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森林公園へ (その2)



岡山県立森林公園
                  雨の情景が気になり 訪問しました。



湿地の ミズバショウの群生も 見頃で、なかなか見応えが有ります。



オオカメノキ でしょうか、水滴を一杯纏って …



ショウジョウバカマ、花たちを つい アップで狙いたくなります。



バイケイソウ も露を纏い、造形的な美しさが際立ちます。



広い園内の 小高い所のブナは …



霧の中に浮かんでいる様で …



新緑の美しさが 際立っていました。



ザゼンソウ はこの日3株しか見つけられず、それだけに 撮れた時は 少し得した気分になれました。


撮影メモ
 写真6~8共、霧は余計な物を隠し 遠近感も引き出してくれるので、風景屋にとって強い味方。

写真1
 絞り優先AE f8(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f11(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm
写真3
 f11(1/400sec) 露出補正=-2/3EV
写真4
 f5.6(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm
写真5
 f16(1/60sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=350mm ISO=3200
写真6
 f16 露出補正=+1EV 焦点距離=50mm
写真7
 (1/500sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=170mm
写真8
 f11 露出補正=+2/3EV 焦点距離=30mm
写真9
 f11(1/60sec)                          他は同じ

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森林公園へ (その1)



去る4月25日 写友のAさんと
  岡山県立森林公園
                      へ 出掛けました。

この時期 ミズバショウが見頃になるのです。それ程大きな群生では有りませんが
湿地で元気よく 咲いていました。



別の池では リュウキンカ もちらほらと。



これは オオカメノキ、広い園内を歩き廻り …



これはカタバミの仲間、花たちを探して歩くのは なかなか楽しいものです。



この公園は岡山県の最北部 中国山地の 鳥取県境まで1km程の所にあり …



雪解けが進んで開園したのは 4月20日だったのですが …



その時には既に ミズバショウは見頃 との案内が出ていました。



これは ツクバネソウ、後ろの青紫色は エンゴサクの仲間、向こうの黄色は ネコノメソウ でしょうか。
3時間余り散策して 花たちを楽しんで、公園を後にしました。



これは シャガ、途中 道端で花たちを見つける度に 車を停めて撮影するので …



なかなか 先に進みません。



最後に 奈義町の現代美術館に立寄り …



同じ建物内に有る 図書館を覗いてから 帰宅しました。


撮影メモ
 写真6、散策路脇の狭い隙間で クモの巣に水滴が乗っていて、青空を映して輝いていた。
 写真12、外の風が吹き渡る美術館内の小さな池、さざ波が流れ動いて 丁度前日24日に訪れた
    大阪中之島美術館で観た 福田平八郎画伯の「漣」に触発され、それらしくレタッチしてみた。


写真1
 絞り優先AE f8(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=350mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 (1/5000sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=400mm
写真3
 f11(1/500sec) 焦点距離=200mm
写真4
 (1/500sec) 焦点距離=400mm
写真5
 (1/1600sec)
写真6
 f11(1/50sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=400mm
写真7
 f11(1/10sec) 焦点距離=180mm
写真8
 (1/1600sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=360mm
写真9
 (1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm
写真10
 f16(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm
写真11
 f16(1/1000sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=1600
写真12
 f16(1/50sec) 露出補正=0EV 焦点距離=50mm ISO=1600       他は同じ

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中之島美術館



去る4月24日 家内と一緒に 大阪中之島美術館へ
  福田平八郎
                画伯の 没後50年回顧展を観に出掛けました。



家内が お気に入りの作品の葉書を 数枚購入しましたが、小生がとても気になった作品は
葉書も含め 記念品は全く扱っていませんでした。



抽象的に見えても 写実の姿もしっかり感じられ …



壁面の言葉に 強く頷けます。



梅田駅との往復を ブラブラと散策しながら 帰宅しました。


撮影メモ
 写真1・3~5共、小生のスマートフォンでの撮影のため詳細データ不詳。
 写真1、同時開催のモネ展は流石の人気で 館外にまで伸びた行列は退出時も
   全く短くなっていなかった。
 写真2、スキャナーでの画像取り込み。

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菜の花畑



去る16日 先輩写友のK氏にお誘い戴き、朝来市和田山町の
  夜久野高
              へ出掛けました。



広大な菜の花畑が 丁度見頃、という情報を戴いたのです。



未だ余り知り渡って居らず 地元の方が数名 訪れて居られるだけでした。



枝垂れ桜は ほぼ満開ですが 未だ樹齢が若く、余り見応えは有りません。



見事な桜は 残念ながら盛りを既に数日過ぎていて、落花盛ん というところです。



この広い草原を たったお一人で世話して居られるY氏、ご高齢ですが そのお元気さと
奉仕の精神には、ただただ脱帽するばかりです。



蜂や蝶たちが 忙しそうに飛び回っていました。



緩やかにうねる 高原の起伏に沿って、菜の花の香りが漂って来ます。



期待したよりも陽差しが少なく 花色がイマイチ冴えないのが残念でしたが、
2時間余り 菜の花を満喫して、高原を後にしました。

K氏ご夫妻、いつもお世話になり 誠に有り難うございます。
Y氏、訪れる者誰もが感謝の気持ちで一杯になります。何のお力にもなれませんが
ご無理にならない範囲で お続け戴ければ、これ程嬉しい事は有りません。
また再訪させて戴きます。



これはオマケです。

4月10日に 小生の4番目の孫が 小学校の入学式を迎え、家族揃って
晴れがましい姿で 出掛けて行きました。


撮影メモ
 写真4~9共、雲は流れているのだが厚く 花色が冴えなくて残念。

写真1
 絞り優先AE f22(1/640sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 (1/500sec) 焦点距離=90mm
写真3
 f4(1/4000sec) 焦点距離=40mm ISO=400
写真4
 f8(1/2000sec)焦点距離=270mm ISO=800
写真5
 f11(1/800sec) 焦点距離=100mm ISO=800
写真6
 f8(1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=100mm ISO=800
写真7
 f5.6(1/4000sec) 焦点距離=110mm ISO=400
写真8
 (1/250sec) 焦点距離=14mm ISO=800
写真9
 f11(1/1600sec) 焦点距離=25mm ISO=800
写真10
 f11(1/1250sec) 焦点距離=110mm ISO=800           他は同じ

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桜の撮り納め



4月9日 今シーズンの桜を 撮り忘れていたポイントを思い出し、また朝来市へ出掛けました。
与布土川添いの堤防の 両側に桜の並木が有り、道路が
  桜のトンネル
                  状態になっているのです。



未明から強い雨風で、これが花散らしとなって 桜撮影のラストチャンスになる事は 確実です。

人が来る前に 間に合う様、薄暗い内に現地に到着。
勿論 傘を差しての撮影なのですが、風が強いのでズボンは直ぐに ビショ濡れになってしまいました。



人が出始める前には 無事撮り終えて、帰路 山東町の方へ走りながら お気に入りの桜並木を撮影。



最後に 丹波少年自然の家を再訪して、この日ばかりは濁っている流れと一緒に
恐らく今シーズン最後となる桜を 記念撮影して、帰宅しました。


撮影メモ
 写真1・2共、車はすれ違えない程狭い堤防上の路なので その場に停車して急いで撮影し
   少し進んでからまた撮影。「2」では振り返ったので、自分の車のタイア痕が着いて
   しまっている。


写真1
 絞り優先AE f22(1/15sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm ISO=6400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 (1/25sec) 焦点距離=30mm
写真3
 f11(1/200sec) 焦点距離=60mm ISO=1600
写真4
 f5.6(1/400sec) 焦点距離=90mm ISO=1600       他は同じ

 
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朝来から丹波へ



4月6日 朝来市の山中の桜を撮りに出掛け、最寄りの和田山インターチェンジを降りると
随分濃い霧が立ちこめていました。

一寸
  立雲峡
                 を覗いてみようかと フと思い立ち、
坂道を登り詰めて到着すると、霧は濃過ぎもせず 丁度良い程度です。



遊歩道を昇りながら めぼしい被写体を探して歩きます



桜だけで無く ハクモクレンでしょうか 幸いこれも丁度見頃の様です。 



霧の濃さが適度なため 弱い陽差しも有り …



遠近感も 醸し出してくれます。



小一時間程撮っている内に 突然周囲が明るくなり始め、みるみる内に 霧が晴れてきました。



木々の遠近感を表現し難くなり、複雑な枝振りの木だと 煩わしく感じる様にもなります。
ここら辺りで撮影を切り上げて 立雲峡を後にしました。



元々の目的地に行ってみましたが 状況が余り思わしくなく、諦めて ブラブラと走りながら
めぼしい被写体を探します。



お気に入りで毎年訪れる 与布土の玉林寺で 枝垂れ桜を見た後 …



先日の撮影会で撮り損なったポイントで 再挑戦する事にしました。



青垣の群生地で 流れと一緒にミツマタを撮影して、帰宅しました。


撮影メモ
 写真10、高さ2m程の落ち込みで、流れの裏側に出来ている空間に 苔か何かが生えているらしく、
   濃い緑が水の流れで揺らいでいる。


写真1
 絞り優先AE f11(1/200sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=70mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f8(1/500sec) 焦点距離=300mm ISO=800
写真3
 (1/640sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=200mm ISO=800
写真4
 f8(1/3200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=800
写真5
 (1/640sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=190mm ISO=800
写真6
 (1/1250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=15mm ISO=800
写真7
 f8(1/1600sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=800
写真8
 f8(1/1600sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=300mm ISO=800
写真9
 f16(1/640sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
写真10
 (1/800sec) 焦点距離=370mm ISO=6400
写真11
 f22(1/6sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=60mm ISO=400       他は同じ

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南あわじへ



4月5日 淡路島の南あわじ市にある
  諭鶴羽(ゆづるは)ダム湖
                       へ向かいました。
そろそろ見頃になるのではないか との期待に違わず、湖の周囲は 丁度見頃の桜で
埋め尽くされていました。




湖を一周出来る遊歩道を 時計廻りに歩きながら …



目に留まった情景を切り取って行きます。



一口に桜と言っても それぞれ微妙な色合いの違いがあり …



遠近感を表現するのを 手助けしてくれます。




ダム湖を離れた後、此処を訪れると必ず立ち寄る お気に入りのポイントで 1枚。



帰り道の途中 当地の特産品である玉葱畑で 淡路島での記念撮影をして、帰宅しました。


撮影メモ
 写真6、溜め池の周囲の情景がとても気に入っていて 毎回つい足を運んでしまう。

写真1
 絞り優先AE f16(1/30sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=40mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f11(1/13sec) 焦点距離=400mm
写真3
 f11(1/640sec) 焦点距離=400mm
写真4
 f8(1/800sec) 焦点距離=280mm
写真5
 f11(1/500sec) 焦点距離=100mm
写真6
 f11(1/1250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=800
写真7
 f22(1/125sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm         他は同じ

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夜久野から浜坂へ



4月2日は 飽きもせず京都府福知山市の
  夜久野町
                 へ出掛けました。
光芒を期待して宝山へ上がりましたが 又しても不発、上夜久野駅に入る上り列車を撮影しただけで 山を降りました。



しかし 下へ降りた所で 朝露を纏ったスイセンが 朝陽に輝いているのを見つけ、何か 得した気分に。



近くをウロウロと走っていると、遠くに黄色い物が見えたので 近付いてみると、なかなか絵になる情景に出会えました。



横の畑も 如何にも良さそうな土で、きっと良い作物が 沢山出来る事でしょう。



ついで と言うには少々離れていますが、日本海側の 新温泉町浜坂へ向かい、
今年も ハマダイコンの花を狙ってみました。

撮影メモ
 写真2~5共、明るい陽差しの下での黄色の花々は 如何にも春らしく、浮き立つ気分にさせられる。

写真1
 絞り優先AE f22(3.2sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=40mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5 三脚使用
写真2

 f8(1/1000sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=110mm ISO=800 手持ち
写真3
 f11(1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=300mm ISO=800 手持ち
写真4
 f16(1/500sec) 露出補正=2/3EV 焦点距離=60mm ISO=800 手持ち
写真5
 f8(1/3200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=70mm ISO=800 手持ち  
     他は同じ

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