各地で撮り貯めた写真を掲載。人との出会い・写真・デジカメ等について持論を語ります。掲載写真の無断転用は禁止します。
きむさんのフォトノート
信州雪景 (その9)
翌19日も 早朝から 一人でまた出掛けました。
風が全くなく 雪原には
朝霧
が棚引いていました。
撮影一口メモ:
雪の白さと 早朝の雰囲気を、両方表現したいので 露出は気持ちだけプラスに補正。
絞り優先AE f=8(1/1250s) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=70mm ISO=400
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州雪景 (その8)
縞枯山
も間近な 「箱庭」へ上がりました。
空は青空、スノーボーダー達が 楽しそうに滑り降りて行きました。
気温は零下5度 と高く、寒さは全く感じません。
今日は未明から 所属する写真クラブの撮影会に出掛けていて、
アップが遅くなってしまいました。
撮影一口メモ:
空の青さを訴えたいので、空色のコントラストを強調できる CPL(円偏光)フィルターを装着。
雪を白く表現する為、露出はプラス補正。
「高輝度階調優先」機能をオンにする為、ISO200 に。
絞り優先AE f=11(1/125s) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=80mm ISO=200
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF CPLフィルター使用
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信州雪景 (その7)
枯れた芦が 沢山写っていましたが、
たっぷり降った新雪で それらは全て覆われてしまい、
雪布団
を被った 見事な雪原に変わっていました。
撮影一口メモ:
眩しい雪の白さを表現する為、露出をプラスに補正。
「高輝度階調優先」機能をオンにする為、ISO200 に。
絞り優先AE f=11(1/640s) 露出補正=+5/6EV 焦点距離=90mm ISO=200
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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信州雪景 (その6)
川霧が ゆっくりと立ち上っています。
とても静かで
爽やかな朝
です。
撮影一口メモ:
あちこち移動しながら、川筋と奥の山並みが バランス良く収まる位置を探す。
雪の白さを表現したいので、露出はプラス補正。
陽射しが当たっている部分の雪が 白飛びしそうなので、
「高輝度階調優先」機能をオンに設定し、その条件である ISO200 に。
絞り優先AE f=11(1/800s) 露出補正=+1/2EV 焦点距離=130mm ISO=200
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州雪景 (その5)
白馬村 姫川の源流へ 廻ると、
空中を キラキラと光る
ダイヤモンドダスト
が 漂っていました。
零下10度程の寒さに、空中の水蒸気が 氷になっているのです。
思わず見とれる美しさですが、写真には 巧く留められませんでした。
撮影一口メモ:
形のないダストにピントを合わせる為 マニュアルフォーカス で写りの良い距離を探る。
浮き出るよう 暗い背景の手前で撮りたいが、明るすぎて適当な場所が無く
後(パソコン)処理で レベル補正して、コントラストを上げた。
絞り優先AE f=4.0(1/1250s) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=320mm ISO=100
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 MF
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信州雪景 (その4)
周囲には びっしり霜が付いた 芦もあって、とてもよい雰囲気です。
日が当たる少し前、湖面を漂う霧が 朝焼け空で
柔らかい色
に染まりました。
撮影一口メモ:
霧を明る目に表現したいので、露出はプラスに補正。
望遠なのに 三脚が不安定なので、カメラブレに注意。
絞り優先AE f=11(1/60s) 露出補正=+1/2EV 焦点距離=260mm ISO=100
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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信州雪景 (その3)
小生も 面白い形を見つけました。
これは雪ではなく、
多分 霧がそのまま結氷する時に こういう形に成長するのでしょうが
一枚の木
という感じの突起が、無数に付いていました。
撮影一口メモ:
輝く氷が引き立つよう、背景が暗く落ちる露出に設定。
絞り優先AE f=8(1/1250s) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=260mm ISO=400
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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信州雪景 (その2)
トゲトゲ
に 成長しているのに 家内が気付きました。
更に、日が上がる前の どういう 光のバランスからか
その雪が パステルブルーに 写ったのです。
どうみても 柔らかな毛布 です。
家内撮影の写真を 借用しました。
撮影一口メモ:
面白そうな形の雪に、接近して撮っただけ。
絞り優先AE f=8(1/640s) 露出補正=0EV 焦点距離=80mm ISO=400
画質=ラージ・ファイン ピクチャースタイル=スタンダード WB=太陽光 AF
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信州雪景 (その1)
前週 大雪が降った後、ようやく18日から晴れる という予報に
綺麗な雪景色を期待です。
どこへ行こうか 散々迷った末、18日早朝は 木崎湖へと向かいました。
昨年末の22・23日に 撮影ツアーでお世話になった
松本在の写真家 宮田氏も未明から来て居られ、
小生の選択がまぐれ当たりだった事が 証明された形です。
雪は勿論たっぷり
湖面に朝霧
がゆっくりと流れ 、これで朝焼けしたら最高…
と思っていたら、出ました 朝焼け!
撮影一口メモ:
夜明け前の雰囲気を伝える為に、露出はマイナス補正。
深い雪の中に三脚を立てる時は、脚が雪で更に開かれ 折れてしまう事があるので
少し閉じ気味にして挿し込む。
不安定な上、シャッター速度が遅いので カメラブレに注意。
絞り優先AE f=11(0.6s) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=100mm ISO=100
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF 三脚使用
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伊根 (その3)
街にある 伊根小学校は、校庭も朝礼台も 雪に覆われていました。
校舎前の 僅かな斜面で、子ども達数人と 大人一人が
ソリ遊び
を していました。
木曜日の9時過ぎ ですから、これは もしかして 体育の時間?
いいなぁ~
撮影一口メモ:
雪が暗くなり過ぎないよう、露出を少しプラスに補正。
また 雪に黄色味が乗るので、それを取る為に ホワイトバランスを調整。
絞り優先AE f=8(1/640s) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=150mm ISO=800
画質=RAW ピクチャースタイル=スタンダード WB=5000K AF
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伊那 (その2)
は付きものです。
でも 見ているだけで 寒くなってきます。
撮影一口メモ:
昨日の写真と同様、寒々とした雰囲気を出す為に 露出とホワイトバランスを調整。
絞り優先AE f=8(1/640s) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=150mm ISO=800
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=5000K AF
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伊根 (その1)
昨1月19日にもご紹介した 京都 北部の港街
伊根
へ 出掛けました。
覚悟していた程のひどい降雪はなく、気分良く 雪景色を撮ることができましたが
地元の方は毎年 一冬の間、大変なご苦労だと思います。
暖冬 くらいの方が よほど助かることでしょう。
撮影一口メモ:
雪の日本海の 寒々とした雰囲気を出したいので
露出をマイナス補正し、ホワイトバランスも 5000K に調整。
絞り優先AE f=8(1/400s) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=60mm ISO=800
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=5000K AF
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カサコソ
早朝という事もあって、丘陵地帯にある広い公園には 誰一人入っている様子もなく、
一人で 霜の降りた枯葉を踏みながら ゆっくり散歩しました。
歩くたびに 足下から
カサコソ
と 良い音がします。
17日深夜から また信州へ出掛けていて、夕刻戻ったばかりです。
アップが 一日抜けてしまいました。
撮影一口メモ:
枯葉の落ち着いた色を出したいので 露出はマイナスに補正。
絞り優先AE f=8(1/160s) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=210mm ISO=400
画質=RAW ピクチャースタイル=スタンダード WB=太陽光 AF
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大台ヶ原
大台ヶ原
’08年7月20日のブログでも ご紹介した場所ですが
何の影響か 立ち枯れした木々が、今も そのシルエットを見せています。
撮影一口メモ:
形の面白い木を選ぶ。
白い木肌が飛ばないように 露出を少しマイナス補正。
バックが重なって うるさくなりました。かがんで、もっと下から上向きに撮るべきだった。
絞り優先AE f=8(1/800s) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=45mm ISO=400
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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蓮池
京都 亀岡の 平の沢池は、そう大きくもない池ですが
水鳥が多く、また 蓮が良く育っています。
この時期は 枯れ果てた蓮が折れて
幾何学模様
を描きます。
撮影一口メモ:
形の面白さだけが狙いなので、良さそうな場所を探し パンフォーカスになるよう絞り込む。
少し欲張って取り込み過ぎ、うるさくなってしまった。
シルエットで捉える為に 露出はマイナスに補正。
絞り優先AE f=11(1/640s) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=140mm ISO=200
画質=RAW ピクチャースタイル=風景 WB=太陽光 AF
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