各地で撮り貯めた写真を掲載。人との出会い・写真・デジカメ等について持論を語ります。掲載写真の無断転用は禁止します。
きむさんのフォトノート
敦賀から伊吹山へ
去る8月8日は 福井県敦賀市へ出掛けました。
あるサイトで見かけた 敦賀湾入口辺りの海岸線が美しかったので、一度覗いてみたくなったのです。
ただ、上手く見下ろせるポイントを見つけられず、陽差しの向きの影響も有って
何とも 見栄えのしない絵しか撮れませんでした。
こうなると、ドローンを飛ばして… という方向に、自然となって行きそうです。
敦賀湾を廻って 敦賀インターチェンジへ向かう途中、我が国最大の帆船である「海の貴婦人」
海王丸
が 湾内に停泊しているのに気付きました。
後で調べて知ったのですが、26年ぶりに 数日間だけ敦賀港に寄港して居たらしく、
出会えたのはとても幸運でした。
そのまま帰宅するのも勿体なく思え、伊吹山に寄り道する事にしました。
21年前と12年前に登ったときには、高山植物が一面に咲き競っている
という印象が強かったのですが …
TV報道でも報告されているとおり、最近は獣害が酷いそうで 柵に守られたごく狭い範囲で
僅かに残っている程度でした。
この絵も 柵の間にレンズを差し入れて 何とか撮った状況です。もっと早くに
何とかならなかったのか と思うばかりで、環境問題の難しさを突きつけられた気がしました。
ここからはオマケです。
次に何時ブログアップ出来るか判らないので、3件の写真展案内状をアップしておきます。
宜しければ ご覧戴けると幸甚です。
特にこれは お元気に目出度い百寿を迎えられた会員氏の 記念展も兼ねています。
3件目は、隔年で開催される選抜展です。併せてご覧戴ければ幸いです。
写真2、湾を周回する道路は車を停められる場所が殆ど無く、光や構図が良くて 撮りたい!
と思う場所では撮影出来なかった。
写真5~7、スキャナーでの取り込み画像。
写真1
絞り優先AE f11(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=140mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
(1/800sec) 焦点距離=250mm
写真3
(1/640sec) 焦点距離=160mm ISO=1600
写真4
(1/640sec) 焦点距離=100mm ISO=1600 他は同じ
兎和野高原へ
梅雨の時期の田を狙って、雨上がりの6月24日 県北部香美町の
兎和野(うわの)高原
へ出掛けました。
程良いくらいに伸びた苗が、ただ光るだけの水田と違って この時期らしさを見せてくれます。
未だ長い尻尾を残した カエルの赤ちゃんが、小さな一歩を歩み始めていました。
小生は 水色のガクアジサイが好きです。
続く29日は、霧を狙って また兎和野高原へ出掛けました。
今度は森の中を少し歩いて …
大カツラを狙います。
霧に煙った森の中で 静かに生き続ける大樹、正にイメージ通りの絵が撮れました。
少し間が空いて 7月28日は、同じ兎和野高原の「もののけの森」と名付けられたエリアを訪れました。
息を切らせながら急坂を登り 通称「鳥の巣」展望台を訪れました。
管理する方が置かれたのでしょう、卵を模した物がご愛敬です。
続く30日には 家内と一緒に「もののけの森」を再訪しました。
他に誰も居ない 静かな森には …
確かに 物の怪も住んでいる様です。
少し足を伸ばして、奥の昇竜の滝へ。緑が濃く 端正な姿の、とても絵になる滝でした。
ブラブラと散策したり 一寸冒険したり…
家族連れで楽しむのに相応しい、なかなか素敵なエリアだと思いました。
撮影メモ
写真2、アジサイを撮り始めた時は気付かなかったが、何かの拍子に目に留まって暫くお世話になった。
写真6、カツラは水を好むので、小さな流れを跨ぐ様な姿の巨木を良く見る。6回通ったが、霧が充分
濃かったのはこの日だけだった。
写真8、森の散策路からこの展望台までの山路はかなり険しく ロープ場も有る程なので、余りお勧め
はできない。
写真12、左右の緑が美しく ついそれを入れて広く撮りたくなってしまうが、滝そのものの姿も端正
なので、部分のアップ撮りも楽しい。
写真1
絞り優先AE f11(1/1600sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=25mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f22(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm
写真3
f5.6(1/800sec) 焦点距離=110mm
写真4
(1/25sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm
写真5
f16(1/100sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=30mm ISO=3200
写真6
(1/50sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=30mm ISO=3200
写真7
f22(1/30sec) 焦点距離=30mm ISO=6400
写真8
f16(1/250sec) 焦点距離=30mm
写真9
f5.6(1/60sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=60mm ISO=3200
写真10
f8(1/25sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=70mm ISO=3200
写真11
f5.6(1/50sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=60mm ISO=3200
写真12
(1/13sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=30mm ISO=3200 他は同じ
近江八幡へ
6月27日 突然の思いつきで 滋賀県東部にある
ラコリーナ近江八幡
へ出掛けました。
著名な洋菓子の会社が運営する お店ですが …
ただ食べたり 買い物したりするだけでは無く …
この地域らしさを活かしつつ 自然に学ぼうとする、遊び心に溢れた空間になっています。
目の前で次々に焼き上がる お馴染みの美味しそうなお菓子を見ると、やはり誰でも食べたくなる様で
小生もつい お土産を購入してしまいました。
撮影メモ
写真1・3共、建物の屋根の草木も 当初に比べて随分ワイルドさが増して、本当にこの地に
溶け込んでいる雰囲気。
写真1
絞り優先AE f11(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm ISO=400
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f16(1/125sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
写真3
(1/640sec) 焦点距離=80mm ISO=800
写真4
(1/20sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=30mm ISO=800 他は同じ
ラベンダー畑へ
6月21日 兵庫県中部の多可町にある
ラベンダーパーク多可
へ 家内と一緒に出かけました。
何時も撮影情報を教えてくださる 先輩写友のK氏が、ご親切にまた教えてくださったのです。
折角なので 家内を誘って、二人で出掛けました。
園内では 3種類のラベンダーが育てられているそうなのですが、
たまたまこの日は 花の端境期付近だったらしく、一面に咲き誇る という様子ではありませんでした。
しかし風に乗って 良い香りが流れて来て 心地良く、ゆっくりと楽しめました。
撮影メモ
写真1・2共、良く咲いている株が重なる様な位置はなかなか見つけられず、他の何かとのセットで
撮影するしか無かった。
写真1
絞り優先AE f5.6(1/3200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=60mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f11(1/1250sec) 焦点距離=110mm 他は同じ
岐阜の湿原へ
岐阜県飛騨市の
天生(あもお)湿原
へ出掛けました。
過去何度も訪れて居るので、今年は是非ミズバショウを狙おう と思っていたのです。
峠への路の冬期通行止めが解除されたのが、5月24日(金)夕刻。
それに気付いて ミズバショウの様子を同27日(月)朝 現地に電話確認したところ、
「花はもう終わりかけです」とのご返事。
身勝手な話しですが、ミズバショウの撮影には 道路の冬期解除がいかにも遅過ぎるのです。
でもそれにはメゲず、28日深夜に出発して現地へ向かうと 何と!!!
目的地まで後 直線距離で約4km という地点で、「大雨のため閉鎖」との看板の向こうで
ゲートがロックされていました。
大雨が降っているのなら まだ諦めもつくのですが、雨は前夜に降っただけで
道路はもう乾き掛けていました。崖の崩落などに巻き込まれる危険を避けるための措置なのでしょう。
結局 12時間以上掛けて 650kmを走ったのに、1枚も撮らずに帰宅しました。
流石に結構落ち込みましたが、ミズバショウはまた来年以降の楽しみに… と思うしかありません。
漸く気を取り直して 6月18日深夜、また天生湿原へ向かいました。
既に何度も撮っている題材ですが、朝霧に包まれた ワタスゲの花を狙います。
ツガザクラ でしょうか、愛らしい形をしています。
朝日が射して来たところで、定番ですが 逆光のキラキラの中の ワタスゲを捉えました。
撮影メモ
写真1、小生のスマートフォンでの記録写真のため、詳細データ不詳。
写真4、バックの虹色のキラキラを写したくて絞りを開放まで開いているので、被写界深度が浅く
斜めの配置で咲いているワタスゲの群れの 手前から向こう端までピントが合わない。
止む無くフォーカスブラケット機能を使って撮影し、その数枚の内の3枚を深度合成して
「花にはピントが来ている」作品とした。ただその分、バックのボケは少なくなってしまった。
写真2
絞り優先AE f11(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm ISO=6400
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真3
f8(1/80sec) 焦点距離=400mm
写真4(3枚を深度合成)
f8(1/400sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=170mm ISO=400 他は同じ
広島へ
5月25・26日は
広島へ
出掛けました。
所属する写真協会の本部理事をして居られる 広島在のT氏が「泊まり掛けで遊びに来んさい」と
以前から誘ってくださっていたので、小生が所属する 兵庫第二支部の4人と共に出掛けた次第。
ただ 他の4人は2泊3日でお世話になるのに、小生は2日目の26日朝までしか 広島に居られません。
26日は 所属する別の写真クラブの写真展の最終日で、16時の撤収作業開始に備えて
15時には帰宅していたいのです。
25日は 流れや滝のポイントを教えて戴き …
26日早朝は 別のポイントも教えて戴いたところで、後ろ髪を引かれつつ 1人お先に退出しました。
お世話になった 広島のT氏、そして 広島第二支部のN氏・S氏、誠に有り難うございました!
撮影メモ
写真1・2共、落差があり、なかなか迫力のある滝。
写真3、滝下の流れで咲いていた ユキノシタ。
写真4、T氏は「黄葉の頃も良いから、また遊びに来んさい」と、ご親切にまた誘ってくださった。
写真1
絞り優先AE f11(1/1000sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=40mm ISO=6400
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f16(1/13sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=190mm ISO=200
写真3
f8(1/125sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=400mm ISO=3200
写真4
(1/1250sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=400mm ISO=800 他は同じ
信州から山形へ(その3)
16日午後に
撮影会
で2連泊する蔵王温泉の宿に入り、
所属する協会の関係者 約35名が集結。
その日は連絡事項の確認や撮影セミナーと、夕食・懇親会が開催されました。
翌17日は 天気予報で覚悟していたとは言え 大型観光バスが揺すられる 台風並の暴風雨で …
月山中腹での撮影は、身体だけでなく カメラ・レンズもビショ濡れ。
レンズを拭きながらの 大変厳しい撮影会になりました。
望遠レンズは 強風の影響でブレ無い様 細心の注意が必要でした。
撮影会3日目の18日は 打って変わって快晴になりましたが、
早朝上がった蔵王の お釜展望台は 遮る物が無いため 冷たい強風が吹き抜け …
これまた なかなか厳しい撮影条件でした。
「本部主催撮影会としては、史上最悪の気象条件」と報告された 今回の撮影会も、
何とか無事に 2泊3日の日程を終えて、朝食・解散。
撮影セミナー始め ご指導戴いた指導会員の小松ひとみ氏、お世話戴きました宮城支部の皆様、
そして協会本部の皆様、大変な気象条件の中 大変お世話になり、誠に有り難うございました!
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
小生は 同じ支部から参加された 写友のK氏と2人で、宿の近くの沼を 1時間半程散策。
少し風は残っていたモノの 最後の撮影を楽しみました。
仙台に行かれるK氏を バスターミナルにお送りして、小生は長駆帰宅しました。
撮影メモ
写真1~4共、暴風雨で勿論光が無く、彩りが冴えない。
写真5・6共、仙台市街の方角を向いており 奥に見えているのは仙台湾と牡鹿半島。
写真7・8共、宿で同室になった広島第二支部のN氏が教えてくださった、蔵王温泉の鴫の谷池沼。
水中木もあり、なかなか雰囲気の良い沼だった。N氏、誠に有り難うございました!
写真8、10時10分に蔵王温泉バスターミナルを出発、約780kmを10時間半かけて
21時前に無事帰宅した。5日間の総走行距離=1910km。
写真1
絞り優先AE f16(1/20sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=400
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f8(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=90mm ISO=6400
写真3
f5.6(1/640sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm ISO=1600
写真4
f11(1/250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm ISO=800
写真5
f11(1/2000sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=110mm ISO=1600
写真6
f11(1/4000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真7
f5.6(1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真8
f11(1/125sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm ISO=800 他は同じ
信州から山形へ(その2)
15日は松本市内に泊まり、翌16日は 飯山から新潟県十日町市へ北上します。
先ず これも通い慣れた
北竜湖
へ。
新緑を撮る積もりだったのですが 子供たちのカヌー教室が開かれていた様で …
静かな湖面を 多くのカヌーが 歓声を上げながら行き来していました。
続いて 千曲川沿いに少し北東へ走り、栄村から 野々海池へ上がりました。
結氷は もうかなり緩んでいました。
16日は 松代駅近くの宿に泊まり、翌17日は いよいよ山形へ向かいます。
その前に 10年以上前に何度も通った 松之山天水越の棚田を再訪。
しかし 10余年の年月の経過は重く、高齢化などの影響でしょうか 休耕田が多くなっていて、
以前の 圧倒される程の壮大な景観は もう望めませんでした。
辛うじて探したポイントで 少しだけ撮影し …
最後に 蒲生の棚田近くの お気に入りのポイントに立ち寄ってから、
日本海側を廻って 山形蔵王温泉へ向かいました。
途中 飯豊町の 白川ダム湖に寄り道しましたが、厚い雲と強い風のせいで 湖面が白く
新緑の水中木は 全く映えませんでした。
撮影メモ
写真3、一昨年訪れた時は 湖面を熊が歩いていて肝を冷やした(小ブログ2022年6月3日 参照)。
注意して見ていたが、今回はその気配は無かった。
写真4~7共、以前松之山を訪れる度にお世話になった常宿も廃業され、ご主人と三脚を並べて
早朝の棚田を撮影した楽しい想い出も もう叶わない
写真全て、実はこの日は最初に小谷村の鎌池を訪れる積もりだったのだが、小谷温泉までで道路が
冬期閉鎖されていて先へ進めなかった。また、北竜湖の次には関田峠に上がる積もりだったが、
此処も未だ道路閉鎖されていた。もっと良く調べてから行動すべきだったが、久し振りの訪問
だと従来は自然に行えていた行動が、スッポリと抜け落ちてしまう事が良く判った。
写真1
絞り優先AE f11(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f16(1/400sec) 焦点距離=110mm
写真3
f16(1/640sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm ISO=400
写真4
f22(1/80sec) 焦点距離=30mm ISO=1600
写真5
(1/250sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=60mm
写真6
(1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm
写真7
f22(1/80sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=30mm
写真8
(1/1000sec) ISO=3200 他は同じ
信州から山形へ(その1)
5月14日 実に久し振りに 信州へ向かいました。
実は17日から2泊3日の日程で 所属する写真団体の本部主催撮影会が 山形であり、
其処へ行きがてら 途中で2泊して行こう、という計画なのです。
先ずは手慣れた
信州木曽路
大桑村の阿寺渓谷へ向かいました。
六段の滝、橋を渡って 支流側を近付いたので全貌は見えませんが、その代わり 滝が正に目の前で
水量が多いので 相当な迫力です。
新緑と青空を映して …
清らかな水が 更に美しさを増している様です。
その後 少し北上して 上松町の赤沢渓谷へ入りました。
こちらも水量が豊富で …
泡立つ流れは なかなかの迫力です。
水の澱みでは 全く別の表情を見せてくれます。
滑める様な岩場も有り 実に見どころの多い渓谷で、小生 お気に入りの場所の一つです。
その後 更に北上して、大滝村から 開田高原へ上がりました。
御岳が近く …
懐かしい 木曽馬の里が、穏やかな春の顔で迎えてくれました。
撮影メモ
写真2、右上からの落差が大きく 滝傍だと飛沫と音が凄い。
写真4、真夏には子供達の格好の遊び場となる流れ。
写真1
絞り優先AE f11(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=90mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
(1/20sec) 焦点距離=30mm ISO=1600
写真3
(1/200sec) 焦点距離=200mm ISO=1600
写真4
(1/4000sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=340mm ISO=1600
写真5
(1/2000sec) 焦点距離=40mm ISO=6400
写真6
f22(1/13sec) 露出補正=0EV 焦点距離=90mm ISO=200
写真7
f8(1/640sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=340mm
写真8
f16(1/1600sec) 焦点距離=100mm ISO=1600
写真9
(1/3200sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=110mm
写真10
(1/500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=90mm ISO=400
写真11
(1/100sec) 焦点距離=170mm ISO=400
写真12
(1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=50mm ISO=400 他は同じ
ラーメン屋さん
5月10日 早朝から、奈良県吉野町へ出掛けました。
普段は写真撮影に出掛ける所なのですが、この日は少々目的が違います。
目的は10時開店の
ラーメン屋さん
なのですが、
うっかり油断して 9時前に到着した時には 既に12人が記名済み。
一度に5名程しか座れないので、小生は3回転目で漸く配膳され …
念願の 塩ラーメンとマグロ丼のセット を、美味しく戴きました。
撮影メモ
写真1・2共、8時頃 場所確認のため一度は店の前を通過したのだが、その時は順番を書くノート
に記名はしなかった。9時に戻って来た時には12名の名前が既に書かれていて、大ショック!
その後も続々と客が増えてゆき、10時に開店した後、40名になったところで「売切れ」の
看板が出た。
しかし更にその後に訪れた人も居て、食べている我々を恨めしそうに見ながら帰って行った。
店先の道路の向こうには吉野川が流れている。
写真4、何故吉野川を遡った山奥で「ラーメンとマグロ」なのか不明だが、何れもボリューム充分で
とても美味しく、人気の訳が判る。セットで¥2,000。
写真全て小生のスマートフォンでの撮影のため、データ不詳
ブナの森
5月2日は 早朝冷え込んだので、霧が出るかと思い 残雪で長らく訪問出来なかった 県北部香美町の
蘇武岳
へ向かいました。
思ったより風が強くて とても寒く、山頂付近は薄い霧に包まれて …
木々はしっとり濡れていました。
ブナの森も なかなか光が入りませんでしたが、暫く待っている内に 時々光が射す様になってきました。
本当は 芽吹きの様子を狙いたかったのですが、肝心の時に出掛けられず …
すっかり新緑の季節になっていました。
撮影メモ
写真2、山頂直下到着時は5℃で 強い風も有って、防寒着を2重に着て手袋をしても寒かった。
写真1
絞り優先AE f11(1/250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm ISO=400
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
(1/6400sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm
写真3
(1/60sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=150mm ISO=800
写真4
f16(1/125sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=30mm ISO=1600
写真5
f5.6(1/2000sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=50mm ISO=1600
写真6
(1/1000sec) 焦点距離=30mm ISO=800 他は同じ
撮影行
去る4月28日は 所属する写真クラブの撮影会で、7名で 京都市中京区界隈へ出掛けました。
京都国際写真祭
京都グラフィー2024
として、
13箇所の会場で それぞれ個性的な写真展示を行っているのを 観て廻ったのです。
展示写真は 小生の作風とは かなりかけ離れた物が多く、イマイチ興味は湧きませんでしたが
町家の風情や …
街角の 一寸した情景に …
心を奪われて …
歩き廻るのも 苦になりません。
少し早めの昼食を一緒に食べた後 京都文化博物館の別館へ移動して …
印象的な 屋内の造形を楽しみました。
しかし このクラブも高齢化が進み これ以上歩けない方も出て来たので 此処で解散し、
小生は 京都新聞ビルの地下の 印刷工場跡を見て回った後 帰宅しました。
撮影メモ
写真3・8共、絵柄的に相応しいかと思い 後からPCでモノクロにレタッチした。
写真1
絞り優先AE f5.6(1/4000sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
(1/400sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=40mm ISO=6400
写真3
(1/400sec) 露出補正=-1EV
写真4
f11(1/400sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=40mm
写真5
(1/320sec) 焦点距離=80mm
写真6
(1/200sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=40mm ISO=3200
写真7
(1/250sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=90mm ISO=6400
写真8
(1/10sec) ISO=6400 他は同じ
森林公園へ (その2)
岡山県立森林公園
雨の情景が気になり 訪問しました。
湿地の ミズバショウの群生も 見頃で、なかなか見応えが有ります。
オオカメノキ でしょうか、水滴を一杯纏って …
ショウジョウバカマ、花たちを つい アップで狙いたくなります。
バイケイソウ も露を纏い、造形的な美しさが際立ちます。
広い園内の 小高い所のブナは …
霧の中に浮かんでいる様で …
新緑の美しさが 際立っていました。
ザゼンソウ はこの日3株しか見つけられず、それだけに 撮れた時は 少し得した気分になれました。
撮影メモ
写真6~8共、霧は余計な物を隠し 遠近感も引き出してくれるので、風景屋にとって強い味方。
写真1
絞り優先AE f8(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=1600
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
f11(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm
写真3
f11(1/400sec) 露出補正=-2/3EV
写真4
f5.6(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm
写真5
f16(1/60sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=350mm ISO=3200
写真6
f16 露出補正=+1EV 焦点距離=50mm
写真7
(1/500sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=170mm
写真8
f11 露出補正=+2/3EV 焦点距離=30mm
写真9
f11(1/60sec) 他は同じ
森林公園へ (その1)
去る4月25日 写友のAさんと
岡山県立森林公園
へ 出掛けました。
この時期 ミズバショウが見頃になるのです。それ程大きな群生では有りませんが
湿地で元気よく 咲いていました。
別の池では リュウキンカ もちらほらと。
これは オオカメノキ、広い園内を歩き廻り …
これはカタバミの仲間、花たちを探して歩くのは なかなか楽しいものです。
この公園は岡山県の最北部 中国山地の 鳥取県境まで1km程の所にあり …
雪解けが進んで開園したのは 4月20日だったのですが …
その時には既に ミズバショウは見頃 との案内が出ていました。
これは ツクバネソウ、後ろの青紫色は エンゴサクの仲間、向こうの黄色は ネコノメソウ でしょうか。
3時間余り散策して 花たちを楽しんで、公園を後にしました。
これは シャガ、途中 道端で花たちを見つける度に 車を停めて撮影するので …
なかなか 先に進みません。
最後に 奈義町の現代美術館に立寄り …
同じ建物内に有る 図書館を覗いてから 帰宅しました。
撮影メモ
写真6、散策路脇の狭い隙間で クモの巣に水滴が乗っていて、青空を映して輝いていた。
写真12、外の風が吹き渡る美術館内の小さな池、さざ波が流れ動いて 丁度前日24日に訪れた
大阪中之島美術館で観た 福田平八郎画伯の「漣」に触発され、それらしくレタッチしてみた。
写真1
絞り優先AE f8(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=350mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
(1/5000sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=400mm
写真3
f11(1/500sec) 焦点距離=200mm
写真4
(1/500sec) 焦点距離=400mm
写真5
(1/1600sec)
写真6
f11(1/50sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=400mm
写真7
f11(1/10sec) 焦点距離=180mm
写真8
(1/1600sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=360mm
写真9
(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm
写真10
f16(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm
写真11
f16(1/1000sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=1600
写真12
f16(1/50sec) 露出補正=0EV 焦点距離=50mm ISO=1600 他は同じ
中之島美術館
去る4月24日 家内と一緒に 大阪中之島美術館へ
福田平八郎
画伯の 没後50年回顧展を観に出掛けました。
家内が お気に入りの作品の葉書を 数枚購入しましたが、小生がとても気になった作品は
葉書も含め 記念品は全く扱っていませんでした。
抽象的に見えても 写実の姿もしっかり感じられ …
壁面の言葉に 強く頷けます。
梅田駅との往復を ブラブラと散策しながら 帰宅しました。
撮影メモ
写真1・3~5共、小生のスマートフォンでの撮影のため詳細データ不詳。
写真1、同時開催のモネ展は流石の人気で 館外にまで伸びた行列は退出時も
全く短くなっていなかった。
写真2、スキャナーでの画像取り込み。
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