株の廻りを 一周してみると、アチコチに 点々とその姿が見えます。
赤い点の大きさは 精々1~2mm程度、マチ針の頭の半分以下 という感じです。



こんな環境下でも 少しづつ 仲間を増やしながら 生き延びてきたのでしょうか。

他のカメラマン氏達は 何方も気付かず、気付いたとしても 興味も示されないのでしょうが
小生は とても印象に残り、ここで60カットも撮ってしまいました。

どなたか詳しい方に、是非この
  寂しくも逞しい
                   生き物の名前を 教えて戴きたいと思います。



オヤ 向こうに見えるあれは ナナカマド ですね、綺麗な実が一杯付いて居ます。
水が溜まった低地を 遠回りに迂回して、何とか近付いてみましょう。



雑然と 木々が立て混んだ所に有るので かなり撮り難いのですが、
何とか すっきりしたバックを見付けたので、記念撮影を1枚。

撮り歩いて居る内に 周囲には 随分陽が差して来た様です。
そろそろ あの楓にも 光が当たり出す頃でしょうから、三脚を立てている場所に 戻ります。


写真1、下を注意してみていないと この実をウッカリ見逃すところだった。他にも色々良い被写体が有ったのかも知れない。
写真4、この日一番の「こだわり」ショット。
写真1
 絞り優先AE f16(1/50sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=60mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 f11(1/50sec) 露出補正=-3/2EV 焦点距離=70mm
写真3
 f8(1/250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm 5DMk3
写真4
 (1/60sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm 5DMk3
写真5
 f8(1/125sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=290mm
写真6
 f8(1/250sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=360mm    
    他は同じ

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また信州… (その7)



足元から目を上げて 少し離れた所を見ても、霜が降りた草の有る情景は
なかなか 絵になる雰囲気で、小生のお気に入りです。



ここら辺も 良いなぁ… 。
大きなサイズの絵で この枯れ草の美しさを お見せできないのが とても残念です。



枯れてしまっても美しい と言うのは 一体何なのでしょう… 。



あの楓の樹から 飛んで来た種から育ったのでしょうか、少し離れた所に生えている 小さな楓の木
地面に近い 低い位置なので、枝に着いたままの葉に 霜がうっすらと 着いて居ました。



これは ヤマアジサイ でしょうか、色や形が美しい上に 霜まで纏って
我こそ最強の枯れ花 という風情です。

東側の
  山の端が
              随分明るくなって来ました。
いよいよ ここら辺にも 朝日が当たり始めるのでしょう。

写真2、黄葉や白樺の木肌に加えて 霜を纏った赤茶けた枯れ草が有るだけで、小生は美しいと感じてしまう。
写真5、地面の何と言う事も無い草達も この地で生き延びているだけで充分力強いのだが、この日一番力を感じた被写体。
    白飛びする空は本当は画面に入れない方が良いのだろうが このアジサイにはそれにも負けない強さを感じたので
    少し見上げる感じで撮影。ただ花を山の中に入れる事だけは意識した。
    地面の起伏の関係で 実際は地面に近い位置からのノーファインダー撮影になり、構図が上手く合わずに 数枚撮り直した。
    もう少し絞りを開けば良かったと PCモニターで見て思ったが、後の祭り。
写真1
 絞り優先AE f8(1/125sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=130mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 (1/200sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=160mm
写真3
 f11(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=40mm 5DMk3
写真4
 f11(1/50sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=170mm
写真5
 f11(1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm
 5DMk3      他は同じ

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また信州… (その6)



楓に光が当たり始めるまでの間、どうせ 他にする事も無いのですから
ビッシリ霜を纏った 周囲の草や落ち葉を 撮る事にします。

陽が当たると これ等は 本当に瞬く間に消えてしまうので、今の内に撮っておくしかないのです。



三脚を立てたママ 手持ち無沙汰そうな 周囲の4~5人のカメラマン氏達に 声を掛けて
楓の樹の周囲(三脚に据えたカメラの レンズが向いている先)も含め 自由に歩き廻って撮って良い
という事に決め、先程から気になっている 楓の下に急いで入りました。

空の雲も月も なかなか良い感じで、これ等を撮らない手は有りません。



これが 小生の言う
  宝物
         楓の樹の下には、期待通り 霜を纏った落ち葉が 沢山有りました。

未だ色の褪せて居ない 綺麗な紅葉は つい今し方 落ちたばかりなのでしょう、霜が着いていませんが
前夜から落ちていた葉は、少し黒ずんでは居るモノの 美しく霜が降りています。




美しい葉を うっかり踏まない様に 気を付けながら歩き廻って、
撮って貰いたそうな顔 をしている被写体を 探します。



土の具合で 長い霜柱が立っている所も、ホンの狭い一角だけですが 見付けました。



風で舞ったのでしょう 樹から少し離れた 草の中にも、霜を着けた紅葉が 落ちていました。


写真1・4~6共、繊細な細工物の様で見れば見る程美しいが、こういう時は兎に角歩き廻って 良い被写体を探すのが先。
    但し自分で触れたり踏んでしまっては元も子も無いので、落としたコンタクトレンズを探す積もりで 細心の注意が必要。
写真2、上を見上げて居る内にも 風も無いのにハラハラと落ちて来る。2~3日遅かったのだろう 三脚を立てた位置から見ても
    樹の右側(北側)の葉が少なくなっていて 枝が目立つ。しかし宝物の落葉が無くても詰まらないので これで良しだ。
写真4~6共、葉にゴミが着いて居ても 葉を少し動かしたくても、霜が溶けてしまうので 葉に手を
触れるのは不可。
写真1
 絞り優先AE f8(1/30sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 f11(1/160sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=40mm
写真3
 f11(1/50sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=20mm 5DMk3
写真4
 (1/60sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=190mm
写真5
 (1/100sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=150mm
写真6
 f11(1/40sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=140mm 
        他は同じ

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また信州… (その5)



17日は 須坂でタップリ遊びましたが、翌18日は所用があって 夕刻までに帰宅せねばならず
立ち寄る場所を 1ヶ所に決めなければなりません。

妙高の笹ヶ峰から 乙見峠を経て 小谷村へ抜けよう… と、一旦は決めたのですが
寝る間際に気が変わり、乗鞍高原の一ノ瀬園地へ 向かう事にしました。

長野の宿を 2時半頃に出発(宿代が勿体ない…)、暗い内に一ノ瀬園地に着いて 少し仮眠。
フト気付くと 随分明るくなっています。

大急ぎで撮影準備をして、定番ですが 楓の紅葉ポイントに三脚をセット。
5時45分頃 撮影開始、50分に それまで灰色だった雲が ピンク色に染まり始めました。



美しい
  朝焼け雲
              も、みるみる内に その色が薄くなって行きます。

これ位の雲の量と位置が 最も好ましい感じ がします。

カメラマンは ヤレ雲が多いの ピーカンだの 有る位置が良くないだの、
霧が濃
過ぎる 霧が無い 果ては 日差しが強過ぎる 全く無い… と、実に自分勝手で 我が儘です。



雲の色は もう殆ど無くなり 白っぽくなってしまいましたが、5時57分 乗鞍に光が当たり始めました。
これは 58分の撮影です。

後で聞くと 前日は山に雪が降ったそうですが、この朝には もう溶けてしまっているようです。
しかし 快晴の放射冷却もあってか、周囲の気温は零下4度で 霜がビッシリと 降りています。



3枚目から 僅か1分半で 此処まで光が降りて来ました。
辺りも 次第に明るくなって来ます。



6時01分 山の変化が面白いのは ここら辺りまで でしょうか。

雲の色も既に無くなっていて 絵として詰まらないので、後は 手前の楓に 光が当たり出すまでの間
周囲に落ちている 「宝物」 を探す事にします。

写真全て、この情景で望遠は不要な為 70-200mmにはお休みして貰い、常用の24-105mmをAPS-Cの50Dに着けて
    40-170mmの中望遠にして手持ち撮影に使い、フルサイズの5DMk3には超広角の16-35mmを着けて三脚にセット。
    今月初から使い始めた16-35mmは描写が大変鋭いので 後からPCで少々トリミングしても 絵が全く破綻しない。
    写真1の「焦点距離=50mm」は 35mmで撮影したモノを少しトリミングして居り、同2・3・5の「40mm」は35mmで撮影
    のママの絵を 10mm単位に丸めて表記したモノ。
    なお 5枚の写真の露出補正値がプラスやマイナスにてんでバラバラだが どのポイントでAEをセット(シャッターを半押し)するか
    によって 適正な補正値は全く変わる事であり、表記の値自体には余り気にしないで欲しい。
    せっかくのデジカメなのだから 撮る毎にモニターでヒストグラムを確認して、「後1/3段プラス(或いは2/3段マイナス)補正すべきだ」
    等の判断をすれば良いだけの話である。

    偉そうな事を言っているが 実は写真1と同2の間で 3枚だけ撮影に失敗している。どこにもピントが来ていないので
    多分とんでもなく手前にピントを(マニュアルフォーカス撮影なので、手で)合わせてしまった様だ。
    写真1・2共キチンと合っているので 何故そんな事になったのか 今でも思い出せない。恐らく目の前の光景に興奮して
    うっかりフォーカスリングに触れて リングを廻してしまったのだろう。
    小生 他の人の邪魔にならぬ様 合焦時の「ピッ」という音を消しているせいもあって、ピント外れに気付かなかった訳で
    大事な時の大失敗であり 「やはり音は鳴らすべきか…」と考えたり 反省しきり。
写真1・2共、周囲は未だ薄暗く 雲に合わせた露出で撮って居るので楓の色は黒く写ってしまう。
    そのままでは絵にならないので、後からPCで暗部を少し持ち上げて 嫌味にならない程度に楓の色を出している。
写真5、乗鞍の山は太陽が昇っただけドンドン光が降りて来るが 手前の楓には背後の山から太陽が顔を出さないと光が
    当たらないので それまで随分時間が掛かる。
写真1
 絞り優先AE f16(0.5sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=50mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード MF 5DMk3 三脚使用
写真2
 f11(1/8sec) 露出補正=+5/6EV 焦点距離=40mm
写真3
 (0.3sec) 露出補正=+3/2EV 焦点距離=40mm
写真4
 f11(1/50sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=60mm ISO=800 AF 50D 手持ち
写真5
 (1/4sec) 露出補正=+11/6EV 焦点距離=40mm               
        他は同じ

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また信州… (その4)



米子大瀑布での撮影中にお会いした 岐阜から来られたカメラマン氏が
  「近くの 峰の原高原にある 緋の滝 というのも 良いらしいですよ…」
と教えて下さったので、同じ須坂市内に有る(直線距離では 5km程しか離れていない)事でもあり
ついでに立ち寄ってみる事にしました。

滝への降り口付近に有った 白樺林、これも なかなか良い感じです。



滝へと下って行く 明るい遊歩道。
クヌギ などの 実の成る木々が多いと見えて、ドングリが 沢山落ちています。

ただ 遊歩道とは言っても 綺麗に整備されている訳では無く、熊や猪の心配も 無い訳では無いので
もし行かれるのなら 充分ご注意下さい。



雑木林も 中まで光が良く入り、午後の日差しに 黄葉が輝いています。



これが 緋の滝。

横に並んだ 柱状節理の岩肌を 上品に流れ下る様子は、米子大瀑布の3滝とは対照的に
とても淑やかな 女性的な印象がする滝 でした。

正に 対比の妙で、教えて下さった 岐阜のカメラマン氏に 感謝です。
お名前を伺えなかったのが 残念でした。



車を停めた所まで戻る 20分程の上り路も
  足元の秋
              を楽しみながら 歩く事が出来ました。


写真1~3共、明るい秋の疎林は 歩いていてとても気持ちが良い。
写真4、落差がとても小さい滝なので 水流を流して撮るには シャッター速度を相当遅くする必要が有る。
    三脚を持たずに歩いて来たので 遅いシャッター速度でもブレない様に カメラを慎重にホールドして撮影。
写真5、ドングリが至る所に落ちていて それを食べに来る獣も居るのでは…と 少々心細かった。
写真1
 絞り優先AE f16(1/125sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 f11(1/80sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=50mm ISO=1600
写真3
 f11(1/500sec) 焦点距離=60mm ISO=1600
写真4
 (1/13sec) 露出補正=-1EV ISO=200
写真5
 f8(1/100sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=1600 
      他は同じ

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また信州… (その3)



  権現滝
           の 中段正面にある展望ポイントへ登る途中で、とても紅葉の美しい所が有りました。
ただ 狭い山道の曲がり角だったので 余り長居も出来ず、2枚撮るのがやっと です。



ここが 一番高い展望ポイント、確かに良い高さだし 数人立てる広さも確保されているのですが
滝を引き立てる紅葉が乏しく 伸びた木で滝壺も 良く見えないので、
1枚目の所の方が むしろ良いポイントだ と感じます。



権現滝の展望ポイントから 横に続く山路を少し右へ進むと 不動滝の展望ポイント。

此処は 小ブログ 8月2日でもご紹介した所ですが、その時の 緑一色と比べ
当然の事ながら すっかり秋色 です。
この日は 風が巻いて吹き、時折 こちらにまで 飛沫が飛んできました。



不動滝は 絹布の様な水幕 が特徴ですが、風の悪戯で 本流が無い程に 飛沫が広がっています。



カメラが濡れるので 数枚撮って 20m程離れると、
先程のポイントで撮っている人達の 如何も濡れそうな その様子が良く判ります。

写真1、普通なら1枚撮れば良いのだが、滝の落下する水流は瞬間毎にその姿を変えているので
    数枚撮らないと 如何にも落下する滝らしい 美しい姿を上手く撮し止められない事が有る。
    別の1枚では紅葉の下に白い水塊が写って居らず 少し力の無いイマイチな姿だったので、2枚撮っておいて良かった。
写真2、広さがあるので三脚を使えるのだが 次々上がって来る人の為に その都度ベストポジションを譲るので、
    ジックリ撮ろうとすると 結構時間が掛かってしまう。
写真全て、滝や流れ等を撮る場合 飛沫を止めてダイナミックに撮るのか それとも水流を流して柔らかく撮るのか
    撮影意図を先ず決めない事には シャッター速度を決められないし、それがかなり遅い速度なら三脚も必要となってくる。
    次に 周囲をどの程度合焦して撮るかによって 絞り値が決まる。
    そのシャッター速度と絞り値如何で ISO感度が自ずと変わって来る。
    この5枚の場合は水を流し かつかなり広い範囲に合焦した絵を作る為に、それに見合ったISO感度に設定している。
写真1
 絞り優先AE f11(1/60sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=60mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 f16(1/30sec) 焦点距離=50mm 三脚使用
写真3
 (1/100sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=16mm
写真4
 (1/20sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=16mm
写真5
 f16(1/40sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=20mm ISO=1600       他は同じ

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また信州… (その2)



東屋と鉱山跡のポイントでは これ以上 良い絵は撮れないと判断し、
2つの滝経由で 駐車場へ戻る事にしました。

その前に 今まで一度も訪れなかった 3つ目の滝 「奇妙滝」 を訪問。

鉱山跡から 10分足らず 横に下った所から、
「落石注意 立入禁止」 の表示を越えて(!) 少し登った所に有ります。

殆ど人が入らない事も有って 足場が悪い上に、万一事故が有っても自分が悪い という状況の為
単独行の弱みで 一番滝近くまでは登らず、数十m手前から 枝越しに仰ぎ見るだけで 我慢しました。
この木が無ければ 絵になるのになぁ…。

近付いたとしても 少々絵にし難そうな 滝でした。



むしろ その奇妙滝への取り着き点を通り過ぎて 更に少し進んだ所辺り の紅葉がなかなか良く
得をした気分になりました。



日の入り具合や 冷たい風の当たり具合 等の条件に依るのでしょうが、
ここら辺の紅葉は なかなか良い感じの上に、直ぐ近くで撮れるので 構図に変化を付けられます。



この
  切り立った岩壁と
                       の組み合わせが この地の特徴だ と思うので、
そういう構図を探して 狙います。



適当な所から引き返し、権現滝の下の方へ 向かいます。
途中で 黄・紅葉が密集して 滝と写し込める 良いポイントが有りました。



権現滝からの流れ出し、此処から 滝の中段正面まで 少し登って行きましょう。


写真2・4共、不動・権現両滝の北面の紅は 正直期待したほどでは無かった(むしろ8日の方が良かった)が、
    此処の壁の紅は丁度見頃。
写真5、遊歩道の下り坂の途中で フト上を見上げて見つけたポイント。
写真1
 絞り優先AE f11(1/40sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/125sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=190mm ISO=800 50D
写真3
 f8(1/125sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真4
 (1/100sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm
写真5
 f16(1/50sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=50mm
写真6
 (1/40sec) 焦点距離=30mm ISO=800                     他は同じ

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また信州… (その1)



小ブログで 度々ご紹介している 信州 須坂市の
  米子大瀑布
                 いよいよ 紅葉のピークではないか… と、
去る16日深夜 またまた(飽きもせず)出掛けました。

翌17日は 期待通りの晴れ、6時前に 東屋ポイントに着いて 撮影開始です。



肝心の紅葉は 思った程 大した事は無かったですが、黄葉が綺麗に進んでいて
南の空に棚引く雲が 6時10分頃 ホンの少しだけ ピンク色に染まりました。



7時10分頃 西側の山肌に朝日が当たり始め、此処は見事な紅葉が 美しく輝きました。



北向きの滝としては この時期、この8時20分頃が 最も光が良く入る時刻 と思われます。
これ以上日が上がると 滝周辺の暗さが際立ち、写真は撮り難くなる一方でした。

加えて 右側壁面の岩が白いので、その部分に丁度 薄雲の陰が掛かると 更に明暗差が減り
撮り易くなる… という事も 学習できました。
何れにしても ピーカンよりは 少し雲が流れている位の方が やりくりが効きます。



東屋ポイントから左側の 鉱山跡ポイントに移動しての、右側 不動滝と…



左側の 権現滝 です。
こちらの方が 紅・黄の彩りが豊富で、絵にし易い感じです。


写真3、この15分程前は後ろ側(2列目)の陰が濃くて 尾根筋の木々の輝きがもっと引き立ち 美しかったのだが、
   右下の紅に光が入るのを待っている内に 後ろの陰の位置が下がってしまい、
   木々が引き立たなくなってしまった。なかなか思う様には行かないモノだ。
   50DのAFに最近イマイチ信頼感が持て無いので MFで撮影。
写真5・6共、この構図は どれだけ待っても絶対に光は入らないので、むしろ待つ必要が無くて 気楽に撮れる。
写真1
 絞り優先AE f16(0.5sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード MF 5DMk3 三脚使用
写真2
 (1/6sec) 露出補正=0EV
写真3
 f11(1/250sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=330mm ISO=400 50D 手持ち
写真4
 f11(1/125sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=40mm ISO=400 AF 手持ち
写真5
 f11(1/125sec) 焦点距離=110mm ISO=800 AF 手持ち
写真6
 f11(1/80sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=100mm ISO=400 AF 手持ち       他は同じ

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賛助出品



過日 当地の市役所内の展示スペースに展示させて戴いた 小生の風景写真を 観て下さった方から
お世話して居られる連合婦人会の文化祭に 賛助出品してくれないか… とのご相談が有り、
小生としても光栄な事なので 2点 出品させて戴く事にしました。



地区の連合婦人会として 会員の余技の成果を発表する場として、
公民館の講堂を借りて 1日だけ展示をするのだそうです。

前日の16日午後が 搬入・設営という事で、小生一人では恥ずかしいので
家内に同行して貰い 運び込みました。



  作品が次々と
                   運び込まれていますが、小生の写真も2枚 パネルに掛けて戴きました。



連合婦人会の催しだけ有って 細かな 凝った手造りの作品が多く、
その出来映えには 感心するばかりです。

この後 小生は信州へ出掛けてしまったので、翌日午後の搬出は 家内に頼んだのですが
最終的には 所狭しと 作品が並び、なかなかの盛況だったそうで 良かったです。

生まれて初めて 「賛助出品」 などと言う経験をさせて戴き、そんな機会を戴いた事に 感謝感謝です。


撮影一口メモ:
写真3・4共、当然の事ながら会員は女性ばかりで そこに並べると男名前故違和感があるので、
    少々気恥ずかしいが 賛助出品という形にさせて戴いた。
写真1
 スキャナー取り込み
写真2
 絞り優先AE f2.5(1/60sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm ISO=オート 画質=RAW WB=オート AF S100
写真3・4共通
 絞り優先AE f2.0(1/60sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=25mm ISO=オート 画質=RAW WB=オート AF S100

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大台ヶ原の秋 (その5)



大台ヶ原では 雪が舞う日も もう近そうで、この若木も 厳しい冬を乗り越えて行かなくてはいけません。



雨の日に出来た 池塘の様なこの池も、凍ってしまうのでしょうか。



生き延びたブナも 根元から 大きくねじ曲がっています。



今年最後の 華やかな彩り という訳です。



鹿や 猪 熊達は、どんな思いで こういう情景を見ているのでしょうか…。



綺麗な ひこばえ の この木は、鹿害除けの金網 を巻かれて 守られていました。

自然界と人間の共生は、長い目で見た冷静な判断と思いやり が無くては成らない事でしょう。



色んな思いで 行く秋を楽しんで…



大台ヶ原を 後にしました。


写真全て、この15日は4時間半歩いて居たが 終始適度な霧が漂い続けて とても撮り易かった。
写真3、逞しく生きる樹と朽ちて自然に還って行く木を 対比で見せられる情景だが、崖の上で近付けない上に
    周囲に木々も多いので撮り辛い。せめてカメラの高さと露出を考えて撮影。
写真6、金網を目立たない様に見せる為に 絞りと立ち位置をアレコレ考えて撮影。
写真1
 絞り優先AE f11(1/125sec) 露出補正=+1/2EV 焦点距離=110mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 (1/60sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=50mm
写真3
 (1/80sec) 露出補正=-3/2EV 焦点距離=100mm ISO=1600 5DMk3
写真4
 f8(1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=120mm ISO=1600 5DMk3
写真5
 (1/80sec) 露出補正=-1/3EV 5DMk3
写真6
 f5.6(1/160sec) 露出補正=-1EV 5DMk3
写真7
 (1/60sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=60mm 5DMk3
写真8
 (1/30sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=70mm 5DMk3           他は同じ

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大台ヶ原の秋 (その4)



霧の中 良く整備された木道を 正木峠へ 下って行きます。

そう言えば 3年前の晩秋に 此処を訪れた時は、熊野灘から 冷たい強風が吹き付けていて
ビッシリ霜に覆われたこの木道を 左から右端まで ツーと押し流された 事を思い出しました。



朽ち果てた倒木が オブジェの様に 霧に浮かんでいます。



巨大生物の墓場 という感じです。



するとこちらは
  墓標…



力尽き 倒れた 恐竜?



正木峠に近付くと 元気な樹も 少しづつ 多くなって来ました。



野外ステージの バックダンサー達?

写真3、ヌメッとした質感が 未だ血生臭い骨の様にも思える。
写真1
 絞り優先AE f11(1/250sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=20mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/160sec) 焦点距離=30mm
写真3
 (1/80sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=16mm
写真4
 (1/320sec) 露出補正=0EV 焦点距離=200mm 50D
写真5
 f8(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=120mm 50D
写真6
 f8(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=70mm 50D
写真7
 f8(1/60sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=60mm ISO=1600 50D        他は同じ

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大台ヶ原の秋 (その3)



日出ヶ岳からは お決まりの銀座コース、正木峠を経て駐車場へ戻る ルートを取りました。

途中 倒木から3本も 立派な木が伸びているのが有りました。
凄い生命力で、条件さえ整えば 森の再生も充分可能ではないか… と期待させられます。



樹の名前は判りませんが この針葉樹も 実が一杯。



深い霧の中
  滲む様な黄葉が
                      見事です。



この葉は ブナ だったかな…。 良い彩りです。



これは何でしょう… 秋の色ですね。



これは 多分 アカヤシオ(ツツジの仲間) だと思います。

花も美しいのですが こうして見ると 紅葉も 実に見応えが有ります。



随分捻れていますが 風の影響なのでしょうか…。

今日は 昼過ぎに信州から帰ってきて、寝不足だった為 アップが夜更けになってしまいました。


写真3~5共、黄色一色ではなく 赤味が加わって彩りに深みを感じる。
写真6・7共、黒味の混じった深い紅色で これもまた美しい。
写真1
 絞り優先AE f11(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 f8(1/160sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm
写真3
 (1/25sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm
写真4
 (1/25sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm
写真5
 f8(1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm
写真6
 (1/50sec) 焦点距離=50mm
写真7
 f16(1/20sec) 露出補正=-1/2EV               他は同じ

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大台ヶ原の秋 (その2)



開けた台地では 至る所に 立ち枯れ 朽ちて行く木々が、霧の中に その
  怪しい姿を
                晒して居ます。



この地では 根を深く張れないのか、強い風に耐え切れずに 倒れてしまう木も 多い様です。

何処で大地と繋がっているのでしょう、輪廻転生 若い枝が1本 天に向かって伸びて居ました。



余りに印象的なので 立ち位置を変えて 色々撮って見ます。



風向きのせいか 時折 小雨も舞って来る中、少し 霧が濃くなって来ました。



小生は 軽カッパを着ていますが 家内は防風ジャンパーだけで 大丈夫でしょうか。
幸い 雨は酷くはならない様です。



撮影中心の ゆっくり歩き故、通常の倍の 1時間半弱掛かって 日出ヶ岳の頂上に到着。
霧の中で 家内を記念撮影。

写真3、この日のベストショットの積もり。
写真3・5共、今月初に購入した新レンズ EF16-35mm F4L ISでの 正式初ショット。周辺まで気持ちの良い描写だ。
    従来使っていた 17-40は四隅の像が少し流れるので従来から気に入らず、早速売却した。
写真6、山頂付近は熊野灘から吹き上がってくる風が冷たく、手袋必須。ビスケットで小休止の後 早々に退散した。
写真1
 絞り優先AE f8(1/200sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=280mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 f11(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm 5DMk3
写真3
 f11(1/60sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=16mm 5DMk3
写真4
 (1/320sec) 焦点距離=120mm
写真5
 f11(1/50sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=16mm 5DMk3
写真6
 f11(1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800 5DMk3
      他は同じ

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