The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

日本が日々壊されていくのを見たくない

2024-03-23 20:56:45 | Weblog
他国では大量に入国してくる難民などが持ち込む異文化に侵食されていることへの不満が募ってきている。共存と共生は違う。地球上には異文化民族が共存している。つまり、争っていても共存なのだ。共生は共に生きるためには、お互いに譲り合いをしないと戦争になるという意味だ。日本文化は長い歴史による文化が日常生活に密着している。だから、宗教だとか独自の習慣を持つ移民からすると、日本は決して住みやすい国とは言い難い。ところが、外国人には激甘の日本政府は、不法入国や不法滞在者にまでビザを出すという世界でも珍しい国なのだ。おまけに労働ビザなどの中期長期滞在者向けビザ取得時に日本語不可欠じゃない。これがどういった意味かと言えば、日本語がわからないで仕事をしないでも生活ができる、という意味だ。テロリストに関与する人物のパスポート発行や今回は滞在許可とか出しているのだが、どう考えてみてもわかないのだ。そりゃ高度スキルとか特別なギフトでも持っている訳じゃない法を守らない外国人にビザ出。

米国でも確か1000ドル未満の商品を万引きしても罪にならないらしい。世界中が壊れていってる。どこも法律を持っているのに、法律を守ってという発想はなく、人道的という感情で解決するから、難民問題は悪化していくのだ。本当に救済が必要な難民は放置する現在のシステムはどうにかしないと、多くの国が難民法から離脱するだろう。まずは難民キャンプを作って、そこに一時的な収監して、難民か違うかをできるだけ時間をかけずに判断するしかない。そもそも難民という定義すら怪しいから、エセ難民が各国に直接出向いて行くのだ。反面、経済的に豊かでない難民はキャンプにまでも行けないで餓死したり、疾病で亡くなるのだ。難民も経済格差によって生命が左右されるって、人道上問題ないと言えるのだろうか。

そういえば、ひな祭り端午の節句を性差別になると反対する人がいる。そのうち、舞妓や芸者も女性だけは差別と言い出して、男の舞妓や芸者が生まれるのだろうか?ぞっとする。そもそも性差別というよりは、長い歴史から生まれた文化まで破壊する意味はなんだろうか。確かに歌舞伎や能は男性社会で、女性は役者や演奏者になれなかった。しかし、徐々にこれも変わってきた。ただし、演目は女性特有や親子やらの関係があってこと成り立つ物語なので、それを差別とかで変更したら意味がないだろう。例えば、源氏物語は一人主人公が男性と彼にまつわる女の話だ。八百屋お七が若い男性で、道成寺の蛇が男性、と考えると物語がまったく別物になる。たぶん、こうやってどんどん昔からの文化や習慣を否定し、消えて行くんだろう。ちょっと悲しいなぁ。神社は日本独自の神道という宗教なんだが、日本の政治どころか国民の象徴と言われる天皇まで興味ないのだろう。伊仙神宮だって詣もたまにしかないのだから。

日本という国と文化を愛する政治家はほとんどいない。何故なら一般民衆そのものがそういった政治家を右翼とレッテル貼るから、誰も自国が素晴らしいとか大好きだとか言えなくなるのだ。確かに昨今では着物で仕事をする人はほとんどいないので、着物そのものが廃れてるのも事実。日本だけではなく、世界中が歴史いある文化を捨て去って、新しい方向に向かっているのが今なのかもしれない。



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