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ミニ撮影会



昨26日 好天を使って、所属する写真クラブの有志(ヒマな人達?)4人で 兵庫県朝来市の
  大町藤公園
                  へ 藤の花を撮りに出掛けました。

途中 先輩写友のK氏に教えて戴いた、篠山市のシャクナゲポイント(小ブログ、25日をご参照)にも
立ち寄ったのですが、満開から既に3~4日過ぎていた事もあり かなり散っていて 一寸残念でした。



一方 藤公園では「藤まつり」が始まったばかりで、この日が 開園初日。
9時の開園に合わせて到着、平日という事も有って 入園者も未だ少なく 割とゆっくり撮影出来ます。



恒例の鯉幟も この日に合わせて 設営したばかりだからでしょう、絡まっているのが無く
皆元気よく泳いでいて、なかなか絵になります。



朝の内はひんやりしたものの 11時頃にはポカポカしてきて、
来園した方々は皆 春の陽射しを受けながら 藤の花と香りを 満喫して居られます。



我々も 園内のベンチでお弁当を広げて もうすっかり遠足気分。
この後 直ぐ近くの 宝山展望台で眺めを楽しんだ後、ミニ撮影会を終えて 無事帰宅しました。

撮影一口メモ
写真全て、藤の花がこれ程香るとは今まで意識した事が無く、驚いた。うっとりする様な春の香り。

写真1・3・5共、暑くも寒くも無く 風も丁度鯉が元気に泳ぐ程で藤の花香る 正に薫風、絶好の
   お花見日和だった。参加された写友3氏にも、それなりに楽しんで戴けたのでは無いかと思う。
   園の関係者の方によれば「これで7部咲きくらいかな? まだもっと伸びて、見事になりますよ」
   との事なので、混雑を厭わなければGW前半が見頃となりそう。

写真1
 絞り優先AE f5.6(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=90mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4

写真2
 (1/800sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=200mm 80D

写真3
 f16(1/125sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=25mm
写真4
 (1/640sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=290mm 80D
写真5
 f8(1/640sec) 露出補正=0EV 焦点距離=100mm      他は同じ

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山口へ



21日の昼前 山口県萩市須佐の
  ホルンフェルス断層
                           へ出掛けました。

小ブログ 今年3月13日にご報告した 星野佑佳氏の写真展で 大変に印象深い作品を拝見し、
是非一度 自分も訪れたいモノだ と思ってはいたのですが、行くタイミングを計りかねていたのです。

正しいか 間違っているのか は別として、自分なりに出した結論は…
  恐らく立てる場所はそれほど広くなく、従って誰もが ほぼ同じ構図になってしまうだろう。
  そうすると気象条件くらいしか、人との差を出せるところが無い。
  自分では夜景が苦にならないので、星景を狙おう。
  星だけなら晴れた新月がベストだが、主役の断崖が真っ黒では無意味なので、月明かりも少し必要。
  天気予報と月齢を見る限り 直近では20日の夕~夜がベストだが、信州行の疲れが取れていない。
という訳で、次善の21日夕~夜(月齢5.4)を選んだ次第。

走るだけで6時間、休みと仮眠も入れて7時間程掛けて ようやく崖上の駐車場に到着。
中央の断崖を 手前の平らな岩場から撮る という事の様で、良く良く見ると 岩場の先端に
ごく小さく カメラマンの姿が一人だけ見えます。



アプローチの長く狭い路を降りて ようやく岩場に辿り着き、先客にご挨拶。
下関からで もうそろそろ引き上げるところ… との事、どうやらこの先は 一人きりの様です。

うっかりスマートフォンを家に忘れてきたので 満潮時刻も判らず、
時折打ち付ける ドーーン という大きな波音に、少し不安が広がってきます。



とは言え このためにはるばるやって来たのですから、腹をくくるしか有りません。
必要と思われる機材を取りに 駐車場まで往復し、フウフウ言いながら三脚を立てて 夕景の撮影開始。

西の空は赤いのですが 低い所に薄雲があって、崖までは赤くならないのが 何とも残念です。
やはり 無理してでも 昨夕来るべきだったか… とイジイジしても、もはや後の祭り。



夕食を取りながら暗くなるのを待ち 案の定冷え込んできたので 防寒着を着込んで、
20時頃に インターバル撮影を開始

20分ほど星を回したかったのですが スマートフォンが無くて 経過時間が良く判らず、
帰宅してからPCで見ると 約18分相当の開放時間でした。
 
撮影を開始してから気付いたのですが、上空を 時々飛行機が通ります。
派手な赤い点滅光が写ったコマを 比較明合成から除くと、結局 残りは12分半ほどにしか
なりませんでした。

海上に薄い靄が棚引いてきたのと 帰路の体調を考え、余り頑張りすぎない事にして
ほどほどで岩場を引き上げました。 帰路は仮眠を繰り返したので 8時間余も掛かってしまいました。



そのまま帰宅しても良かったのですが いつも情報をくださる 先輩写友のK氏から また
「篠山市高屋に 良いシャクナゲの群生があり、丁度見頃」との情報を戴いていたので、
一寸寄り道をする事にしました。

未だ薄暗いので 一寸路に迷った末に、そのポイントを見つける事が出来ました。



こんな所に?! と思う程の住宅地の中に、素晴らしいシャクナゲの林が 広がっています。
日の出前の 少し青みがかった白が、暗い斜面に 妖しく浮かび上がっていました。

毎度の事ながら K先輩、貴重な情報を戴き 誠に有り難うございます!!

撮影一口メモ
写真1、ホルンフェルスとは、マグマの熱により変
成を受けた堆積岩の事らしい。
写真2、スマートフォンを忘れると電話やメールを出来なくなるだけでは無く、道の駅の場所 更には
   撮影のためのタイマーや潮汐・月の入り・方角など、実に様々な情報を得られなくなる事を痛感した。
写真4、約15秒の撮影と1秒の休止を64回行ったモノを、帰宅後PCで比較明合成した。
   実質約18分相当の開放時間となる。20分程の積もりだったが
経過時間が判らず、
   中途半端な時間となった。
   岩の周囲の白いモノは、18分間集積された波の画像。
   遙か海上の淡く白い線は陸上から沖の島を照らすサーチライト、何のためか全く不明。

写真1
 絞り優先AE f11(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4

写真2
 f16(1/50sec) 焦点距離=25mm ISO=200

写真3
 (1/8sec) 露出補正=0EV 焦点距離=16mm ISO=3200 MF 三脚使用
写真4
 マニュアル露出・インターバル撮影 f5.6, 15sec 焦点距離=16mm ISO=6400 MF 三脚使用
写真5
 (4sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=90mm ISO=100 WB=4800K MF 三脚使用
写真6
 (1/30sec) 露出補正=-7/3EV 焦点距離=70mm ISO=3200 WB=4500K      他は同じ

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4月の信州行 (その2)



続く18日は雨、また飯山へ出掛けたついでに 少し足を伸ばして 新潟県境を超え
津南町新田の桜 を見に行きました。

冬の雪が少なく もう地肌が見えているとは言え、流石に此所の桜は 未だ1~5部咲き程度。
一面の雪と満開の桜 は今年は無理でした。



行き掛けに気になったポイントの 列車時刻表をスマートフォンで調べ、
大急ぎで其処へ戻り 撮影準備を整えて 待つ事数分 …
イメージ通りに 飯山線のディーゼル車が 千曲川沿いの単線を走って行きました。



帰り道 飯山市内の千曲川河川敷に 良い雰囲気の独立樹を見つけたので、
堤の上の 少し広い道端に車を止め、傘を差して しばし撮影です。 



須坂市豊丘の
  弁天さんの枝垂桜
                      丁度雨が上がって 良い雰囲気の霧に包まれました。  



小布施へ降りてくると 陽も差してきて、山王島の河川敷公園には 明るい春色が溢れました。



昨年の反省から 計画では5月の連休まで 長
居をする積もりだったのですが、
今年は蓋を開けると 
既にもう遅い感じなので、19日に帰宅する事にしました。

そんな訳で 早くも最終日、帰宅ルートの南信を廻る積もりでしたが
たまたま3時に目が覚めたので 急遽予定変更、気になっていた白馬村の桜を 再訪する事にしました。

結果は大正解で、上空は快晴 地上に漂う霧がゆっくりと近づいて来る… という最高の状況!
大急ぎで撮影した1枚が、自身としては今回1番の収穫 となりました。

この後数分で 周囲は濃い霧に包まれてしまい、農道の轍すら良く見えない程に。
脱輪しない様にバックするのも 一苦労でした。
 


いよいよ南下開始、高遠の 勝間薬師堂の桜に 早朝到着。
山の端から太陽が顔を覗かせ 枝先まで光が当たるのを待って撮影し、実質5日間の撮影行を終えました。

総走行距離: 約2,260km
 撮影枚数: 約1,200枚

撮影一口メモ
写真2、何度か見ていると列車は1~3輌の編成が有る様だが、やはり此所には1輌だけのが似合う。
写真3、後で絵を見ると、バランス上 樹が大き過ぎる。もっと樹が小さく写る様 超広角で撮っておけば
   良かった…と思ったが、後の祭り。雨中の事で、つい面倒とサボってしまったのがいけない。
写真4、雨から晴れに変わる時の霧は良く動くので 条件が整うまで待つ甲斐はある。サービス精神の表れか
   直ぐ周囲にグルリと沢山のハナモモが植えられているのだが、絵としては実に煩わしい。
   桜の樹形が良いだけに残念で、濃い霧の中でもイマイチすっきりとした絵柄にならない。
写真6、桜を裏側から照らしているのは 右手奥の道を走る車のライト。撮っている時は「オイオイ!」と
   思ったが、帰宅して写真を見ると絶好のライトアップになっていて驚いた。誠に身勝手だが、感謝!
   正面のひときわ明るい星は木星、霧の中のオレンジ色の光は近くにあるホテルの照明らしい。

写真7、桜の下に有る柵に「←お手洗い50m先」という大きな板がこちら向きに付けられていたので、
   後からPCで消した。トイレの案内も大事だが、観光にも少しだけ配慮して戴くと有り難いと思う。

写真1
 絞り優先AE f5.6(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=130mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 80D

写真2
 f8 露出補正=-1EV 焦点距離=25mm ISO=3200 5DMk4

写真3
 f16 焦点距離=30mm ISO=800 5DMk4
写真4
 f11 露出補正=-1/2EV 焦点距離=30mm ISO=800 WB=4600K 5DMk4
写真5
 f8(1/400sec) 露出補正=0EV 焦点距離=100mm ISO=400 5DMk4
写真6
 マニュアル撮影 f5.6,
25sec 焦点距離=16mm ISO=6400 WB=オート 5DMk4
写真7
 f11(1/200sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=70mm ISO=400 5DMk4     他は同じ

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4月の信州行 (その1)



去る14日夜、春の花を求めて また信州へ出掛けました。

「桜が 例年より1週間も早く 見頃を迎え… 」などと 盛んに報道されているので
ヒヤヒヤしていたのですが、所属する写真クラブの月例会が 同日夕刻まで有ったので、
それが終わるまで 出られなかったのです。

少し仮眠しただけで 夜通し走って信州入り、初日の15日は暗い雨の一日で 疲れも有ったので
10箇所余り 各地の下見を行っただけで 終えました。



この2枚は 翌16日早朝の 飯山市の
  長峰運動公園
                     桜のサイトの紹介で見て 初めて訪れたのですが
北信だけあって開花が遅く 今が丁度見頃である事に加え、人が少なく 絵になるポイントが多いので
すっかり気に入ってしまいました。 



続いて 佐久市の茨城牧場長野支場、通称「家畜改良センター」ですが 立派な桜並木が見事で
ご近所の方が 三々五々 お花見に訪れて居られました。



牧場の柵の外は ミニ北海道 の雰囲気です。



牧草地のタイヤ跡さえ 絵になります。



17日は曇り、常宿の安曇野から北上してみます。
これは毎度立ち寄り 小生にとってはもう定番の 大峰高原、桜とコブシの取り合わせが 大好きです。



白馬村神城地区の コブシ。



青鬼地区にある 姫川第2ダム湖、未だ寒くて 5部咲き というところでしょうか。



小川村立屋の桜は丁度見頃で 見事に満開の花を着けていましたが
近年 余りに観光地化されてしまって 写欲が湧かず、帰り道の途中で見つけた 菜の花と桜。

皆が素通りしてしまいますが、もう十年もすれば 良い被写体になってくれそうに思います。

撮影一口メモ
写真1・2共、この日は好天だったが 広大な公園内にカメラマンの姿はツアーバス1台の20人程だけだった。

写真3・4共、此所の桜はどんどん散っていて 時折風が吹くと凄い花吹雪になった。
   ただこの日は黄砂が酷く CPLフィルターを着けても空に綺麗な青味が出て来ない。

写真1
 絞り優先AE f11(1/125sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=190mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 80D

写真2
 (1/200sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=180mm ISO=800

写真3
 f16(1/100sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=180mm ISO=400 5DMk4
写真4
 (1/100sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=30mm ISO=200 5DMk4 CPLフィルター使用
写真5
 f16(1/80sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=60mm ISO=400 5DMk4
写真6
 f8(1/320sec) 焦点距離=120mm ISO=800 5DMk4
写真7
 (1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=70mm ISO=800 5DMk4
写真8
 f16(1/80sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=300mm CPLフィルター使用
写真9
 f16(1/80sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800 5DMk4          他は同じ

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兵庫県中部へ (その2)



兵庫県中部の桜は もう撮り納めの積もりだったのですが、先輩写友のK氏から嬉しい情報を戴いたので
6日未明、今まで傍を通り過ぎるだけで 桜の時期に訪れた事が無かった 丹波市の
  川代公園
               へ出掛けました。



有名な「丹波竜」の化石が見つかった場所から 僅か数百m上流の 篠山川の渓谷にあり、
有名な桜の名所 なのだそうです。

ただ 満開から既に日が経ち この日はとても風が強かったせいもあって …




花吹雪が 真横に飛ぶ様な状況でした。 それなら と花筏を狙います。



公園の少し上流に 深い色の瀞が有ったので、そこでも流れる花びらを 狙う事にしました。



更に上流に有った 綺麗な堰でも1枚。



帰路 インターチェンジ近くで 良さそうな桜が見えたので、一寸寄り道。これで 本当に撮り納めです。
情報を下さった K先輩、いつも誠に有り難うございます!

小風景写真サイト「四季逍遊」を 定期更新しました。
         http://www.geocities.jp/shikishoyu/
右欄外「ブックマーク」の「四季逍遊」でもリンクしていますので 宜しかったら覗いてみてください。

撮影一口メモ
写真4、カメラが揺れる程の強風のため カメラブレによる失敗を見越して 多めに撮っておく。
   帰宅してPCで見ると案の定 花びらの流れがギザギザに写っているモノが多かった。


写真1
 絞り優先AE f8(1/50sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=70mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4

写真2
 f5.6(1/40sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=120mm ISO=800

写真3
 (1/15sec) 露出補正=-2/30EV 焦点距離=150mm ISO=400
写真4
 f11(1/4sec) 焦点距離=230mm ISO=400 80D 三脚使用
写真5
 (1/30sec) 露出補正=-3/2EV 焦点距離=130mm ISO=200
写真6
 f11(1/125sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=60mm ISO=800     他は同じ

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淡路島南部へ



4月2日は 淡路島南部 南あわじ市へ 春の花を求めて出掛けました。

淡路島の花
というと 北部の花桟敷や 南部の灘黒岩水仙郷くらいの知識しか 小生無かったのですが、
写真クラブの大先輩H氏や 写友のA氏から 「良いよ」と教えて戴き、初めて出掛けた次第です。

これは 諭鶴羽(ゆづるは)ダム湖、残月が 山の端へ丁度隠れる時でした。



東の空に ほんのり赤味が射して来ました。目が慣れてくると
  桜の数が
               凄い事が良く判ります。



ダム湖には周回道路が整備されていて、地元の方々が三々五々
犬を連れたりして 朝の散歩をして居られました。こんな散歩コースが近くにあると 素敵ですね。



地図を見ると この近くには 大きなダム湖や溜め池だけでも 20程有る様なので
それらを出来るだけ 見て廻る事にしました。

結果は 大正解。



何処へ行っても それぞれ個性的な 春の情景が広がっていて …



今まで訪れなかったのが 実にもったいなかった! と、大いに反省です。



結局8つ程の池や湖を訪ねて 南淡路の春を満喫、今シーズンの旅を終えました。

撮影一口メモ
写真1、こんなに良い所なら月明かりでも撮れば良かったと後悔したが 後の祭り。
   場所を覚えたので来シーズンの宿題とする。

写真4、菜の花の数が少なく 苦しい構図になってしまった。
写真7、上の桜と一緒に撮りたかったが 周囲の土が白っぽいので外し、池面だけの構図とした。

写真1
 絞り優先AE f11(1/30sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=120mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4

写真2
 (1/50sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=40mm

写真3
 (1/125sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=50mm ISO=800
写真4
 f22(1/125sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真5
 (1/100sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=110mm ISO=400
写真6
 (1/400sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=90mm ISO=400
写真7
 (1/200sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=280mm ISO=400 80D     他は同じ

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兵庫県中部へ (その1)



仕事が多忙で ブログアップをサボっている内に、3月初めからの絵が貯まってしまいました。
ここで在庫一掃セール!

2つの写真クラブで
  春の花
              の撮影会が有ったのですが
先輩写友のK氏に教えて戴いた 篠山・丹波・朝来市周辺で行う事に決め、
下見に本番と 慌ただしくしていました。

先ずは 3月22日の下見のご報告からです。
丹波市青垣町の ミツマタの群生地、この日は 花が未だ開ききっていない感じで
見頃はもう2~3日後かなぁ… という印象でした。



これは 朝来市佐囊で咲いていた 紅白のモモ、野趣豊かです。



これもK氏が教えて下さった 伊由谷のサンシュユ、ピッタリ見頃ですが
白木蓮は未だ つぼみのままでした。



谷の上流のハナモモ 丁度盛りで、月末の撮影会までは 持ちそうに有りません。



その後 28・29・30日と、別の下見を繰り返した後、 
これは撮影会本番 31日の 伊由谷の白木蓮、丁度咲きそろったところで ドンピシャです。
10日足らずで 蕾から満開になるのですから、花の撮影会の設定は 本当に難しい… 。

しかし 大木の木蓮に咲く無数の花たちが 全て一つの汚れも無い純白… というのには、
小生 初めて出会えました。 撮影会は一応成功! と言えそうです。



ここからは 4月4日、丹波市青垣町の 少年自然の家 へ一人で出掛けました。
未明 上の岩屋山から雲海が見えた通り、桜は霧に包まれていて とても良い雰囲気です。



広い敷地内に居るのは 小生だけとは、何ともったいない… 。
アチコチ歩き廻って 良い枝振りの桜を探します。



日の出後 1時間半ほど経って、ようやく霧が晴れてきました。結局 誰一人会わず終いでした。



青垣からの帰り道 加古川堤に立ち寄って、見事に咲きそろった桜並木を撮り
今シーズンの兵庫県中部の 春の花撮影は これで打ち止めかな…。

撮影一口メモ
写真2、花の映り込みが良い場所を探して 金網の穴をアチコチ移動し撮影。

写真7・8、。霧が薄くなると 陽射しの赤味で桜色が綺麗に出てくる。

写真1
 絞り優先AE f5.6(1/15sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=60mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4

写真2
 f16(1/80sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=100mm ISO=400

写真3
 f8(1/200sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=400
写真4
 f11(1/160sec) 露出補正=-2/3EV ISO=400
写真5
 (1/500sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=120mm ISO=200
写真6
 f16(1/125sec) 露出補正=-2/3EV ISO=400 MF
写真7
 f8(1/250sec) 露出補正=+1/3EV ISO=400
写真8
 f16(1/80sec) 露出補正=+5/6EV 焦点距離=25mm ISO=400 MF
写真9
 f16(1/320sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm          他は同じ

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