The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

鳩山首相にわかって欲しいこと。

2009-12-24 20:01:15 | Weblog
私服を肥やさなければ、法を破ってもいいのか。争点はここなんだ。だから、どんな弁明をしたところで、事実は事実であり、法をないがしろにした責任をどう取るのか。日本国という法治国家のリーダが法をないがしろにし、かつ義務である税金を納めないという事実は、言い訳ができるもんではない。

社会的制裁としては首相だけはなく国会議員を辞めることこそ、責任を取ることになる。理由は管理能力がなかったとすでに認めているように、国家のリーダーとして国会および官僚を管理する能力も不足していることになる。
今、きちんとして責任を取らなければ、民主党小沢幹事長の責任の追及すらできない。首相は日本国および日本国民を選択しないで、小沢幹事長という金権政治の妖怪を選択したいのか。それが首相が長年目指した政治の目標なのか。
過ちは誰にでもあろう。しかし、自らの責任の重さを知るなら、法的処罰がないとしても腐った金権政治を国会から撲滅するために、しっかり責任を果たして欲しい。

亡国と言われ、それでも日本国や日本経済は踏みとどまっている。安全保障にしても連立政権のために日本国民の安全を犠牲にするのは何とも感じてない。

日本国民は既に与党も民主党も支持しているは思えない。すでに誰も政治に期待などしてない。なにせ日本国民の望む経済回復も雇用も何も改善されてない。
前政権が実施した結果、わずかながらの消費行動も上がり、年末はきっと昨年よりよくなるって信じた人も多かった。多くの国民が希望とした期待を裏切ったってこと、未だに自覚してない。実際沖縄県民にしてみれば、誰も何もして欲しくない、というぐらいに相当怒り心頭な状態だ。
民主党を設立した目的は、こんなに日本国全体を絶望の淵に追い込むことだったのか。

本当に日本国や日本国民に取って必要な政策であれば、野党は理由もなく反対もしない。それが野党民主党と野党自民党や共産党との違い。
本当に私服を肥やすためでないのであれば日本国と日本国民の未来のために政策を執行する組織に改変するのが責任者がやるべきことじゃないのか。

数だけで品質が落ちた民主党などまったく魅力もない。
どうか、初心を思い出し、兄弟で設立した目標を忘れないで欲しい。
誰かに振り回されるから、矛盾ばかり露見する。堂々と自分を持ち、自分の決断で主導権を持ちがんばって欲しい、というのが国民の思いだ。その上でたかが脱税と舐めているなら、国民の支持は離れていく。
誰も小沢幹事長を素晴らしいなんて感じてない。単なる金権政治の妖怪なだけ。
中国や韓国との関係も金のためであり、そこになんら思想的なこともない。
そんな人に振り回されるのではなく、もっと自分を持って欲しい。

友愛とは差別をしないはずではないのか。政党だとか、そんなものに拘るなら、まるで朝鮮や韓国と同じで成長できない。オープンに日本国のために、どういった経済政策が早急に実施しなければいけないのか、自党だけではなく野党や財界、経済団体、有識者も入れて、議論しなければ、来年の年度末には国家破綻寸前になる。
昨年以上の危機に瀕して、いかに首相が舵を取れるのか。
参議院選挙は年度末後なので、国家破綻寸前の日本国で選挙資金だせるのか?

クリスマスキャロルじゃないが、3人のゴーストが何を見せてくれるのか。
それで首相はどう心を動かすのか。



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