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加東市の睡蓮



長らくご無沙汰でした。
例によって バタバタ(じたばた?)している内に、ブログのご報告が滞ってしまいました。
何とも古い話で恐縮ですが 備忘録代わりのご報告を しておきます。

去る6月21日 神戸の北西に位置する 加東市へ出掛けました。
「兵庫県内でハスを楽しめそうな所」で調べていると 加東市の
  平池
          というのが出ていて、そう遠くも無いので 
雨上がりのこの日の早朝 下見のつもりで出掛けた次第です。

結果は 1週間程早過ぎて ハスは未だ数輪しか咲いていませんでしたが、
睡蓮はほぼ見頃で 沢山の種類の 色とりどりの花が、見事に咲き競っていました。 



雨蛙も お花見といったところでしょうか… 。



蓮池のすぐ外には 水田が広がっていて、7時45分頃には …



登校する小学生達の姿を 水に映していました。



こちらは高校生ですね、梅雨の合間 ツバメも盛んに 飛び交って居ました。

撮影一口メモ
写真3~5共、平池で睡蓮を撮っていると近くで子どもの声が聞こえたが、直ぐ横が通学路だった。
   大急ぎで構図の良い場所を探して数枚撮影。


写真1
 絞り優先AE f8(1/800sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=600mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 80D

写真2
 f5.6(1/1000sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=130mm ISO=800 5DMk4

写真3
 (1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=450mm
写真4
 (1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=190mm
写真5
 露出補正=-2/3EV 焦点距離=220mm                     他は同じ

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アジサイ撮影会



今日18日は 朝から 大阪北部で強い地震が有りました。 小宅では 2階の本棚が倒れましたが
もともと少々不安定なものだったので 被害 という程のものではありません。

皆様のところでは 如何でしたでしょうか? お見舞い申し上げます。

さて 一日違いでのんきな話しですが、父の日 だった昨日曜日
所属する写真クラブの皆さんと ご指導戴いている先生の 合わせて9名で、大阪吹田の
  万博記念公園
                     へ アジサイの撮影会に出掛けました。



お馴染みの 太陽の塔 の横を通り過ぎて、アジサイ園へ 向かいます。



そう暑くも無い快晴で 行楽日和ではありますが、花の撮影には不向きな 強い陽射しです。



日向では 花の風情も何も無いので、半日陰の様な所に咲く …



涼しげな色のアジサイを探して 



アチコチ 彷徨い歩きます。



色んな品種が植えられている中で これは 一際目を引く 涼やかなアジサイ。
近くに名札が無くて 名前が良く判らないのが 残念です。



11時頃には 家族連れの姿も多くなり …



日曜とあって 今日こそとばかり? 活躍するパパさん達の姿も 目立ちました。お疲れ様です。

園内で昼食後 流れ解散し、小生は 家内が先週行ってきた 大阪南港の某所へ向かいました。

撮影一口メモ
写真7、家内は「シチダンカに似た形だけど…」と言うのだが、さて? 詳しい方教えて下さい。
2018.6.19追記: ご親切な奈良の写友Yさんから早速ご連絡を戴き、「スミダノハナビだと思う」
    との事。ネットで調べると確かに全く同じ姿で、感動! Yさん、有り難うございました!


写真1
 絞り優先AE f5.6(1/125sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4

写真2
 (1/1000sec) 焦点距離=90mm

写真3
 (1/500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=130mm
写真4
 (1/160sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=150mm ISO=400
写真5
 (1/80sec) 焦点距離=70mm ISO=400
写真6
 (1/400sec)
写真7
 f8(1/160sec) 露出補正=-1/3EV
写真8
 f8(1/60sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=80mm ISO=1600
写真9
 (1/200sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=120mm         他は同じ

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撮影復帰!



今日は 阪神間の当地は 梅雨明けのような天気になりそうで、一念発起 気合いを入れて
早朝から 吹田の
  万博記念公園へ
                         蓮の花を見に出掛けました。

蓮が見頃のシーズンだけは 日本庭園の入り口を 通常より早く6時から開けてくれるのです。
近所の方や 写真撮影の方などが、開門を待って 蓮池へ集まって来られます。



未だ少し赤みが残る 朝の光の中で …



蓮の花たちが …



美しい姿を見せてくれていました。



少し雲がありますが 高曇り状態で、花を柔らかく捉えるには 丁度良い光です。



見頃を終えた花たちも …



それぞれ 見せ場を心得て …



撮り飽きる事が有りません。



池の上も 見逃せませんね。



睡蓮の姿も なかなか良いモノです。



久しぶりの撮影なので 無理をせず、1時間半ほどで 切り上げる事にしました。
早朝から蒸し暑く、池の周りを巡っているだけで 汗ばむ程でした。



駐車場へ戻っても 特段体調も変わり無く、これなら また
少しずつ遠出をする事も出来そうで、ヤレヤレ といったところです。

撮影一口メモ
写真全て、両眼の網膜を手術した後 未だ視力が十分では無く、今日の撮影はいわば試運転。
   撮りながらも これでピントが来ているのか? とかなり不安に感じてしまう状況。
   帰宅してPCで拡大してみると ほぼ問題無く写っているので、カメラを信用する事にする。

写真1
 絞り優先AE f8(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4
写真2
 f5.6(1/800sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=190mm ISO=200 80D
写真3
 f11(1/1600sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=530mm 80D

写真4
 f5.6(1/1600sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=290mm WB=雰囲気優先オート 80D

写真5
 f5.6(1/640sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=460mm 80D
写真6
 f5.6(1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=310mm WB=雰囲気優先オート 80D

写真7
 露出補正=-2/3EV 焦点距離=570mm WB=雰囲気優先オート 80D
写真8
 f16(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm
写真9
 f8(1/400sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=130mm
写真10
 f5.6(1/640sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=110mm ISO=200
写真11
 f5.6(1/500sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=290mm ISO=200 80D
写真12
 (1/1000sec) 焦点距離=60mm ISO=800                     他は同じ

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オオシロカラカサタケ!



居間の南側に ネットを張って育てていたゴーヤを、先日の 近畿直撃台風の前日に外した後
陽当たりが 俄然良くなった庭先に
  変なのが
                生えてきた事に 家内が昨日気付きました。



今まで 我が家の庭で キノコなど見た事は無かったので、訳が判りません。



可愛い姿をしているので どういうキノコなのか ネットで調べてみると… アララ大変!



オオシロカラカサタケ という種類の毒キノコだそうです!

元々は熱帯産だそうですが 物流の拡大によって日本に入り、更に近年の温暖化で 今では東海地方まで進出
陽当たりの良い 肥沃な草地などを好むそうです。
消化器系への強い毒素を持ち 誤って食べると 1時間程で下痢・嘔吐・発熱などを起こし、
死に至る事も有るとの事!

ゴーヤのカーテンの日陰になっていた場所ですが、急に陽当たりが良くなり 残っていた肥料のせいで
以前から住んで居た菌が 時季を得て急成長した… という事の様です。

毒キノコの被害を防ぐには、知らないキノコは 採らない 食べない 売らない 人にあげない が大事との事。
皆さんも ご注意方!

撮影一口メモ
写真1、昨日からの1日で随分傘が開き目立つ姿になったが 最大で直径25cm程にまで開くとの事

   庭に出入りしている猫達が食べても嫌なので撮影後に全て取り除いたが、この調子ではまた出て来そう。 
写真1・2共、土を押し退けて出てくる感じ。見た目は美味しそうで 食べてみたくなりそうな雰囲気が有る。
写真4、被っていた殻の色が 少し頭に模様の様に残っている。

写真1
 絞り優先AE f8(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=70mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 (1/100sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=180mm
 写真3
 f5.6(1/500sec) 焦点距離=110mm
写真4
 (1/640sec) 焦点距離=110mm 
         他は同じ

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緑のカーテン その後



小ブログ 今月6日にご報告した 我が家のゴーヤのカーテン、
その後も順調に育ってくれていて …



2~3日毎に これくらいのペースで収穫が有ります。



近所で暮らす長女は ゴーヤが苦手なので 自分の料理にも殆ど使ってくれず、
我々夫婦だけでは そうそう食べ切れるモノでも無く …



タマに
  記念撮影
                 をした後は、どうしても ご近所の皆さんにお配りする事になります。

毎夏押し付けられるのも ご迷惑だろうとは思うのですが、折角の恵みを捨てる訳にも行かず
我慢してお付き合い願って居る次第。



おや ご近所猫の 黒ちゃんです。 お馴染みの 白黒ちゃんと共に 時々涼みに?訪れますが、
窓を開けてやっても こちらは警戒して 家の中へは入って来ません。

撮影一口メモ
写真全て、家内が自分のカメラで撮影。レタッチは全て小生が行っている。

写真1、「カーテン」の裏側の花など見えにくいと思うのだが ちゃんと虫達は来てくれて居るらしく 皆結実する
写真5、朝夕 下のタタキに陽が入って照り返しになるので 大きな植木鉢を沢山並べたのだが、
   猫達が迷惑そうな顔に見えるのは 気のせい?


写真1・4共通
 絞り優先AE f8(1/40sec) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=25mm ISO=オート
 画質=RAW WB=オート ピクチャースタイル=スタンダード AF KissX7i

写真2
 (1/15sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=30mm
写真3
 (1/25sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm
写真5
 (1/50sec) 露出補正=0EV 焦点距離=50mm      他は同じ

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花はす (その4)



暫く撮っている内に 目が肥えてきて、花弁の端にまで 傷みや汚れが無いモノ
だけを選んで 狙える様になりました。



蜂が 蜜を セッセと集めていました。 両足に タップリ付けた収穫が 重そうです。



小一時間程撮っている内に 細かい雫は乾いてしまい、一寸 情緒が無くなってきました。



まるで
  白桃の様な
                 大振りの花、とても背が高くて 横顔しか見えません。

背面モニターを傾けて(バリアングルモニター) ライブビューで撮れる カメラの特長を活かして、
家内が 両腕を一杯伸ばして ようやく少し上から撮れました。



花はすが 伸び伸びと咲いている その下の池では…



もう 後ろ足が生えた オタマジャクシが 一杯泳いでいました。



あずま屋の 下に置かれた机に、まだ 長い尻尾が付いた カエルの子供が 座っていました。
池に帰らなくて 良いのかな…?

危険?が迫っても どうすべきか判らないのか、ただ じっとしているだけ。
手に乗って来ないので、そのままにしておきました。



公園の外れで咲いていた ネムノキ を撮って、花はす公園を後にしました。 


写真4・6、家内の撮影。4は 後ろの電柱が写ってしまったので、もう少し右側から撮るべきだった。
    着けている EF-S15~85mmIS レンズのボケ味は悪くない。35mm換算で広角24mmから撮れるので選んだが、
    失敗では無かったと思う。
写真8、葉の色に気持ち赤味を感じたので 後からPCでWBを微調整した。
    帰宅後清掃していて気付いたのだが EF70~200mmL IS レンズのMF時の(インナーフォーカスレンズの)動きがスムーズでない。
    時折ピントがズレるのは カメラ(50D)の問題では無く その辺りと関係しているのかも知れない。
    数年間多用して来たが そろそろ買い換え時なのだろうか。買い換えるとしたら EF70~300mmL IS だが…。
写真1
 絞り優先AE f5.6(1/2000sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=210mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 f8(1/1600sec) 露出補正=+1/6EV 
焦点距離=280mm
写真3
 f11(1/400sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm 5DMk3

写真4
 (1/2500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=30mm ISO=オート WB=オート KissX7i
写真5
 f8(1/1000sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm 5DMk3
写真6
 (1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=260mm ISO=オート WB=オート KissX7i
写真7
 f8(1/400sec) 焦点距離=580mm
写真8
 f8(1/500sec) 焦点距離=330mm WB=5000K                         他は同じ

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花はす (その3)



今日の7枚は 全て 同行した家内の 撮影分です。

載せないとモンダイが起きるから ではなく、正直 小生の見ていなかった所を 良く観ているなぁ…
と思ったので アップした次第です。

先ずは 最初に撮った というコレ、小生は 水滴(下)ばかり見ていて 霧には全く気付きませんでした。



家内は アップで迫るのが得意なのですが、小生はこの日も ここまで近付く事は していませんでした。



こういう構図も 小生はした事がありませんが、見せられると 確かに面白い。
1枚有って良い写真だ と思います。



うるさいバックを ボカして省略しながら、何となく 巧く全景を伝える…
ボケの扱い方を ついに習得してしまった様です。

こういう人達は 小生も含め ボケ老人 と呼ばれます。



小生は カエルだけでしたが、小動物にも しっかり目を配っていた様で あれこれ撮っていました。



小生は 無意識に 白飛びの空を 避けますが、こう大胆に入れられてしまうと
花弁の
  透過光が
              実に綺麗なだけに、こういうのも タマには有りかな… とも思えます。



これは 花はすではなく 睡蓮ですね。
小生も撮りましたが こちらの方が 青空の写り込みまで入れて 巧いです。 参った…。

写真全て、7枚共絞り値が同じであり 絞りを変えて変化を付ける という意識は未だ無い模様。
    主被写体までの距離の違いで 幸い絵に変化が(タマタマ)付いているが、このテクニックを覚えると また一皮剥ける筈。
    それにしても 最新のKissX7iの実力は本物で、好天下での撮影で 全紙程度までの伸ばしなら 5DMk3の絵と
    何ら変わらないと感じる(少なくとも 5年前の製品である50Dよりも 数段優れた絵造りがされている)。
    風景やスナップなど極普通の被写体を追う場合で KissX7iと5DMk3とで差が出るとすれば、
    未明・薄暮や高コントラストの被写体 それに降雨時等の、悪条件下だと思う。
    それだけの差に20万円余を払うか否かという話で、結局は「絶対撮れる」という信頼感や 見栄の問題だと思っている。
写真3、シルエット状態だが 花はすの蕾が真っ黒では面白くないので 適切な露出補正が大事。RAW撮影なので
    後からPCでじっくりと微調節も可能。
写真1
 絞り優先AE f5.6(1/800sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=40mm ISO=オート
 画質=RAW WB=オート ピクチャースタイル=スタンダード AF KX7i
写真2
 (1/320sec) 
焦点距離=320mm
写真3
 (1/500sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=200mm

写真4
 (1/1000sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=90mm
写真5
 露出補正=-4/3EV 焦点距離=280mm
写真6
 (1/1000sec) 露出補正=-4/3EV
写真7
 (1/1000sec) 露出補正=0EV 焦点距離=160mm 
       他は同じ

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花はす (その2)



これは 古典的な風貌ですが、花はす は 種類が多いらしく
広い公園内を 見て歩いていても、実に多彩 という印象を受けます。

また 蕾から 開き始め…



そして 開ききったところや 落花の様子、更には 最後に枯れ残った 付け根や実まで
写真集などでも 
実に多彩な表情で 掲載されているのを 観る事が出来ます。



同じ 白い花でも…



こちらは クリーム色 が強く、花弁の様子も 異なります。



この
  柔らかいピンク
                    色の花など、バラの姿にも 少し似ている様に 思いました。



あちこちで 「ジャボン」 という音がするのは、カメラマンに近付かれて 水に飛び込んだ
カエル の音でしょう。

ここにも 水草を背中に乗せたのが、葉の上で 休んでいました。 


写真2、雄しべが凄い。
写真5、色といい形といい 惚れ惚れする自然の造形。
写真1
 絞り優先AE f11(1/400sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/1250sec) 
焦点距離=140mm
写真3
 f8(1/2500sec) 
WB=5100K
写真4
 f8(1/3200sec) 露出補正=+5/6EV 焦点距離=70mm
写真5
 f8(1/500sec) 焦点距離=360mm 50D
写真6
 f8(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=370mm 50D
       他は同じ

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花はす (その1)



梅雨の雨上がりを狙って 去る4日、家内と一緒に 福井 南越前町の
  花はす公園
                 へ 出掛けました。

出発時刻を調整して 現地には 雨上がり直後の 8時半頃に到着、早速 撮影開始です。



家内は 初めての訪問なので 全てが新鮮らしく、とても熱心に どんどんと 撮っている様です。



小生は2度目なので 一寸冷静に、雨上がり直後 という機会を活かして
乾いてしまう前に 水滴の写真をあれこれ 撮っておく事にしました。



形が面白いモノ や …



如何にも 雨上がり という情景を 探して歩きます。



時折 弱い風が吹くと、花びらから 下の葉へと 雫(しずく)が 転がり落ちて行きます。
雫 という字は 雨かんむりに下 と書くのが、実に 得心が行きます。 

写真1、小生 遠方に出掛ける際は「何時に何処」という記録を付け、再訪する時に 出発時刻を決める参考にしている。
写真2、先日新調したカメラとレンズが大分手に馴染んできた様子。レンズは従来(10年前)の物をそのまま使う積もりだったが
    絞り羽根の動作が不安定になり、撮影中 時々エラーが発生する様になったので、これも新型に更新した。
写真4、人がプッと息を吹いた様な形が 偶然写っていた。弱い風で葉が揺れると 底部に溜まった水滴が形を変えて
    目では判らない形が写る事が有る。
写真1・3共
 絞り優先AE f8(1/1000sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=320mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 (1/400sec) 露出補正=0EV 
焦点距離=100mm 5DMk3
写真4
 f11(1/400sec) 焦点距離=480mm
写真5
 (1/500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=360mm
写真6
 (1/2000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=160mm 
       他は同じ

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春!



小ブログで 去る7日に 「1輪咲いた」 とご報告した 我が家の庭の桜、
6日後の13日には この通り 7分咲き となりました。

暖かい雨に 蕾もどんどん ほころんで行く様でした。



品種を問わず 桜は本当に
  春を告げる花
                   だと思います。

そして 一昨日頃から 満開になり…



これが 今朝の様子です。

毎年の事ですが ソメイヨシノよりも一足早い 満開の桜が嬉しくて、ご報告させて貰います。


撮影一口メモ:
 写真2、後ろの枝がうるさいので なるべく暗いバックを選び花に近付いて 後ろをボカした

写真1
 絞り優先AE f8(1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=50mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/50sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=100mm
写真3
 f4.0(1/100sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=60mm ISO=オート S100       他は同じ

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春の便り



アップが 夜になってしまいましたが、今朝 我が家の庭の
  桜が1輪
              だけ 咲きました。

ソメイヨシノ ではなく、サクランボが出来る種類 の木で
咲くのが 毎年 とても早いのです。



椿の 桃太郎 は、もう 1週間程前から ポツポツと咲いていますし…



ユキヤナギ も チラホラ…



ヒヤシンス は 急に花芽が 伸び始めたし
葉ボタンも ここへ来て 随分背が伸びて、もうじき 黄色い菜の花が 咲きそうです。



マンリョウ の実が 朝日を浴びて 輝いていました。


写真1、庭には今朝も霜が降りていたが やはり桜の花を見ると 急に春の趣が漂う。
写真1・2・4共、ピンク系の花を見ると 春の色と感じる。

写真1
 絞り優先AE f5.6(1/1250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=170mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 f4.0 露出補正=-1/3EV 焦点距離=140mm
写真3
 f4.0(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=120mm

写真4
 f4.0(1/400sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=70mm
写真5
 f4.0(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=130mm        他は同じ

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ホテイアオイ (その2)



本薬師寺跡 の池の ホテイアオイ、盛りは過ぎたのでしょうが 場所によっては
まだまだ 見応えがあります。

  赤トンボ
             も 飛んで来ました。



余り早過ぎる時刻よりも 8時過ぎ くらいの方が、花の開き具合 は良い様に感じます。



田圃のサイズで 1枚分程は ハスも育てられていて、2種類の花が 同時に楽しめます。



今まで気付かなかったのですが、ハスの
花びらが落ちたあとの 「シャワーの先」 の様なのは
皆 南向きに 顔を向けているのですね。



小ブログ ’09年7月29日 に記した ジャンボタニシ が、相変わらず 大量に繁殖していました。
もう 生半可な事では 対処出来ないところにまで、きっと 来てしまっているのでしょう。

撮影一口メモ:
 写真全て、強い日差しで葉がテカるので CPLフィルターで反射を抑える。
 写真2、特徴の有る葉の形に 淡い紫の色が相まって、柔らかな優しさや哀しさ の様なモノも感じさせる花。
    だが実際は 繁殖力が強過ぎて、嫌われ者の様だ。
写真1
 絞り優先AE f5.6(1/1000sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=160mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D CPLフィルター使用
写真2
 f8(1/320sec) 焦点距離=170mm

写真3

 
(1/2500sec) 焦点距離=200mm
写真4
 f8
(1/1250sec) 焦点距離=30mm 5DMk3
写真5
 f11(1/400sec) 焦点距離=250mm       他は同じ

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ホテイアオイ (その1)



昨19日は 朝から 奈良 橿原市の 本薬師寺跡の池へ
  ホテイアオイ
                 を 見に出掛けました。

小ブログ ’09年7月28日や 同9月1日 などでもご紹介した所です。

その折りは 5時~7時頃に訪れたのですが、蕾が多かったので
今回は 8時過ぎに着く様に、少し遅く 出掛けました。

池の左隅 に見える木立の所が 寺の跡です。



地図の表記とは異なり、石碑には 「元…」 と刻まれていました。



木陰で涼んでいた ニャンコ、
丁度 ここの掃除に来られた方 に お聞きしたところ、「ちょん君」 だそうです。

撫でてやると 転げ回って喜ぶのですが、恥ずかしがり屋 らしく 
写真を撮ろうとすると 向こうを向いてしまいました。



8月も後半になり 花の数は さすがに 少なくなっていましたが、
それでも 出勤する人たちの 目を楽しませています。

撮影一口メモ:
 写真4、田や池の間の農道を通って出勤するなんて 羨ましいと小生は思うのだが、ご当人達はどうなのだろうか。
写真1
 絞り優先AE f5.6(1/1250sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=25mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3 CPLフィルター使用
写真2
 (1/250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=70mm

写真3

 f11
(1/50sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=60mm フィルター無し
写真4
 f11
(1/250sec) 焦点距離=50mm 
             他は同じ

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花ハスを見に (その5)



6時半頃になっても 日陰を丹念に探せば、未だ柔らかい色調の花を 見つける事が出来ました。



虫たちは 休む事無く、生きる為の営みを 続けていました。

ハスの花の舞台に居る 虫の眼では、どんな美しい
  花園
         に 見えているのでしょうか。



大分 日が高く感じられる様になった7時頃、撮影を打ち切って 帰路に着きました。

小生と入れ違いに 駐車場へ入ってくる車も有りましたが、
出来る事ならば ハスの撮影は未明から早朝に…と 申し上げたいと思います。


撮影一口メモ:
 写真1、完全な日陰は殆ど無く 漏れ日でバックが少しうるさくなってしまった。
 写真2、マクロレンズは持って来なかったので 望遠ズームの最望遠端で寄れるだけ寄って撮影。
写真1
 絞り優先AE f5.6(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=220mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D
写真2
 (1/200sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=340mm
写真3
 
(1/800sec) 焦点距離=110mm              他は同じ

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花ハスを見に (その4)



蜂が歩き廻っているので 上から覗き込んで 撮っていると…



オッと! 足を滑らせて墜落、下の花弁のベッドに 仰向けにひっくり返ってしまいました。

良く観察していると 虫にも ドジなヤツが居ると判って、思わず笑ってしまいます。
もっとも 隣で撮っている人には 気味悪がられるかも知れません。



自然の造形の妙と 品種改良の熱意 の賜物 と言うべきでしょうか、実に美しいものです。



  清楚
         という言葉が ピッタリの花 を見つけました。


撮影一口メモ:
 写真2、アチコチで集めて来たのだろう 後ろ足に大きな花粉玉を付けている。
 写真3、もっと遠くに有ればもう少しボカせたのだが 左の葉が少しウルサイ。もっと絞りを開けば良かった。
 写真4、余りの美しさに 逆光のハイキー調で仕上げてみた。
写真1
 絞り優先AE f8(1/400sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/320sec) 露出補正=+1/3EV
写真3
 (1/160sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=280mm 50D
写真4
 f5.6(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=230mm 50D       他は同じ

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