一部の事業者にだけ土地を無料で貸し出すのは不公平でしょ？きちんと料金を徴収するべきです！

昨日で無事、今タームの駅立ちは終了。
寒い時期だけに終わった開放感は半端でなく、昨日は深酒しちゃいました。
なお昨日、門戸厄神駅で「厄神さん筋の安全対策を！」という趣旨のお声がけ頂いた方、もしブログをご覧であれば、ブログへのコメント・メール・電話等どんな手段でも結構ですので、具体的な場所をお知らせ頂けると助かります。
確認してみたものの分からなかったので、すみません...

さて本題、一般質問のご報告の続きですよ。
それでは、どうぞ。
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「行政財産の目的外使用に係る使用料の減免」についてです。
2019年6月議会において、市が保有する施設を外郭団体や一部の社会福祉法人に無料で貸し出している事例があることを指摘し、改善を求めた結果、指摘した施設については段階的な賃料徴収が開始されました。
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【ご参照】
外郭団体に無料で貸していた土地・建物。指摘を受けて、市が賃料の徴収を始めました！＠2022年3月のブログ
一部の特養にだけ、土地等を無料で貸すのは不公平。私の指摘の結果、今年度から料金の徴収が始まることになりました！＠2023年4月のブログ

また同時に求めていた、第三者に貸し出している市有財産の減免状況一覧も今年２月から作成･公表されました。
こうした経緯については一定評価しています。

一方で、開示された減免状況一覧を確認したところ、指摘した以外にも土地･建物を無料で貸し出している事例があることが判明しました。
資料②をご覧下さい。
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貸出を受けている事業者の使用目的はいずれもデイサービスセンターで浜脇･小松･甲東･甲子園口･芦原･今津南・高須の7ヶ所、相手先は4法人で減免金額の合計は年間・約4670万円にのぼります。
同種の施設は世間に多数存在しますが、それら施設は介護保険制度の下、自主自立で事業を行っており、一部特定の施設にだけ賃料を全額免除して貸し出すことには大きな問題があります。
また同じく資料②に示した通り、賃料を50％減免した上で、学校法人に幼稚園の土地を貸し出している事例がありますが、これも他の法人との公平性･平等性という観点から疑問です。
それでは以上の内容を踏まえて、２点質問します。

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次回以降で、具体的な質疑の内容をご紹介していこうと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。