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亀岡

5月24日にご紹介した 廻り田池 へ向かう途中の
京都 亀岡市郊外です。

刈り取った後の
  わらの行列
       が 面白いですね。

ひんやりした朝、おばさんとビーグルが
のんびり散歩していました。

昨年の10月3日撮影で
この辺の彼岸花は 気温のせいか 少し遅いようです。
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葛城古道 (3)

4年前の写真ですが 葛城古道沿いの
道から少し降りた田圃のあぜ道で
彼岸花が咲き誇っていました。

全体が有毒な為に
作物を有害動物から守る目的で 田圃のあぜ道に植えられ、
株分けで全国に広まっていった… と言われているそうです。

「家へ持ち帰ると火事になる」と 忌み嫌われたり、
また 各地で異なる呼び名が 非常に多い花だそうですが、
それだけ 昔から人々の身近にあった
ということなのでしょう。

  曼珠沙華
という名が この花の姿を良く現しているように感じられて、
私は大好きです。
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津屋川

矢勝川へ向かう前に 早朝立ち寄った
岐阜 海津市の 津屋川 です。

こちらは土手の彼岸花を背景に
地元の方が
  投網
      を打って下さる事で有名で、
この時期 各地からカメラマンが集まります。

青い空を映す川と 岸辺の緑やススキ
差し始めた朝日を浴びて 燃え立つような彼岸花。

必ずしも 子どもの頃に見慣れた風景ではなくとも、
感性にホッと溶け込んでくるのは 何故なのでしょう…
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矢勝川

3日前、愛知 知多半島の 半田市矢勝川へ行ってきました。
土手に咲く
  彼岸花
が有名なので、一度訪れて見たかった所です。

想像していた以上に 見事な彼岸花の群生でした。
地元の方達が 大変な手を掛けて 育てて来られたのだと思います。

静かな地方都市に相応しい、
のどかな秋の風景を楽しませて戴きました。
蕾も多かったので まだ数日程は見頃と思います。
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スペイン紀行 (8)

ガウディーの創った名建築 バトーリョ邸です。

床はともかく、窓枠やベランダ 階段の手摺り
一部の天井までもが 美しく波打っています。

自然界には 直線というものはないのだ
と 主張しているようです。

廊下さえ 何とも言えない
   曲線と光と影
の組み合わせで 美しく彩られていて、
これだけでも 芸術作品 と言えると思います。

あふれ出る才能と、それを支援するパトロン達。
これぞ文化 と感嘆してしまいます。
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スペイン紀行 (7)

カタルーニャの州都 バルセロナの、
そして 建築家ガウディーの象徴とも言える 聖家族教会。

開始から125年を経た今もなお 建築途上である事でも有名な、
壮大で個性溢れる 大教会です。

その
  扉
    一つをとっても、大変手の掛かった
ものすごい彫刻です。
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スペイン紀行 (6)

8月24日と同じ フリヒリアナ です。

小さな村の
  小さな教会

平日のお昼なのですが、お祈りでもしていたのでしょうか
大きな 重い木の扉を開けて、
おばあさんとお孫さんが 出てきました。

二人の服の色が
国旗と同じ組み合わせで 素敵でしょう?
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スペイン紀行 (5)

グラナダの アルハンブラ宮殿です。

もちろん世界遺産で
イスラム文化の粋を極めた 壮麗な大王宮ですが、
キリスト教国家との戦いの 要塞でもあったそうです。

 ハーレム宮
        の小さな窓から
女性達は どんな思いで 空を見ていたのでしょうか。

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スペイン紀行 (4)

コルドバのメスキータ(モスク)です。

荘厳さ、豪華さ、緻密さ…
見る者を圧倒する迫力です。

古来 大建築物は、時の権力者が 多くの民衆を使って造らせた物。
と言ってしまえばそれまでですが、
少なくとも 優れた宗教建築物に限っては
携わった職人達自身も 「造成に参加している」という
  熱い思い
を 強く感じていたのではないでしょうか。

数百年、いや数千年の時を経ても
それが (宗教を越えて) 見る者に伝わるのではないか
と思います。
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スペイン紀行 (3)

コルドバの市街に 朝日が差し込んできました。

イスラムの王朝があった頃は ここが首都だったそうで、
                   往時の繁栄
を今に伝える 世界最大級のモスクと
歴史溢れる街並みが 訪れる人々を魅了します。

これまた当然のごとく 世界遺産となっています。

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スペイン紀行 (2)

ラ・マンチャ地方 コンスエグラ の丘の上。
目の前に 乾いた
  赤い大地
が どこまでも広がっています。

地平線とは大地と大空との境 という事実が
直感的に判る所です。

すぐ後ろには この地方の象徴とも言える
風車が並んでいます。
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スペイン紀行 (1)

もう3年も前ですが 9月中旬に スペイン旅行をしました。

ごく普通のツアーですので 写真をゆっくり撮る時間がなく、
残念な思いをしながら 次の町へ移動…という繰り返しでした。

ここは 城壁で囲まれた町全体が 世界遺産となっている
  トレド
       です。

1500年以上の歴史がある町だそうで、
イスラム・ユダヤ・キリスト教の文化が混在した
とても魅力ある町です。

気持ちよく晴れた朝です。
水鳥の遊ぶタホ川が、町の周りをゆったりと流れています。
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下町 (6)

これで「大阪ミナミの下町」シリーズは ひとまずおしまいです。

「ごった煮のてんこ盛り」という感じが
どぎつくて 綺麗じゃないから イヤだ!
という方も居られると思います。

こ綺麗な 真新しい家の玄関脇。
ここにも 妙な置物が…。

最初に見た時は 小生も
  何じゃこりゃ
        と 悪趣味の代表のように 正直思いました。

しかし 何度も見ているうちに
「下町へようこそ」 「また遊びにいらっしゃい」
と呼びかけているような気持ちになってきたから 不思議です。
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下町 (5)

昨日までは 大阪市住之江区でしたが、
今日の写真は
3日前にご紹介した 呉服屋さんのご主人に教えて戴いた所です。

住之江区から また路面電車に乗って 大和川を渡り、しばらく南下。

堺市の錦之町から九間町へかけて、お寺が10余りも並ぶ
その辺りにも 昔からの街並みが残っていました。

9月の空に
   夏の終わり
                を告げるような雲が 沸き立っています。
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下町 (4)

ご多分に漏れず 平均年齢が高そうな街ですが、
子ども達も居ました。
突然 狭い横路から ワラワラと出てきましたよ。

でも またすぐ角を曲がって 見えなくなってしまいました。

よそ者には
  迷路
      のように感じられる 下町です。

大きな地震や火事があったら… と心配する反面で、
こんな街が ずっと残っていて欲しい とも思う
勝手なよそ者です。
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