The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

自分のために何を必要なのか

2011-11-24 01:47:07 | Weblog
変化は誰にも止められない。いかに変化を自分のチャンスに活かすのか。
教育しないでいる日本という国は未来を否定する死に体かもしれない。季節ですら変化する。決して同じ春や夏は来ないが、概ねは同じって決めたのは人間だ。異常気象と命名したのも人間だ。宇宙規模からしたら地球上の天候が少々変化するなんてことは許容範囲。それを人間どうにかできると考えるのが間違っている。確かに空気や海を汚染し続けているのは人間だ。浄化はまさに自然であり、奇跡かもしれないのにそれに期待して人間は汚染し続けている。

さて、人間が生きるための条件をどれだけの人が知っているのだろうか。酸素があれば呼吸ができる? 否。空気の成分は酸素も含まれているというだけだ。
地球上でも場所によっては酸素の割合が違うし、気圧の影響も無視できない。
水も同じでH2Oだけではなくいろいろな物質が混ざっている。こういった絶妙なバランスの上で自分たちは生命を維持している。このバランスを維持するためにCO2削減をして温暖化を防ぐと言ってきた。本当に温暖化はCO2削減で防げるのか? CO2を最も生産するのは人類という動物だって意識はあるのだろうか。

経済成長は人類に絶対に必要なんだろうか。つまり人類の進化に経済成長が必要となれば未来永劫、人間は経済活動して金を稼ぎ、消費を継続する。つまり金が市場で循環しなくなれば経済はどうなるんだろうか。武力戦争は誰もが必要悪と認識している。しかし、経済戦争はどうなんろうか。これも立派な侵略のはずが非難だけでその回避策を話しあう場所ですらまともに機能してない。

日本語の曖昧さを理解した上で話をしないと、何かが目的なのかわからなくなる。TPPを未だに反対している政治家は日本国が何故か戦争を選択したのか知っているのだろうか。すでに外交が滅茶苦茶なのだからここで日本国の都合を各国と交渉などできるのか。一つには捕鯨問題がある。税金で各国の反対をおしきってまで継続する価値があるのか。鯨を殺さずに遺伝子採種はできるし、トッラキングデバイスも使える。単に日本の技術不足のために調査という名目で鯨肉を得ている。これが問題なんだが日本政府は無視して強行している。なぜ、最新技術を使った調査の提案を拒否するのか。鯨肉は今では水銀など有害物質、はたまた放射能物質の蓄積も無視できない。南極に調査にいって、何を調査するんだろうか。北極では海洋生物だけではなく、白熊やアザラシ、トドなどの調査で海が相当まずいと発表されている。南極も同じではないかと言われて調査中だそうだ。海が死みつつある状況は無視できない。鯨をはじめ海洋生物をまじめに調査している人からすれば日本の捕鯨は許せない。絶滅危惧種の証拠をだされてどう弁解するつもりか。マグロをはじめかなりの海洋生物の種が乱獲により減少している。反面異常繁殖している生物もある。
経済成長のために海から食糧を撮り尽くした結果は将来の食糧不足発生にどうするつもりか。否、その前に海がしぬかもしれない。

経済という魔物をどう扱うのかを未だに経済成長のみで議論される。欧州の危機もまだ安定はしていない。
貿易による経済効果を見直しせずにするつもりなんなんだろう。世界中の経済が成長し続けるのか。
日本は移民政策の足を引っ張る朝鮮半島出身の外国人への特別永住許可を廃止しよう。永住許可の世代継続は自動的ではなく申請させる。このときに過去の納税、犯罪、日本語を審査項目に加えることでどの国の出身者も平等とする。外国人団体の日本国への政治関与、市民運動への制限も方的に整備する。宗教団体も同じように治安を脅かす場合、法的処置を追加する。税金免除のために税金申告も義務付ける。これをやらなければ、宗教法人がマネーロンダリングのおんしょうになる。本気で移民を考えるなら韓国贔屓をやめることだ。

日本の消費者は賢くなればいい。自国の食糧生産を支える農業を見捨てるなら、食糧不足でみずからの首を占める。製品も同じ。国産製品、農作物にたいして消費者が価格、品質の目安を要求する。これが無ければ自国の生産物は輸入製品に負ける。消費者が日本の産業を発展させる力があることを忘れてはいけない。
輸入製品はすべて出身国名を義務付ける。消費者法を無視した輸入製品は消費者が判断すれば輸入先国も文句は言えない。消費者が神様ってのは変わらない。国内で売れない製品を日本企業はどう考えるのか。産業革命とも言える。また、小さい島国からの農作物や人材交流も継続は必要。

騙された原因は目先の甘い誘惑に負けたと認識しなければ、日本の経済回復をはじめ未来への青写真は描けない。政治もある意味見直しが必要だろう。公務員を減らすよりは雇用を雇用契約の更新性としすることでより人材を流動させる。そこで年金や健康保険制度の改革が必要になる。住宅の価格が世界でも高い日本。何故か外国人の投機対象として制限をしないのか。バブルを防ぐためには制限は必要なのだが。政治家はいつまでも日本が存続して欲しくないのだろうか。
もっと若い世代が声を上げ、自分たちの未来を作ろうとしないとだめだと思う。ただ、年寄りが古いと一断するのではなく、いかに世代を継続して未来への道を進むのか、考えよう。やがて自分たちも年寄りになるのだから。その時にどんな日本の社会ができているのか。






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