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花の信州行 (その9)



家内が帰宅して翌27日は 小生も帰宅する日、朝の内だけ北信が晴れる という予報に
前日に続いて 戸隠へ出掛けました。

森林植物園傍の 湿地の水芭蕉を ゆっくり見たかったのです。



道路沿いの左右に 幾つも有る湿地の中で、特に良さそうな所に車を停めて
木道を歩きながら 良い顔をした株を 丹念に探します。



花は無数に咲いているとは言え 本当に綺麗な株は そう有るモノでは有りません。



特に 相性の良い
  リュウキンカ
               と一緒に狙える株は 希少価値です。



木道は湿原の奥へ続いていて、無数 と言って良い程の水芭蕉を 見て廻る内に
本当に真上から見える こんな株を見つける事が出来ました。



そして こんな光景や …



逆光に映える 水芭蕉も… 。



好天に恵まれた 今回の撮影行も、ゴールデンウィークの混雑が始まる前に 早目に終える事にします。



花の撮影行は これにて終了、長駆8時間半 16時前に無事帰宅しました。
 (7日間の総走行距離:1,890km、撮影枚数:1,743枚)

撮影一口メモ
写真1~8共、無垢の株というのは見つける事が本当に難しく、虫が止まっていたり ゴミが着いていたり
  少し傷んでいたり 枝が被っていたり 形が今一つ良く無かったり…と、なかなか上手くは行かないモノ。
  8も 先端が傷んでいるし 隣の株と重なっているし 隣に虫が止まっているし…と
  欲を言えばキリが無いが、全体の感じとしては まあ良く撮れたと思う。
  6、鴨は 何かゴチャゴチャ有って泳ぎにくいなぁ… と思っているだけかもしれないが、
  水芭蕉の間を泳ぐ鴨など 小生は初めて見たので、音も無く突然現れた時には仰天した。

写真1
 絞り優先AE f16(1/200sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=50mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 f8(1/640sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=200mm
写真3
 f5.6(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=860mm 7DMk2
写真4
 f5.6(1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=490mm ISO=400 7DMk2
写真5

 (1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=250mm ISO=400 7DMk2
写真6
 (1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=530mm 7DMk2
写真7
 焦点距離=1250mm 7DMk2
写真8
 f5.6(1/1000sec) 焦点距離=650mm ISO=400 7DMk2
写真9
 f8(1/1250sec) 露出補正=+1/3EV                    他は同じ

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