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梅雨明けは夏の色 (その2)

訳の判らない写真ですが、
昨1月20日の 当ブログでもご紹介した
京都 伊根町の漁港で
  ゆれる海面
           を アップで写したものです。

冬の暗い海と比べて、海や木々の緑も 映る空の青さも
全く別の色で、その 余りの違いに 驚くばかりです。
明るい色は、朝陽を浴びた 対岸の舟屋の 映り込みです。

8時少し前、家内の撮影です。
小生も撮りましたが、小生のよりも うまく写っています。
ショックです。

撮影一口メモ:
 面白いシーンを撮る、という素直な気持ちが 良いのでしょう(多分)。
 プログラムAE (f=10,
 1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=180mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF

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梅雨明けは夏の色 (その1)

梅雨明けの時期、つい 行きたくなるのが 京都の日本海岸
  間人(たいざ)の海
             です。

昨7月26日の 当ブログでも ご紹介した場所なのですが、
左の崖に光が当たっている時 の様子を見たくて
家内と二人で ブラッと またやって来ました。

美しい 海の色。
快晴の 21日 朝6時です。

撮影一口メモ:
 海を撮っていたら 漁船が入ってきたので、そのまま急いで撮ったが
 船の動きが思ったより速くて 船だけが少しブレてしまった。
 落ち着いて ISO感度を上げてから(早いシャッター速度で)撮るべきだった。
 絞り優先AE f=11(1/25sec) 露出補正=+1/3EV 
焦点距離=140mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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箱舘山ゆり園 (その2)

ゆり園を訪れていた観光客達は
「生憎の雨で残念ね…」などと 話していました。
しかし、私には この
  雨に濡れた花達
           は とても美しい姿を見せてくれた と思います。 

でも、雨で
色素が一部分 抜け落ちてしまったように 透明になった
可哀想な花が 沢山目についたのも事実で、
その点は 本当に残念でした。
本来の、花々が もっともっと美しい時に また訪れたいと思います。

撮影一口メモ:
 スキーリフトの下辺りで咲いていたゆりは 霧の中で とても清楚に見えました。
 絞り優先AE f=11(1/25sec) 露出補正=+5/6EV 
焦点距離=200mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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箱舘山ゆり園 (その1)

少し古いのですが、梅雨明け直前の 15日
滋賀 湖西の 今津町にある
  箱舘山ゆり園
            へ 出掛けました。

最近あちこちに出来ている
スキー場のスロープに植栽された ゆり園で、
快晴の日の写真は ツアー広告などで 良く見るのですが
雨の日がどんな様子か 一度見てみたかったのです。

期待通り 濃い霧が出て 雰囲気は良いのですが、
園の方によれば 今年は長雨の影響を受けて 花の痛みが酷く
決して 最高の状態ではないそうです。

撮影一口メモ:
 早咲きの株だが 花びらが傷んだものが多く、なかなか良い構図を取れない。
 霧が薄暗くならないよう、露出は大きくプラスに補正。
 絞り優先AE f=11(1/60sec) 露出補正=+7/6EV 
焦点距離=50mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF
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庭のゴーヤ

毎日 暑いですね。どうぞ 体調を崩されないよう ご注意下さい。
少しでも涼しく と、今年は 和室の濡れ縁で
  ゴーヤ
       を育てています。

プランターを3つ並べ 苗を2つずつ植えたら、どんどん伸びて
軒先へと張ったネット全体が 緑のカーテンになりました。
障子を開けると 見た目にも涼しい風が 部屋へ入ってきて
なかなか快適です。

実もどんどん大きくなって
毎日 シャキシャキした食感を 楽しめます。
我が家の野菜では 珍しく 完全に「元が取れ」ました。

撮影一口メモ:
 斜めのネットの内側に ぶら下がる実が多く、逆光になって 意外と撮りにくい。
 夕方 陽射しが大分北(横)へ廻った時に、室内から撮影。
 絞り優先AE f=5(1/640sec) 露出補正=-1/6EV 
焦点距離=80mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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但馬高原植物園 (その5)

梅雨も終わり近いこの時期、園内に花は少なかったのですが
多分 ヒヨドリバナ と思われる花に
  アサギマダラ
が 沢山群がっていました。

この蝶は 秋になると はるか南西諸島まで飛び、
その子孫が 春にまた こちらへ飛んでくる
という 大移動をするそうです(ウィキペディア による)。

中には 1500km程飛ぶのも 居るそうで、
すごい体力の持ち主ですね。

撮影一口メモ:
 少々近付いても逃げないので アジサイが背景になる所を選び、三脚を据えて撮影。
 アップで見ると 上半身?は 凄い水玉模様だった。
 絞り優先AE f=5.6(1/250sec) 露出補正=-1/6EV 
焦点距離=210mm ISO=800
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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但馬高原植物園 (その4)

大カツラの根本から、10m程上流の せせらぎです。
  流れを跨いだ倒木
             は、すべて緑で覆われ
新しい生命が 育っていました。

撮影一口メモ:
 小雨で 葉の白い反射を抑えるのに CPLフィルターを使った為、長秒時の撮影になった。
 絞り優先AE f=16(10sec) 露出補正=-1/3EV 
焦点距離=70mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF CPLフィルター・三脚使用
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但馬高原植物園 (その3)

これが 当植物園の名物
  和池の大カツラ
             (和池 は 当地の地名)です。

案内に依れば 樹齢千年以上、幹周16.4m との事で、
その風格に 先ず圧倒されます。

カツラは大変水を好むそうで、老大木がある という事は即ち
豊富な水が 永年変わらずに 流れ続けている
という証明でもあります。
カツラの幹は 小さな流れを跨ぐ様にして 広がり 伸びており、
正に 水と共に私は生きてきた…と 誇らしげに謳っている様です。

この植物園は
「大カツラと、瀞川平湿原の湧水(1日に5千トン)を 保護する」
事を目的に 設立されたそうですが、
それだけの価値はある と納得させる存在感です。

撮影一口メモ:
 全容はとても収まらないので、根元と流れを中心にしつつ
 できるだけ周囲の雰囲気を伝えられる様 構図を決める。
 10時近いが、小雨で暗いのと 葉のテカリを抑えるCPLフィルターのせいもあって
 長秒時の撮影になった。
 絞り優先AE f=16(6sec) 露出補正=-1/2EV 
焦点距離=35mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF CPLフィルター・三脚使用
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但馬高原植物園 (その2)

開園の9時を待って 散策開始。
入ってすぐにある広場の木々には
  雨粒がいっぱい
             付いていました。

撮影一口メモ:
 見せるための植栽 がされている植物園は、撮影し易くて楽しい。
 水滴が引き立つ位置を探して 樹の廻りをグルグル廻る。
 絞り優先AE f=11(1/13sec) 露出補正=-5/6EV 
焦点距離=300mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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但馬高原植物園 (その1)

13日、兵庫北部の 美方郡にある
  但馬高原植物園
               へ出掛けました。

棚田が多い村岡地区だけ有って、植物園附近の景色も
思わず車を停めて見入ってしまうような所が あちこちにあります。
8時頃の撮影です。

撮影一口メモ:
 雨上がりのため 次々と霧が沸き立ち 流れる 向こう斜面の表情を狙う。
 木々と霧とのバランスが 良くなるのを待って撮影。
 手前は田に見えるが、実は 何故か休耕地になっている 草原。
 絞り優先AE f=11(1/30sec) 露出補正=+1/6EV 
焦点距離=230mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF 三脚使用
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天川の岩サツキ (その4)

帰りは違う道を通ろう と、
「下りのトラックが増える」と言われた 8時の 少し前に出発して
更に上流へ向かいました。

トラックが砂利を積む 川迫ダム を、8時には無事通過し
修験者で有名な 行者還岳を 長いトンネルで抜けて
大台ヶ原の麓の 上北山村へ 入りました。

これは、そこの
  北山川
        に咲いていた 岩サツキです。
流れも優しい感じで 随分印象が変わりますね。

撮影一口メモ:
 かなり遠くの被写体を 横から撮っているので 川面が白く光り、
 それを抑える為に CPLフィルターを使用。
 相当な長玉なのに シャッター速度が遅くなるので、カメラブレに注意する。
 絞り優先AE f=11(1/15sec) 露出補正=-7/6EV 
焦点距離=380mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF CPLフィルター・三脚使用
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天川の岩サツキ (その3)

下流と中流には橋があって 対岸の遊歩道へ渡る事ができたので、
整備された遊歩道を遡上して 最初の場所へ戻ってきました。
2時間半も ツツジを探し求めていた事になります。

改めて上流側を見ると
  切り立った崖
           が迫り、流れを荒くしていて
また違った雰囲気の光景を 見ることができました。

撮影一口メモ:
 これは駐車場からの撮影だが、
 国道は 7時を過ぎると 上がる大型トラックがとても多くなるので
 道路での撮影は要注意。こちらは遊びだが 向こうは仕事なので、邪魔をしないように。
 また、8時を過ぎると 砂利を積んで下る車ばかりになる とも教えて戴いた。
 皆さん とてもマナーが良い「走りのプロ」で、気持ちが良い。
 絞り優先AE f=16(1/10sec) 露出補正=-5/6EV 
焦点距離=190mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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天川の岩サツキ (その2)

  流れが激しく泡立って
            いる所で、良い被写体を見つけました。

こういう時は 自分では判りませんが
多分 思わずニンマリ しているのだと思います。

長野の赤沢渓谷(当ブログ 今月5日ご参照)よりも
水の色が青緑色っぽくて、ツツジが映える様に 感じました。

撮影一口メモ:
 道路から撮影できた 楽なポイントだが、欲を言えば花が もう少しこんもりとして
 更に 泡立つ白い流れが もう少し下(花の背景)に来てくれれば…
 と思うが、それは叶わぬ望み というものか。
 6時頃で 随分明るくなってきた。
 岩とツツジが引き立つ様に、水を「流す」スローシャッターにする。
 泡が なるべく下を流れる時を待って 撮影。
 絞り優先AE f=11(0.5sec) 露出補正=-2/3EV 
焦点距離=270mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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天川の岩サツキ (その1)

6日 梅雨の中の雨上がりを狙って、一人で 奈良 吉野郡の
  天川村
        へ 弥山川の岩サツキを見に 出掛けました。

天川村の辺りは 本当に山が深い所で、
この時期に行くのは 初めてであり
花が見頃か否か も不確かだったのですが、結果は
やや早いものの ほぼ当たり だったと思います。

撮影一口メモ:
 国道から川原へ降りられる場所が 限られていて、とても撮り辛いが
 花付きの良い株を 丹念に探す。
 遠近差が大きいので、f=16まで絞り込む。
 時々小雨が混じる5時半頃で とても暗く、
 ISO=800まで上げて ようやく 適当なシャッター速度になった。
 絞り優先AE f=16(0.3sec) 露出補正=-1/2EV 
焦点距離=50mm ISO=800
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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篠山で

大野山での撮影後 篠山市内を走っている時に、先輩写友が
  田んぼの中に
           絵になる光景を見つけて 急停車。

良い先輩のマネをすることは 上達の早道
と、小生も1枚 撮らせてもらいましたが
自分では なかなか見つけ出せない 被写体だと思います。

撮影一口メモ:
 色んな撮り方ができそうだが、無難な縦位置にした。
 小さなアマガエルが しがみついている穂も 横の方には有ったが
 やはり 花の真正面から撮影。
 できるだけ奥まで ピントを合わせたいので、f=16まで絞り込む。
 絞り優先AE f=16(1/30sec) 露出補正=+5/6EV 
焦点距離=80mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=スタンダード WB=太陽光 AF
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