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花の信州行 (その4)



翌24日も好天、桜を求めて また北信 仁科三湖へ向かいました。

超定番ですが 中綱湖の桜。
風が止まず 写り込みが殆ど無いのが残念ですが、人気ポイントだけあって 見事です。



手前の 木舟の所で、アクセントに と地元の方が植えて下さったのでしょう 水芭蕉が咲いていました。
絵に変化が付いて とても有り難いです。



おやおや そういう作業をして居られる 地元の方達でしょうか、
小さな女の子まで 重そうな大人用の鍬を持って、皆さんで水路の整備などを して居られる様です。
ご苦労様です!



お母さんが大きな声で 名前を呼んだと思ったら、別の所でゴミ拾いをしていた お姉ちゃん達が
袋とゴミバサミを持って 大人達の所へ 走って戻って行きました。

大自然の中
  元気に 素直に 逞しく
                            子ども達は育って行く様です。



もう少し北上して 白馬村神城地区へ入り、枝垂れ桜と カタクリの群生地として有名な 貞麟寺へ。
枝垂れ桜は もう大分散っていましたが、カタクリが 咲き競っていました。



今年はとうとう採り損なった ツクシンボウも、雪深いこの地では 開いて未だ そう間が無い様です。



同じ神城地区にある、通称 Hakuba47スキー場下の桜 を訪れました。
幸い ほぼ満開の様です。



新緑の木も なかなか絵になります。



空が白けているのが 残念ですが、この一寸した石垣が 実に効いています。



カポカポ… と音がしたと思ったら、近くに有る乗馬施設の馬でしょう 準備する間もなく現れました。



急いで声を掛け 桜の下の路を通って戴く様 お願いすると、快く進路変更! やはり 此処でなくてはね!



桜の前を往復して下さった後、乗馬施設への土の路を 戻って行かれました。
有難うございました! 

撮影一口メモ
写真1~4共、桜の列の直ぐ上に 木材を降ろす為の物か ワイヤーが走っているので、構図には気を使う
   2の向こうに見える木舟も 地元の方が置いて下さって居る小道具の一つだと思われる。
   まだ新しくて少々雰囲気にそぐわないが 後数年も経てば周囲に馴染んでくる事だろう。
写真5・6共、バックをボカし過ぎたが 白いのは枝垂れ桜の若木。カタクリは2~3日遅かったか 少し傷みが目に付く。
写真10~12共、馬が土の路を歩いている時は 蹄の音は殆ど聞こえなかった
。直ぐ近くの舗装路へ来るまで
   気付かなかったのは そのせいの様だ。
   11 もう少し普通に走って欲しかったが、騎手の女性が意識してゆっくり歩かせて下さった為に
   イマイチ動きに勢いが無い。


写真1
 絞り優先AE f22(1/125sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=90mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 (1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=25mm
写真3
 f11(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=220mm 7DMk2
写真4
 f11(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=170mm 7DMk2
写真5
 f5.6(1/160sec) 焦点距離=130mm
写真6
 f11(1/250sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=720mm 7DMk2
写真7
 f11(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=80mm
写真8
 f11(1/250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=190mm 7DMk2
写真9
 f11(1/320sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=80mm
写真10
 f11(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm
写真11
 f11(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=120mm
写真12
 f11(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=60mm     他は同じ

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