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大台ヶ原 (その5)



大蛇(だいじゃぐら)からの様子です。
本当は 岩の先端からの光景が素晴らしい(らしい)のですが
修験場の様な絶壁で、小心者の小生は ずっと手前で足がすくんでしまい
毎度 後から悔しい思いをしています。

11時過ぎですが
  まだ霧氷が
            日陰には残っていました。

撮影一口メモ:
 右下に 手前の小枝が写ってしまった。もっと前に出ないとダメだ、と改めて反省。
 絞り優先AE f=11(1/100sec) 露出補正=-1/2EV 焦点
距離=130mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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大台ヶ原 (その4)



27日掲載の 正木峠 へ上がる途中です。
峠附近は広葉樹が少なくて ちょっと色味が乏しいですが、それでも
赤・黄・緑・白・青… と、目の前に広がる光景には 心が洗われる思いです。

  う~幸せ!
            振り返り… 振り返り… 登って行きます。

撮影一口メモ:
 高さが中途半端で、木が被った 変な構図になってしまったが、一応 記念写真に。
 絞り優先AE f=11(1/400sec) 露出補正=0EV 焦点
距離=170mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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大台ヶ原 (その3)



林を抜けると、木々の枝や
  紅葉に霧氷が
                付いて
スッキリ晴れた青空の下、華やかな姿を見せていました。

植物の名前にも疎いのですが、これは ドウダンツツジ でしょうか。

撮影一口メモ:
 光を受けて輝く霧氷を表現する為、大きくプラスに露出補正。
 絞り優先AE f=11(1/125sec) 露出補正=+5/6EV 焦点
距離=40mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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大台ヶ原 (その2)



昨日の 正木(まさき)峠へ向かう途中、林の中では 寒さに傷んだ
  黄葉が氷を
            着けて、冷たく輝いていました。

撮影一口メモ:
 コントラストがとても強いので 白飛びに注意しながら、葉の輝きを表現できる様 プラスに露出補正。
 絞り優先AE f=8(1/400sec) 露出補正=+1/6EV 焦点
距離=210mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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大台ヶ原 (その1)



今日未明から 家内と、奈良 大台ヶ原へ行ってきました。
関西でも昨日 木枯らし一番吹き、夜中には 冷たい雨が降ったので
晩秋らしい情景を狙っての 撮影行です。

結果は期待以上
  紅葉に霧氷が
             付き、晩秋の陽射しを浴びて 輝いていました。

17時頃帰宅して、今現像したばかりの 出来たてホヤホヤ写真です。

撮影一口メモ:
 紅葉に霧氷に
陽射し と、年に1回あるかどうか という好条件に恵まれた。
 残念なのは、単独行の場合よりも出発が遅かったので 霧氷が少し溶け始めていた事だが
 日頃の償いサービスでもあるので、それは言わない事に…(言ってしまった)。
 輝く霧氷が 白飛びしない様に、露出を調整。
 絞り優先AE f=11(1/250sec) 露出補正=-1/6EV 焦点
距離=90mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF

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漁り火 (その4)



昨日の写真から 更に5分、辺りは殆ど真っ暗になり
  雲に漁り火が反映
                 して 明るく写る様になりました。

撮影一口メモ:
 絞り込んでいるので、強い点光源から 絞り羽根の枚数分の 光の滲みが出る。
 昨日の写真は 8枚羽根の中望遠Lレンズなので8本、この超広角Sレンズは6枚なので6本 それも随分派手に出ている。
 小生は大人しい滲みが好きだが、キャノンが APS-Cサイズデジカメ向けの超広角レンズは これ1本だけしか発売しない為に
 キャノン製レンズの中では 選択枝が無い。
 絞り優先AE f=11(30sec) 露出補正=-2/3EV 焦点
距離=20mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF 三脚使用
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漁り火 (その3)



更に10分経つと、ますます暗くなって
  遠くの漁り火も
              はっきりと、明るく 輝きだしました。

撮影一口メモ:
 露光時間が30秒を越えたので、30秒以内に収まる様 ISO感度を400に上げ、引き続き「絞り優先AE」で撮影。
 本当は AEではなく「マニュアル」モードに切り替え、露光時間を伸ばして撮影すべきだが
 露光と「ビジー」を加えた時間 次の撮影が出来ないし、
 ISO400までならば ノイズは余り乗らないので、AEのままで継続した。
 光の状況が刻々と変化する時に、数分間も 次の撮影が出来ないのは とても辛いが
 この写真の場合なら、撮れない時間は 40秒間(露光時間=20秒 の倍)で済む。
 MFなので、レンズや構図を変える際に 誤ってピントリングを動かしてしまわない様、細心の注意をし
 かつ 時々手元ランプで距離表示窓を覗いて、「無限遠」を確認する。
 絞り優先AE f=11(20sec) 露出補正=-2/3EV 焦点
距離=80mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF 三脚使用
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漁り火 (その2)



昨日の写真から 30分程、目ではもう真っ暗に見える海面に
  漁り火
        が 点々と輝き出しました。

見える範囲だけで 60艘以上の船が出ているようです。

撮影一口メモ:
 AEなので 暗くなるに連れて 露出時間がどんどん長くなるが、最長30秒までは対応出来るので そのままで行く。
 超広角とはいえ、カメラブレを押さえる為に ミラーアップして撮影。
 極く弱い風があり 20秒間に雲は流れて写る。
 「長秒時ノイズ低減」機能をオンにしているので、露光時間と同じ時間だけビジー状態となり 次の撮影が出来ないが
 上質な画像を得る為には やむを得ない。
 絞り優先AE f=11(20sec) 露出補正=-5/6EV 焦点
距離=20mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF 三脚使用
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漁り火 (その1)



少し古くて恐縮ですが、7日 兵庫北西部 香美町余部の岬へ 行ってきました。
最盛期の
  シロイカ(剣先イカ)漁
                    の 漁り火を見る為です。

’08年10月11日や、昨年11月21日の当ブログでも ご紹介した所ですが
一昨年は 到着が遅すぎて真っ暗、昨年は 船の位置が遠くてまばら
と イマイチが続きました。

今年こそ… と 少し早めに出掛けた積もりだったのですが
今度は 途中の道路渋滞で 現地到着はギリギリ、
東の空の夕焼け雲は 色が薄くなりかけていました。

撮影ポイントまで カメラバッグと三脚を持って走り、大急ぎで撮った1枚。17時半過ぎです。

撮影一口メモ:
 もっと早いと 漁り火が点かないし目立たない、もっと遅いと 夕焼けが消えてしまう…
 という訳で、両方を取り入れるならば ここらがベストタイミングだったのかも。
 なるべく漁り火が浮き出る様に 気持ち暗めの露出にした。
 暗くなると当然オートフォーカスが効かなくなるので、始めからマニュアルフォーカス(MF)で撮影開始。

 絞り優先AE f=11(1/13sec) 露出補正=-1/6EV 焦点
距離=20mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF 三脚使用
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天瀧 (その3)



天瀧は 横から見ると こんな感じです。
下の方はまだ続きがあって、これですら 全容ではありません。
  天から落ちる
             …と言われる 落差(98m)の大きさを感じます。

少し古くて恐縮なのですが もう1ヶ月以上前の撮影の為、
現在では太陽の位置が変わっていて 虹の出具合など、様子は随分違うと思います。

撮影一口メモ:
 余りに直近だと かえってスケール感を表現できないので、少し引いて撮りたいのだが
 高さが大き過ぎて 全容を容れる場所がない。
 はみ出している事で スケールを想像して貰う構図 を取るしかなかった。

 絞り優先AE f=16(1/8sec) 露出補正=+1/6EV 焦点
距離=60mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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天瀧 (その2)



2時間程経つと 日が廻ってきて
  中段に虹が
            掛かり始めました。

でも 目で見えている程はっきりとは、写真には なかなか写りません。

撮影一口メモ:
 流れが白飛びしない様 補正値に注意を払う。
 流れにもムラがあるので、色が濃く出る様に 少しでも飛沫が多くなる時を待って 撮影。
 絞り優先AE f=16(1/6sec) 露出補正=-1/3EV 焦点
距離=90mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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天瀧 (その1)



兵庫県内で 最も落差のある滝
  天瀧(てんだき)
              です。

県北部にありますが まだ暗い内に駐車場を歩き出し、25分程で滝下に到着。
待つ事しばし、やっと上部に 朝日が当たり出しました。

撮影一口メモ:
 明暗差がとても大きいので、日の当たる上部が白飛びしない様に 「高輝度階調優先」機能をon。
 木々の暗部が黒ツブレしない ギリギリの露出補正値を探って撮影。最後はPCで 1/12段単位で微調整した。

 絞り優先AE f=16(1/2sec) 露出補正=-7/6EV 焦点
距離=50mm ISO=200
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF 三脚使用
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信州下見行 (その2)



妙高の 笹ヶ峰牧場です。水を飲む牛さんと一緒に
  カラスが水浴び
               を 気持ちよさそうにしていました。

写真のサイズが小さいので、ちょっと判り辛くて すみません。

撮影一口メモ:
 木立の中の水飲み場 という状況を見せたいので、手前にツタが絡んだ太い木と 木漏れ日を入れた。
 露出基準はあくまでも 日なたの牛なので、白飛びしない様 露出は大きくマイナス補正。

 絞り優先AE f=11(1/200sec) 露出補正=-5/6EV 焦点
距離=170mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州下見行 (その1)



今年の紅・黄葉がどうなるのか、先週後半 長野北部へ下見に出掛けました。

妙高、小谷、白馬周辺などを見て回りましたが どうも
  今一つ

傷んでいる葉が多く、
後1~2週間経って見頃になった時に どれ程綺麗に色付いてくれるのか…
少々疑問符が付きました。

撮影一口メモ:
 黄葉を映す 池の美しさは格別だが、構図が良い場所は 足場が悪く(枯枝と落葉の敷布団)三脚がふわふわする。
 カメラブレの心配が有るので ミラーアップして 少しでも振動を減らす。

 絞り優先AE f=11(1/6sec) 露出補正=-5/12EV 焦点
距離=70mm ISO=100
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF 三脚使用
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秋のいろ (その6)



亀岡の畦で見つけた もう一つの秋 です。

目を背けたくなる様な
  立ち往生
         の姿ですが、25cm程もある 立派な花からは
来年へ向けて、さぞ沢山の種が 生み出された事でしょう。

今 新たな命は、この花自身も知らないどこかで 静かに眠り
また輝く夏 を待っています。

撮影一口メモ:
 本当は 太陽を入れて撮りたかったが、全く位置取りできず この構図で諦めた。
 明るい空に引っぱられて ヒマワリが黒潰れしてしまわない(細部が見える)様に、露出をプラスに補正。

 絞り優先AE f=11(1/640sec) 露出補正=+1/3EV 焦点
距離=60mm ISO=400
 画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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