The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

戦前の政権を目指す現政権

2010-09-27 16:01:49 | Weblog
自分の責任回避でひたすら中国に喧嘩を売る発言を閣僚がし、与党議員まで抗議とか言い出した。しかし、彼らは戦争勃発について何の準備もしてないところが政権担当としていかに無責任かがよくわかる。おまけに日本国民4人は中国に逮捕されているままだ。その状態で緊張している相手国を刺激するなぞ、本当に政治家なのかと問い詰めたい。

まさに戦前の軍部の暴走を彷彿させる民主党。臨時国会が開かれる前に緊張はますます高まるのではないかと心配だ。おまけに市民団体は米国の戦艦に抗議行動をするとなると、これもまたどうにもとまらない国民の暴走だろう。

首相は一体何をしているのか。冷静にと発言したのは中国へだけで、日本国内は暴走してもいいのか? 市民団体のデモなど許可するな。自由があるのは平和な時期であって、現在のような緊張時には許可するものではない。警備の強化は逮捕するという意味ではなく、日本国に滞在する中国国民と日本国民の衝突を避けるべく最大の努力をするべき。ここでどちらかが殺傷という被害を出すならば、国民レベルでの緊張も一気に高まる。そうなれば日本国内の安全は失われ、それこそ中国以外の国からも観光客はこなくなる。同時に中国国内に滞在している日本国民の安全性もますます失われる。

野党はこういった日本国民の生命の危機を脅かす与党や内閣へ何も言わないのか。また、安保条約による米国の船が来日している点で政府が何もしない点も追求しろ。武力衝突を回避するためには、戦争勃発よりも回避の方が得と判断させるしかない。そのためには地元へ政府はさっさと閣僚を送り、日米安保の重要性を説明しろ。被害を出す前に行動することができない政府など不要。
国会開始まで待つという野党のノンキな姿勢も日本国民として信頼できる野党だとは思えない。非公式でいいからさっさと首相や閣僚と話し合いをしろ。

戦争を決めて準備を始めるなら、攻める側は止まらない。特に誇り高い民族であれば、辞めることはできない。それはかつての日本を見ればわかるはず。それ以上に中国という国民も誇り高い。どちらの国民も戦争なんて嫌だと考えていても戦争を開始するのは政府同士。国民が反対運動をしたところで戦争が中止になったことなど歴史上一切ない。メディアは戦争を煽動したいのか?
煽動したくないのであれば、緊張を高めるような馬鹿国会議員を非難しろ。
犬の喧嘩じゃあるまいし、準備もせずに口から吠えるだけの議員など、日本国の政治家には不要。さっさと解散し、解散中は野党を含めて非公式に防衛について議論しろ。今すぐ攻めてこないとしても、積み重なればいつかは武力衝突となる。円高のうちに備蓄する資源を買い占めるぐらいの智恵を持ち、兵器や武器へシフトできるような体制が可能かも議論しろ。勝てない戦争は二度と御免だ。
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