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三重撮影行 (その1)



22日の日曜日 所属する写真クラブと、連携してい
る兄弟クラブ2つとの
3クラブ合同撮影会で、三重県に出掛けました。

先ずは亀山市の
  関宿

現代も 大津から京都へ続く東海道と、奈良から大阪・西日本の各地へと続く名阪道の 合流点ですが、
昔から人々が行き交う要衝だった という事は、容易に想像できます。



その 昔の宿場町の街並みを撮影しよう という訳なのです。 ツバメが盛んに飛び交います。
黒服の男性が 紙袋を下げて帰って行かれます。お寺で法要でも有ったのでしょうね。



こちらの横道でも… 。



観光地らしく 訪問者を楽しませる工夫が アチコチで見られます。



それにしても 各家毎の軒先に ツバメの巣が有ります。

カラスから巣を守る為にと 軒先に縄を並べてぶら下げて 障害物にして居るお宅も多く、
町ぐるみで ツバメを大事にして居られる様でした。



やぁ!



ママ友。



しめ縄?



しめ飾り!?

地元の方にお聞きすると…
  当地は 西日本からお伊勢さん詣でをする方々の 重要な宿であり、年中しめ飾りで祝っている
との事。建物の造りも 京都側に客間を 東の方に勝手口を設けているそうで、更に 店の看板や通りの案内
なども、東へ向かう面は漢字で 京へ向かう面はひらがなで それぞれ表記されているそうです。 

凄いこだわりですね。



お~っ!伊勢志摩サミットの広告だ。単に距離的な理由だけで無く、伊勢をとても身近に感じて暮らしている…
という思いが 伝わって来ます。 なお幟は 菓子博の案内でした。

撮影一口メモ
写真1・2共、観光振興上 止むを得ないのかも知れないが、何処の旧街道も 広く綺麗で歩き易く整備されていて
   画一感がある。地道とまでは言わないが 中には石畳のママの街道も有って良いのではないか。
写真5、ツバメは動きが速く なかなか上手く撮し止められない。
写真6、乳母車の家を何気なく覗いたら 中でお婆さんがお孫さんをあやして居られた


写真1
 絞り優先AE f5.6(1/1600sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=60mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3

写真2
 (1/2500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=100mm
写真3
 (1/1250sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=80mm
写真4
 (1/320sec) 露出補正=-1EV
写真5
 (1/160sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=210mm
写真6
 (1/125sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=110mm
写真7
 (1/640sec) 焦点距離=100mm
写真8
 (1/250sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=30mm
写真9
 (1/250sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=30mm
写真10
 (1/1000sec) 焦点距離=50mm            他は同じ

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