各地で撮り貯めた写真を掲載。人との出会い・写真・デジカメ等について持論を語ります。掲載写真の無断転用は禁止します。
きむさんのフォトノート
亀岡
京都 亀岡市郊外です。
刈り取った後の
わらの行列
が 面白いですね。
ひんやりした朝、おばさんとビーグルが
のんびり散歩していました。
昨年の10月3日撮影で
この辺の彼岸花は 気温のせいか 少し遅いようです。
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葛城古道 (3)
道から少し降りた田圃のあぜ道で
彼岸花が咲き誇っていました。
全体が有毒な為に
作物を有害動物から守る目的で 田圃のあぜ道に植えられ、
株分けで全国に広まっていった… と言われているそうです。
「家へ持ち帰ると火事になる」と 忌み嫌われたり、
また 各地で異なる呼び名が 非常に多い花だそうですが、
それだけ 昔から人々の身近にあった
ということなのでしょう。
曼珠沙華
という名が この花の姿を良く現しているように感じられて、
私は大好きです。
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津屋川
岐阜 海津市の 津屋川 です。
こちらは土手の彼岸花を背景に
地元の方が
投網
を打って下さる事で有名で、
この時期 各地からカメラマンが集まります。
青い空を映す川と 岸辺の緑やススキ
差し始めた朝日を浴びて 燃え立つような彼岸花。
必ずしも 子どもの頃に見慣れた風景ではなくとも、
感性にホッと溶け込んでくるのは 何故なのでしょう…
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矢勝川
土手に咲く
彼岸花
が有名なので、一度訪れて見たかった所です。
想像していた以上に 見事な彼岸花の群生でした。
地元の方達が 大変な手を掛けて 育てて来られたのだと思います。
静かな地方都市に相応しい、
のどかな秋の風景を楽しませて戴きました。
蕾も多かったので まだ数日程は見頃と思います。
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スペイン紀行 (8)
床はともかく、窓枠やベランダ 階段の手摺り
一部の天井までもが 美しく波打っています。
自然界には 直線というものはないのだ
と 主張しているようです。
廊下さえ 何とも言えない
曲線と光と影
の組み合わせで 美しく彩られていて、
これだけでも 芸術作品 と言えると思います。
あふれ出る才能と、それを支援するパトロン達。
これぞ文化 と感嘆してしまいます。
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スペイン紀行 (7)
そして 建築家ガウディーの象徴とも言える 聖家族教会。
開始から125年を経た今もなお 建築途上である事でも有名な、
壮大で個性溢れる 大教会です。
その
扉
一つをとっても、大変手の掛かった
ものすごい彫刻です。
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スペイン紀行 (6)
小さな村の
小さな教会
平日のお昼なのですが、お祈りでもしていたのでしょうか
大きな 重い木の扉を開けて、
おばあさんとお孫さんが 出てきました。
二人の服の色が
国旗と同じ組み合わせで 素敵でしょう?
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スペイン紀行 (5)
グラナダの アルハンブラ宮殿です。
もちろん世界遺産で
イスラム文化の粋を極めた 壮麗な大王宮ですが、
キリスト教国家との戦いの 要塞でもあったそうです。
ハーレム宮
の小さな窓から
女性達は どんな思いで 空を見ていたのでしょうか。
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スペイン紀行 (4)
荘厳さ、豪華さ、緻密さ…
見る者を圧倒する迫力です。
古来 大建築物は、時の権力者が 多くの民衆を使って造らせた物。
と言ってしまえばそれまでですが、
少なくとも 優れた宗教建築物に限っては
携わった職人達自身も 「造成に参加している」という
熱い思い
を 強く感じていたのではないでしょうか。
数百年、いや数千年の時を経ても
それが (宗教を越えて) 見る者に伝わるのではないか
と思います。
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スペイン紀行 (3)
コルドバの市街に 朝日が差し込んできました。
イスラムの王朝があった頃は ここが首都だったそうで、
往時の繁栄
を今に伝える 世界最大級のモスクと
歴史溢れる街並みが 訪れる人々を魅了します。
これまた当然のごとく 世界遺産となっています。
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スペイン紀行 (2)
目の前に 乾いた
赤い大地
が どこまでも広がっています。
地平線とは大地と大空との境 という事実が
直感的に判る所です。
すぐ後ろには この地方の象徴とも言える
風車が並んでいます。
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スペイン紀行 (1)
ごく普通のツアーですので 写真をゆっくり撮る時間がなく、
残念な思いをしながら 次の町へ移動…という繰り返しでした。
ここは 城壁で囲まれた町全体が 世界遺産となっている
トレド
です。
1500年以上の歴史がある町だそうで、
イスラム・ユダヤ・キリスト教の文化が混在した
とても魅力ある町です。
気持ちよく晴れた朝です。
水鳥の遊ぶタホ川が、町の周りをゆったりと流れています。
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下町 (6)
「ごった煮のてんこ盛り」という感じが
どぎつくて 綺麗じゃないから イヤだ!
という方も居られると思います。
こ綺麗な 真新しい家の玄関脇。
ここにも 妙な置物が…。
最初に見た時は 小生も
何じゃこりゃ
と 悪趣味の代表のように 正直思いました。
しかし 何度も見ているうちに
「下町へようこそ」 「また遊びにいらっしゃい」
と呼びかけているような気持ちになってきたから 不思議です。
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下町 (5)
今日の写真は
3日前にご紹介した 呉服屋さんのご主人に教えて戴いた所です。
住之江区から また路面電車に乗って 大和川を渡り、しばらく南下。
堺市の錦之町から九間町へかけて、お寺が10余りも並ぶ
その辺りにも 昔からの街並みが残っていました。
9月の空に
夏の終わり
を告げるような雲が 沸き立っています。
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下町 (4)
子ども達も居ました。
突然 狭い横路から ワラワラと出てきましたよ。
でも またすぐ角を曲がって 見えなくなってしまいました。
よそ者には
迷路
のように感じられる 下町です。
大きな地震や火事があったら… と心配する反面で、
こんな街が ずっと残っていて欲しい とも思う
勝手なよそ者です。
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