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春の花を求めて… (その3)



混雑するゴールデンウィークを避け 昨29日に信州から無事帰宅したので、
此所からは 自宅PCでのアップです。

4月14日は 大先輩のY氏に教えて戴いた 京都府北部の桜ポイントの下見に出掛けました。

車が何台か来ているだろう と思いながら 上世屋高原のポイントに近づいたのですが 1台も居らず、
おかしいな… と思ったら 未だ全然(数輪しか)咲いていなかったのでした。



誰も居ないのを幸いに アチコチ歩き廻って、背景の良さそうな構図の立ち位置を 確認出来ました。

今シーズンの内に 一度キチンと撮っておきたい と思っていたのですが
この調子では 撮り頃まで 最低でも後1週間は掛かりそうで、
小生は17日から信州へ出掛ける予定のために 今年の撮影は 諦めざるを得なくなりました。



この後偶然 先輩写友のK氏からお電話が入り、
氏のお勧めで 日本海側の香住海岸方面へと 廻ってみる事にしました。

今回は 経ヶ岬廻りではなく、天橋立の方 与謝野町廻りで ブラブラと走って行くと
途中、集落の中で 印象的な桜が咲いているのを見つけ 車を停めてしばし撮影です。



高台に上がってみると 懐かしい あの銅像が有りましたが、随分久しぶりに見る感じがします。
下を通るのは 地域のコミュニティーバス、長閑な 春の朝です。



桜と鯉のぼりかぁ… 良いなぁ… 、集落の中へ降りてみましょう。



既に崩れかけた廃屋も このすぐ傍に有りますが、それでも
此所に残った人たちが
  肩を寄せ合って
                        今を生きている集落です。



円山川に出て、城之崎の方へ ゆっくり走って行きます。



水産高校か何処かの訓練なのでしょうか、2隻のカッターが出て 調子を揃える練習をしている様でした。
ポカポカ陽気の中 しばらく見ていると 何だか眠気を催してきます。



竹野から香住へと続く 海岸沿いの桜たちは …



K氏のお勧め情報通り 丁度満開から そろそろ見頃を終えようとしているところでした。



時折吹く風に 花びらが 舞い散って行きます。
今シーズンの桜は 当地では そろそろ終わりに向かう様です。

撮影一口メモ
写真1・2共、周囲の雰囲気が良く 確かに素晴らしい絵をモノに出来そうなポイントだが、
   構図の選択肢が余り無くて 皆似た絵柄になってしまいそうな 難しい場所。

写真3~6共、小生はどちらかと言えばこの様な 特にどうと言う事もない春の情景の中に居る方が好き

写真1
 絞り優先AE f11(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=70mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4
写真2
 f22(1/125sec) 露出補正=0EV 焦点距離=25mm
写真3
 f8(1/640sec) 露出補正=0EV 焦点距離=60mm
写真4
 f8(1/800sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm
写真5
 f8(1/800sec) 露出補正=-1EV
写真6
 (1/640sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=60mm
写真7
 (1/640sec) 焦点距離=110mm
写真8
 (1/800sec) 焦点距離=410mm ISO=400 80D
写真9
 (1/320sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=40mm ISO=400
写真10
 f5.6(1/1000sec) 焦点距離=110mm ISO=200
写真11
 (1/320sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=40mm ISO=400     他は同じ

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下見行



所属する写真クラブの 春の撮影会を4日後に控え、花の咲き具合や 撮影ポイントを確認するために
去る4月12日、下見に出かけました。

場所は 鳥取県の若桜(わかさ)町などを走る

  若桜鉄道
                の沿線で、「撮り鉄」諸氏には 桜が絵になる鉄道として有名です。
先ずは ターミナルである 若桜駅へ。 お~満開ですね!



観光用にSLが常駐していて、実際に走る時もあるそうです。
昔ながらの 人力で動かす ターンテーブルが売り物、これが無いと 機関車は困るのですよね。



SLはとても良く手入れされていて 黒光りしています。



若桜駅を出て 線路沿いに 少しずつ鳥取方向へ移動しながら、良さそうなポイントを探します。



安部駅の桜は 少しの風にも ハラハラと舞い落ちて …



駅前の一寸した水溜まりは こんな事になっていました。



ローカル線は何処も同じですが 1時間に1本通れば良い方で、1枚撮るのに1時間掛かるのです。
アチコチ良さそうなポイントを確認して 下見行は無事終了しました。

最大の問題は 4日後(16日)の本番まで 桜が持つかどうかで、安部駅などは とても無理そう。

小生は 当日親戚の結婚式が有って 撮影会には参加出来なかったのですが、
後から聞くと 桜の花はもう殆ど 散ってしまっていたそうです。

元々の計画では 撮影会を9日に実施する筈だったのを
「寒さのせいで 未だつぼみ」との情報で 急遽1週間延期したのですが、下見の時が丁度満開で
延期した1週間後には もう何も無かった とは…、花の撮影会は 本当に難しいモノです。

下見行で「良い思い」をしてしまい、クラブの皆さん ゴメンナサイ!

撮影一口メモ
写真4・5・7共、ディーゼル列車の路線は線路際に電柱や架線が無いので 列車が風景に良く溶け込み
   小生が大好きな被写体の一つ。

写真5、ホーム上にも落花が一杯

写真1
 絞り優先AE f11(1/160sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4
写真2
 f8(1/320sec) 露出補正=-4/3EV
写真3
 (1/100sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=90mm
写真4
 (1/320sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm
写真5
 (1/500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=90mm
写真6
 f5.6(1/1250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=70mm
写真7
 (1/400sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm     他は同じ

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春の花を求めて… (その2)



去る11日は 先輩写友K氏ご夫妻のご案内で、未明から 兵庫県内の丹波・青垣・朝来市周辺へと
出かけました。

普通の方からすれば異常でしょうが、我々「風景屋」にとって 雨天が「良い天気」である事も多く
この日も「雨だから出かけましょうか?」というお誘いでした。

本来 クラブの写友を誘うべきところですが、急な日程で 小生一人だけご案内戴く事に… 。
折角教えて下さる 良い撮影ポイントなので、しっかり覚えて帰り
来年にでも仲間を誘って再訪しよう という魂胆です。



加古川上流の 桜並木のポイントへ。

此処は 幹線道路から良く見える場所なので カメラマンなら 知らない人は少ないと思いますが、
「もうじき通学の自転車が来ますよ」という声に待機すると 本当だ! 来ました来ました!
流石に この地域を知り尽くして居られるK氏です。 ただただ敬服… 。



続いて 夜久野の 桜とコブシのポイントへ。これも雨の日ならではの
 実にしっとりとした情景です。



狭い農道などをスイスイ走り 次々に
  素晴らしいポイントへ
                             と ご案内してくださるので…



小生は それらの場所を覚えるのに もう必死です。



此処は 以前教えて戴いた 木蓮とサンシュユのポイント。

今年は 木蓮が少し遅く満開となり サンシュユの色が もう随分褪せてしまいましたが、
むしろ 去年ぴったり一致した事の方が 珍しいのでしょう。



桜花も 雨のしずくを身に着けて、実に情緒があります。これが快晴だったら 一体どうでしょうか… 。



小生は迂闊にも気づかなかったのですが 「此処から撮れば バックに霧の山が入りますよ」 と
何とも的確なアドバイスを戴きました。

こんなご親切を戴くと、小生も 他の仲間に心を込めて伝えなければ… という思いが
ますます強くなります。



此処は 何度も通過しながら 気づかなかったポイント、彩りがとても豊かです。



枝垂れ桜が有名 という玉林寺、ホンの2~3日だけ遅かった感が有りますが
最盛期の華やかさは さぞかしでしょう。



小生は つい 外れが少ない信州へと 安直に足を運んでしまうのですが
K氏と半日 ご一緒させて戴いて、足元をじっくり見詰める事の大切さを 改めて感じました。

撮影一口メモ
写真1・2共、雨に濡れた遊歩道は桜色に滲んでいた。
写真4~9・11共、名の通った観光地では無く その地ならではの美しい情景を拾い上げる技量は
   そう易々と身につくモノでは無い。日頃の研鑽の積み重ねしかないと思う。

写真1
 絞り優先AE f16(1/25sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4
写真2
 露出補正=-2/3EV 焦点距離=140mm ISO=800 80D
写真3
 (1/250sec) 焦点距離=90mm
写真4
 f11(1/200sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=120mm 80D
写真5
 (1/160sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=150mm ISO=800 80D
写真6
 f11(1/160sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=140mm ISO=800 80D
写真7
 f8(1/500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真8
 f11(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真9
 f11(1/160sec) 焦点距離=50mm ISO=800
写真10
 (1/125sec) ISO=800
写真11
 (1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=90mm ISO=800        他は同じ

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メイ その後



昨年初夏に 我が家の新しい仲間になったメイ(5月生まれ)、その後の様子のご報告です。
これは昨年8月、涼しい床を探して ゴロンと昼寝。子供なので、体に比べて頭が大きい感じがします。



ここからは9月、寝る子は育つ… 。



  何処でも
                寝ます。 これはトイレの手洗い、ヒンヤリするのでしょうね。



仕事用のパソコンの前、これでは仕事になりません。



仕事の途中で席を外す時は キーボードに蓋をしておかないと、寝返りを打ったり 踏んだりで
とんでもない文字が 一杯入力されていたりします。



猫は やはり高い所が好き、カーテンをよじ登って 2本のレールの上を 器用に歩きます。
でも おかげでレースの方は ビリビリに破れてしまいました。 トホホ… 。



秋には 不妊手術を無事終え、ここからは 今年の3月(約10ヶ月)。
随分 ふてぶてしさが出て来ています。

寝ているのは 「登り棒」のハンモックで、2m程の高さから 我々を見下ろしています。



余程 居心地が良いのでしょう…



まぶたが 引っ付いてしまいます。



やって来た頃には とても広かった出窓も、うっかりすると落ちそうな狭さに。4kg有ります。



怪しい者が居ないか 警戒中!



こちらは 近所の野良母娘、お母さんは 何をされても我慢強いのです。

撮影一口メモ
写真7~
11共、一寸した記録用に愛用していたコンパクトデジカメのS100が昨秋 突然レンズが沈胴しなくなる
   故障でダウン。約1万枚程撮ったが 修理に出しても結構な費用と時間が掛かりそうなので、結局
   廃
棄処分。無いと不便で、安価なIXY210を新規購入。JPEGしか撮れないが、メモ代わりの1台に
写真12、小生のスマーオフォンでの撮影でデータ不詳。家に帰る直前 近所の駐車場での一コマ。母猫がおっとり
   しているせいか 子猫も余りオドオドしない。

写真1
 絞り優先AE f2.0(1/30sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=25mm ISO=オート
 画質=RAW WB=オート AF S100
写真2
 f3.5(1/10sec) 焦点距離=40mm
写真3
 f4(1/15sec) 焦点距離=50mm
写真4
 f3.2(1/15sec) 焦点距離=40mm
写真5
 f2.5(1/25sec) 焦点距離=30mm
写真6
 f2.0(1/25sec)
写真7~11共通
 AE 画質=JPEG ラージ・ファイン IXY210      他は同じ

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岡山から香川へ



去る4月9日は 家内共々予定が何も無かったので、好天を幸いに 桜の名所を廻ろうと
珍しく二人で 岡山から香川へ向かいました。

しかし 前日までの疲れで出発が遅かった為に、いつもの単独行(夜明け前に現地着 など)
ではあり得ない様な 大トラブル?に巻き込まれてしまう事に… 。

先ず 鶴山公園(津山城跡)に入ろうとしたら 駐車場が満杯で、道路まで長~い車列が出来ていて
1台出ないと1台入れない状態。 これでは何時になるか判らないので 諦めてパス。

次の目的地 美咲町の
  三休公園
                へ向かったのは良いのですが、
一番上の駐車場は満杯で入れず 「第4駐車場へどうぞ~!」と 下の方へ入る事になりました。



お昼近くで陽が高く 霧など言うに及ばず 陰影も無いので、撮影に気合いが入りません。



でも 折角岡山まで来たのですから 美しい花たちを探して 広い斜面をウロウロします。



此処は 桜とツツジで有名で、小ブログ’15年4月18・19日にもご紹介した所ですが
時間帯と気象条件がこうも違うと ただの「綺麗な公園」になってしまいます。
もっとも、お花見をしながらお弁当を戴く…などには この日は最高の状況でした。



今年は 桜に対してツツジが未だ満開には程遠く、一昨年の様に 満開の競演!
という訳には行きませんでした。
またの機会に 再訪する事にしましょう。



次に 香川県三豊市へ向かいます。

岡山道へ入るまでの道中、詳しい場所が判らなくなってしまいましたが 美しい映り込みを見つけ
一寸車を止めての撮影です。



これまた桜で有名な 紫雲出山(しうでさん)の夕景を撮ろうと、児島から瀬戸大橋を渡り 坂出へ。
延々走って ようやく山の近くまで来た時、後1.5kmという所で 長い車列でストップ。

何と!山上の駐車場まで 車が数珠つなぎで、又しても 1台出ないと1台前へ進まない状態。

夜に山上へ着いて 瀬戸内海の夜景を撮るのも悪くは無いのですが、翌日の予定もあり
今回は そんな事をして居られません。 結局そこからUターンして 帰宅する事にしました。

上の絵は 帰り道での1枚です。いやはや…全く 疲れに出かけた様な一日でした。

撮影一口メモ
写真3、桜の満開に合わせて訪れたのだが ツツジは未だ蕾の株が殆どだった。
写真7、春の行楽シーズンの好天の日曜に 朝ゆっくり出かけて良い思いをしよう…というのが
  如何に無理な事か思い知らされた。現役世代の頃なら当たり前だった事なのに
  リタイアして既に長く、勝手気ままな生活をしている内に すっかり忘れてしまっていた。

写真1
 絞り優先AE f8(1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=100mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4
写真2
 焦点距離=110mm 
写真3
 f11 露出補正=+1/3EV 焦点距離=60mm ISO=800
写真4
 f11(1/800sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm
写真5
 f11(1/320sec) 露出補正=0EV 焦点距離=80mm
写真6
 f11(1/100sec) 露出補正=0EV 焦点距離=140mm ISO=800 80D
写真7
 f16(1/40sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=50mm ISO=3200     他は同じ

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春の花を求めて… (その1)



4月5日 兵庫県内の花景を求めて、早朝に 赤穂御崎を訪れました。

以前 海沿いの椿のポイントとして 写友のH氏から教えて戴いた場所ですが、
桜も良いと聞いて この時期 初めて訪れた次第。

しかし初めての悲しさで 良いポイントを見つけられないまま 陽が上がってしまいました。
肝心の桜も 未だ殆ど咲いて居らず、残念ながら今回は 中途半端な下見で終わりです。



瀬戸内海に面した赤穂から 一路北上、朝来市の サンシュユのポイント へやって来ました。

ここは 先輩写友のK氏が教えてくださった場所で、昨年は 白木蓮とサンシュユが 同時に満開!
という 素晴らしい情景だったのですが、今年は 木蓮が未だ咲いて居らず
その代わり 桜が綺麗に咲いていました。



何という種類でしょうか とても小降りの花の桜で 彩りが濃く、繊細な印象です。



ちなみに これは その2日後の7日に再訪した時の 其処の木蓮で、美しく咲き誇っていました。

花は 本当にタイミングが難しく、一番美しい姿を撮ろうと思えば 何度も足を運ぶしか無い
と思い知らされます。

話は5日に戻りますが… 花の中に潜り込んで撮っていると 作業に来られた農家の方が、
 「国道429号線の神子畑(みこばた)の方で 今 ミツマタが満開だよ」と
ご親切に教えてくださいました。 これはもう 行くしか有りません!




お~! 成る程… 。

人家の直ぐ裏手の斜面なので 電柱や電線などが有って撮り難いですが、確かに見事です。
教えてくださった方の お名前を聞きそびれてしまい 残念でしたが、本当に有り難うございました。



刈り残した枝が有ったのでしょうか、上の方に 葉がモコッと張り付いているのが
何かしら 少々滑稽な感じです。

もう少し上流へも行ってみようか… と車をゆっくり走らせてゆくと、何だこりゃ?!



奇妙な廃墟に出くわしました。 地図で見ると
  明延鉱業神子畑選鉱所跡
                         とあります。

何でも… 神子畑鉱山は戦国時代に栄えたが、生野鉱山に取って代わられて 閉山
しかし 明治時代に銀鉱脈が見つかって、最盛期には3千人もの人々が働いていた… といいます。



此処は 掘り出した鉱石を選別していた 選鉱所の跡 だそうです。



海外の鉱石に対し 価格競争力を失って 1987年に明延鉱山が閉山となり
2004年には 建物が撤去・解体されたが、基礎部分や施設の一部が 今も廃墟の様に残っている…
という訳でした。



崩れたインクラインなど、現代の最新ニュースでも よく取り上げられている
一流企業といえども避けては通れない 栄枯盛衰 とでも言うべき哀しさを感じてしまいました。

撮影一口メモ
写真5・6共、ミツマタと杉木立を撮ると何時も不思議なのだが 杉の足元が幽霊の様にボーッと消えて行く。
写真7~10共、廃墟の雰囲気を出したいのと 所々にブルーシート等が有ったりして それ等を隠すために
   カラーで撮影したものを後からPCでモノクロに変えた。

写真1
 絞り優先AE f11(1/50sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=60mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール優先 AF 5DMk4
写真2
 (1/640sec) 露出補正=+1/3EV ISO=400
写真3
 f8(1/200sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=90mm ISO=400
写真4
 (1/100sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=480mm ISO=400 80D
写真5
 f8(1/320sec) 露出補正=0EV 焦点距離=210mm 80D
写真6
 (1/125sec) 露出補正=0EV 焦点距離=160mm ISO=1600 80D
写真7
 f22(1/60sec) 焦点距離=16mm
写真8
 f22(1/40sec) 焦点距離=20mm
写真9
 (1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=240mm ISO=1600 80D
写真10
 (1/200sec) 露出補正=0EV 焦点距離=170mm ISO=1600 80D    他は同じ

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撮影会



やるべき事が多過ぎて 日々追いまくられ、それでも撮影だけは何とか途切れさせない様に… と
時間を無理矢理作っては あちこち走り回っています。

そんな次第で 今は17日から信州へ来ています。
此処までは仕事も追いかけて来ないので、本当に久しぶりの ブログアップです。
やり方を忘れていなければ良いのですが… 。

上のは 3月末日に行われた 写真クラブの撮影会で、三重県名張市の 青蓮寺湖へ行った時のモノ。
昼食に入ったレストランの店先 クリスマスローズでしょうか、可愛い花です。



ここからは 翌4月1日に 別の写真クラブの撮影会で 京都へ出かけた時のモノ。

  京都府庁の旧本館
                      だそうで どっしりとした造りが見事です。
案内して戴いて、小生は 初めて訪れました。



その中庭の 立派な枝垂れ桜、桜祭りの最中だというのに 今年は未だ蕾でした。
寒い日もあったので 今年は何処も遅れていますね。



続いて 御所へ。
神社の屋根で ニャンコがくつろいでいました。誰にも邪魔されず ポカポカと気持ちよさそう… 。



御所の中は 大賑わい、例によって アジアの言葉が飛び交っています。



こちらは少数派、満開のハナモモをバックに 手慣れた様子で自撮り中。



地元の方でしょうか、広い御所は 散歩には最高の場所で ワンコも幸せですね。



白木蓮に …



紫木蓮も 丁度満開、柔らかな春の色です。
たっぷり歩き 心地よい疲労感を感じ始めたので、楽しい撮影会をお開きにしました。

撮影一口メモ
写真3、ゆるキャラを見つけて 女の子が走り寄った。
写真8・9共、半透明の様な花弁が光を受けて美しい。木蓮やコブシの花弁は傷みが早く
   2~3日で茶色くなる様に思う。樹全体が本当に綺麗な状態のところに出会えて幸運。

写真1
 絞り優先AE f8(1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk4
写真2
 f11(1/100sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=40mm ISO=1600
写真3
 (1/320sec) ISO=400
写真4
 (1/160sec) 焦点距離=70mm ISO=400
写真5
 f5.6(1/1000sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=25mm ISO=200
写真6
 f5.6(1/160sec) 焦点距離=90mm ISO=200
写真7
 f5.6(1/800sec) 焦点距離=80mm ISO=400
写真8
 f5.6(1/640sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=110mm ISO=400
写真9
 f5.6(1/800sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=110mm ISO=400     他は同じ

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