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信州氷瀑巡り (その20)

どこから飛んできた飛沫が ここで凍ったのか
そして どうしてこの氷塊が 際だって青いのか
全く訳が判りませんが、とにかく とても美しい色の
  ブロッコリー
           や カリフラワーみたいな 氷塊です。

撮影一口メモ:
 氷塊を主体に、後ろに氷柱を少し入れて 形と色を対比する構図に。
 絞り優先AE f=11(1/60s) 露出補正=+1
EV 焦点距離=60mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州氷瀑巡り (その19)

もっと滝の直下から 見上げたいのですが
左上の 鋭い氷柱の一部が、バサッと
  突然落ちてきた
            のを見て、これ以上は 怖くて近付けませんでした。

しかし氷瀑って こんなに成長するのですね。
まだ 水流が少しあるので、もっと冷え込めば 更に成長しそうです。
どうやって立っているのか 不思議な程ですが、
もの凄い迫力です。

撮影一口メモ:
 足下の雪は 多分岩に乗っていると思われるので、踏み抜いて水中に落ちる危険性もあり
 安全第一で 近付くのは諦めた。
 脚がズボッと沈んでしまい 三脚も立てられないので 手持ち撮影。
 氷が白飛びしないよう 露出オーバーには注意。
 絞り優先AE f=11(1/125s) 露出補正=+5/6
EV 焦点距離=40mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州氷瀑巡り (その18)

いよいよ 最後の氷瀑
  新滝
       です。

ざっと 20mはありそうな その高さと幅、
それに 垂直な氷柱の迫力と モコモコ積み重なった氷塊の面白さ。

今回廻った7ヶ所の内、屏風岩氷瀑と共に 最も気に入ってしまいました。

撮影一口メモ:
 先ず 氷瀑の全容を 超広角で捉えた。
 絞り優先AE f=11(1/200s) 露出補正=+2/3
EV 焦点距離=18mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州氷瀑巡り (その17)

氷瀑巡りの最後、御嶽山の南東麓にある「新滝」を見に
中山道を越えて 王滝村へ向かいました。

着く直前、すぐそばに 清滝 という氷瀑もあると知り
登って行くと、一つの
  氷塊
         とでも言うべき 凍った滝が現れました。

撮影一口メモ:
 横広の氷塊の全容を 超広角で捉える。
 雪が降る中 殆ど上向きに撮るので、レンズが濡れないよう 大急ぎで手持ち撮影。
 明暗差が激しく、適正露出を得るまで 何度か取り直した。
 絞り優先AE f=11(1/160s) 露出補正=-1/6
EV 焦点距離=20mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州氷瀑巡り (その16)

水の流れが そのまま凍り付いてしまった かのような
  氷のカーテン
            が 広がっていました。

こんな素晴らしい光景を 一人で見ているのは 実にもったいない感じです。

撮影一口メモ:
 最も「この滝らしい」場所を探し、氷柱の量感を伝える為に 縦位置で撮影。 
 かなり青味が濃く写ってしまったので、PCで少しコントラストを下げて 見た感じに近付けた。
 絞り優先AE f=11(1/6s) 露出補正=+7/6
EV 焦点距離=110mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF PLフィルター・三脚使用
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信州氷瀑巡り (その15)

どんどん遡行して行くと いよいよ
  屏風岩氷瀑
            が 見えてきました。

瀬の対岸、高さは10mほどですが 幅数十mに渡って
それは見事な氷瀑が 広がっていました。

撮影一口メモ:
 全容が見える場所に 苦労して潜り込み撮影。
 
絞り優先AE f=11(1/8s) 露出補正=+5/6EV 焦点距離=40mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF PLフィルター・三脚使用
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信州氷瀑巡り (その14)

こちらにも
  宝飾品
        のような 煌めきのツララが

撮影一口メモ:
 これ以外の構図を取れず、うるさい木の枝が入ってしまったが やむを得ない。
 NDフィルターを使ってシャッター速度を下げ 水を柔らかく流した

 絞り優先AE f=16(0.4s) 露出補正=+1/2
EV 焦点距離=200mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF NDフィルター・三脚使用
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信州氷瀑巡り (その13)

ここには
  ハンドベル
           のような氷がありました。

撮影一口メモ:
 相当離れた所にある 小さな被写体を、木々の枝の隙間から狙うが
 「ベル」が重なってしまい 少し残念。
 水を流すように NDフィルターを使ってシャッター速度を下げた

 カメラブレしないよう、レンズ先端を押さえながら撮影。
 少し 後ろの「ベル」のピントが甘くなってしまった。
 絞り優先AE f=8(1/8s) 露出補正=-5/6
EV 焦点距離=380mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF NDフィルター・三脚使用
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信州氷瀑巡り (その12)

更に遡行して行く途中、瀬の中に
いろんな形をした氷が 出来ているのに 気付きました。
  キラキラ
        として 実に美しい形の氷です。

撮影一口メモ:
 氷の形を浮き立たせる為、水飛沫は流すように NDフィルターを使ってシャッター速度を下げた

 絞り優先AE f=16(1/6s) 露出補正=+5/6
EV 焦点距離=250mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF NDフィルター・三脚使用
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信州氷瀑巡り (その11)

温泉街を抜けて 峡谷を遡って行くと
  霜降りの滝
           が ありました。

高さは4~5m程度ですが 幅があり、落ち着いた感じの滝です。
硫黄のためか 滝裏の岩が明るい茶色をしていて、
少々目につくのが 玉に瑕です。

撮影一口メモ:
 おとなしい滝なので、流れを幕のように表現する為に NDフィルターを使ってシャッター速度を下げた

 絞り優先AE f=16(1/4s) 露出補正=+1/6
EV 焦点距離=70mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF NDフィルター使用
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信州氷瀑巡り (その10)

乙女滝の 滝壺近くには
  越前クラゲ
           のような形をした 氷塊ができていました。

撮影一口メモ:
 今度は飛沫を止めて撮ってみようと シャッター速度を上げるように設定

 氷には少し黄色味があるのだが、余り強く写り過ぎないように PCでWBを調整。
 絞り優先AE f=11(1/400s) 露出補正=+1/2
EV 焦点距離=300mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=4800K AF
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信州氷瀑巡り (その9)

翌5日は 茅野の横谷峡に向かいました。
先ずは 横谷温泉街のすぐ近くにある
  乙女滝

この滝は 豪快 とでも言うほど 水量が多くて、
厳冬期でも 全て結氷することは ないようです。

撮影一口メモ:
 明るい滝だが 水を流して撮りたいので、シャッター速度が遅くなる様 黒いNDフィルターを使用

 氷に黄色味が強く乗らないよう PCでWBを 5100K に調整。
 絞り優先AE f=22(1/20s) 露出補正=+1/6
EV 焦点距離=120mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=5100K AF NDフィルター使用
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信州氷瀑巡り (その8)

白骨温泉の 竜神の滝 です。
滝 というよりも どちらかというと
  大きな氷柱
という感じもしましたが、
乗鞍高原から白骨温泉までの道が 静かでとても素晴らしかったので
これも 許せてしまいます。

多分 多孔質の岩から 滴り落ちる水が
次々に凍って 成長するのでしょう。

誤記訂正(’12.2.21): 
    ’12年2月に再訪して 上記写真が「全く間違った場所で撮影した物」 と判明。
    お詫びして訂正致します。正しくは 小ブログ ’12年2月24日 をご覧下さい。

撮影一口メモ:
 道端の小さな氷柱であり 大接近できるので、超広角で撮影

 絞り優先AE f=11(1/125s) 露出補正=-1/3
EV 焦点距離=17mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF

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信州氷瀑巡り (その7)

八千穂高原を出て 乗鞍高原へ上がり、白骨温泉へ 向かいました。
途中の落葉松林では
  雪と樹幹
が 美しいパターンを 作りだしていました。

撮影一口メモ:
 全体に暖か味が乗らないよう、ホワイトバランスを 5000K に調整して 色調を押さえた

 絞り優先AE f=11(1/30s) 露出補正=+1/2
EV 焦点距離=200mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=5000K AF
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信州氷瀑巡り (その6)

少し残る 水流の中には、真っ白い
  氷柱
        が 出来ていました。

小さそうに見えますが、これだけで 1m程の高さがあります。

撮影一口メモ:
 氷に黄色味が乗ったので、それを取り除く為に ホワイトバランスを
 5100K に微調整

 絞り優先AE f=11(1/30s) 露出補正=+1/2
EV 焦点距離=130mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=5100K AF 三脚使用
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