新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

「ゆるやかな侵略」を許すな!

2010-12-20 02:11:26 | 特亜三国

新しいマウス買ってきたんですけど、どうにも使いづらい!

バッファローのBLUE LED DOUBLE LENSってヤツを買ってきたのですが、店で“握った”時には丁度良い大きさだと思っていたのですけど、いざ使ってみると、小さくて、逆に手が疲れてしまいます。

しかも、今までのよりも反応が良すぎて、かなり微妙な使い方をしなくてはいけない為、それで又手が疲れる、と言う。

う~む、こりゃあ又別のマウス買ってこないとダメかなあ。

昔からマウスとキーボードって、絶対に一回で決まった事ないんですよねえ。

おかげで、使わなくなったマウスやキーボードが、家にはゴロゴロしてますが(^^;)

 

てなわけで、本題。

いやあ、最初この記事見てびっくりしましたよ!

中国領事館への売却凍結 名古屋中心部の国有地、住民が「理解できない」と反対

 

中国総領事館が名古屋市中心部の国有地売却に応募したが、中国漁船衝突事件で日中関係が冷え込む中、住民らがデモや署名の反対運動を展開。国有地を所管する東海財務局の売却計画が宙に浮いている。

(中略)

 財務局は当初、年度内に売却契約を結ぶ予定だったが、尖閣諸島沖で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した問題で日中関係が悪化。住民らが反発を強めた。署名活動をしている名古屋市緑区の会社員、林玲子さん(63)は「領土問題でもめているのに、国有地売却は理解できない」と訴え、1万人の署名を財務局に提出した。

 

なぜ驚いたのか?と言うと、新潟市でも全く同じ事が起きていたからなんです!

新潟市、中国総領事館用地の年内売却困難と通告

 

 

両方共こんな重大決定を、市民には殆ど知らせないまま売却しようとしていたんです。

もし尖閣問題が無ければ、おそらく今回の様な「市民の抵抗」も無視して、契約を結んでいたでしょうね。

それに、上記二つの話も「廃案」ではなく“延期”となっている所から察するに、「ほとぼりが冷めた」時点で売却する気満々のようですな!

 

しかし、「領事館」と言えば聞こえは良いですけど、これは実質

支那による「ゆるやかな侵略」の為の橋頭堡

ですよ!

それに領事館は支那の第三局所属職員、つまりスパイの巣窟で有る事は良く知られており、そこを“拠点”としてさまざまな工作を行うで有ろう事は容易に想像が付きます。

その上領事館内は「治外法権」となってしまうので、例え支那人の犯罪者がそこに逃げ込んだとしても、日本も容易に踏み込めなくなってしまいます!

しかも、日本と支那の間では犯人引き渡し条例は結ばれていないので、結局日本人の方が泣き寝入り!

日本にいて、どうして外国人に生活の安全や命を脅かされなければならないのでしょうね!

 

更に、その周辺にドンドン支那人が集まってきて、勝手に「中華街」を作ってしまうであろう、ってのも火を見るよりも明らか。

昔ならイザ知らず、今の“中華街”も、支那がその地区を占拠する為の橋頭堡の一つですから!

それに気づいたからこそ、仙台市の梅原元市長も、「仙台中華街設立」を最終的には拒否したのですから。

 

更に、上記のような橋頭堡設立に加え、地方では「プチ外国人参政権」とも言える条例を設立させようとしている自治体が徐々に増えつつあります。

例えば、ぼやきくっくりさんが以前から取り上げている生駒市の件などは、正にその「実例」と言えます。

対岸の火事ではない「生駒市市民投票条例(案)」

 

それにしても、これだけ反中感情が高まっているってのに、それでも各地で“これだけ”の工作を行い、しかもその工作の尻馬に乗って日本を売り渡そうとする連中がいるとは、私には信じられません。

民主党政権になって、その傾向が顕著かつ露骨に表れてきていますが、そもそも民主党って党自体が支那朝鮮の工作員の巣窟ですからねえ。

ホント、毎度毎度のセリフで恐縮ですが、民主党に投票した奴等を、思いっきりぶん殴ってやりたいですな!

 

 

皆さんも、一度自分の住んでいる町を“チェック”してみた方が良いかも知れませんよ。

意外と、上記に挙げてある新潟や名古屋、生駒みたいな事が起きているかも?

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懐かしい“声”が聞けた

2010-12-19 03:42:28 | アニメ・特撮

え~。

今回は久々にマニアックなネタですので、政治ネタを見に来た方や、アニメや声優に興味のない方には全然理解出来ないと思いますけど、その辺はご了承の程を(^^;)。

 

最近のTV、特にテレ朝などは、ネタが無くなると「特選○○アニメ特集」みたいに、昔のアニメを寄せ集めて放送して一種の「“復活モノ”ブーム」みたいな扱いをしていますが、昨今、なぜか“昔”活躍した声優さんが新作で“復活”している事が多くなり、ちょっと驚いています。

まあ、声優の世界ってのも、PCと同じく「3年ひと昔」のサイクルなので、そんなに昔ではないのですけど(^^;)

 

まず最初に驚いたのが「ヨスガノソラ」のヒロインの一人をやっていた田口宏子さん。

「快傑蒸気探偵団」の鈴々役以降、単発キャラをいくつかやっていましたが、その後数年間、“声”を聞く事が無かったので「声優辞めたのかな?」と思ったら、数年ぶりに名前を見て、思いっきりビックリしましたわ!

その他にも「フォーチュン・アテリアル」にも出演していて、再びビックリ!

又、「神のみぞ知るセカイ」では、ゲストキャラ(と言うかゲームキャラ)で、桜井智さんの声を久しぶりに聞く事が出来たし、いまだ引退した理由が不明の丹下桜さんも、昨年ほぼ10年ぶりに復帰してくるし、「生徒会役員共」でも椎名へきるの名前をかなり久しぶりに見たし、「とある魔術の禁書目録II」でも、佐久間レイさんの声を聞く事が出来ました。

しかし佐久間レイさんの声って、段々池田昌子さんに似てきたなあ(^^;)

最初に聞いた時、「絶対池田昌子さんだ」と思ってましたからね。

 

それと現在放送されている「スーパーロボット大戦OG」でも、作品の性質上“懐かしい声”が揃いまくっているのですけど、個人的には小野健一さんの素晴らしい声を聞く事が出来た事が一番嬉しかったですね。

いまだに「どっかのカーナビメーカーが、音声案内などに、小野健一さんの声を採用してくれないかな~」と、思っていたりします。

いやあ、「アスラーダ」の声でナビされたら、それだけで個人的には感激モノですよ!

「スパロボOG」は、他にも水谷優子さんや、浅川悠さん、岩男潤子さんや田中秀幸さん、先日ちょっとした事件で“話題”になった神奈延年さんなどの声も聞けるのも嬉しいですねえ(^^)

 

今、声優が生き残るってのは本当に大変なんですよ!

ここ数年、「声優になりたい」って人が以前よりも増えているのに、アニメの本数はドンドン減ってしまっているので、正に「役の奪い合い状態」。

更に「けいおん」などの様に、出演した作品がブレイクすれば、主役メンバーもそれなりに売れたりしますけど、逆にアニメが不調に終わった場合は、声優もそのまま“フェードアウト”してしまった、なんて事もしばしば。

そんな浮き沈みの激しい声優業界の中、20年以上も第一線で活躍しつづける林原めぐみは、大御所と言うよりも“化け物”と呼んでも差し支えないかもしれません。

でも、林原めぐみが“化け物”だったら、40年以上も前から声優として、今尚活躍し続ける野沢雅子さんは・・・・・・神?

 

それにしても、昨年から妙に昔懐かしい声優さん達が復帰してきているのですけど、女性声優が復帰する理由って、大体「離婚した」か「子育てが一段落した」なんですよねえ(^^;)

 

あ、懐かしいと言えば、今度「サクラ大戦」がオンラインゲームになるんだとか。

これってドリキャスでネット対戦やっていた頃に、スタッフによる公開チャット内で「ネットゲームの第二弾を作ります」と言っていたのですけど、あれから幾星霜、ようやく実現した、と言うワケですね。

 

・・・しかし、なぜ今頃?

「アメリカ進出」を視野に入れて作られた「サクラ大戦5」が、アメリカどころか日本でも思いっきりコケて、その為、「5」以降に発売を予定していた関連ゲームは全て開発中止され、更に“元を取る”為か、パチンコやパチスロに“身売り”したけどあまり評判が良くなかった、って聞いてたのに。

サクラ大戦の“ピーク”は、TVアニメ化され、「サクラ大戦3」が発売された2001年前後でしたし。

まあ、いまだに私みたいな根強いマニアが残っているので、オンラインゲームも“それなり”には成功するかも知れませんね。

でも、“織姫”は果たしてどうするんでしょうかねえ・・・まだ某声優さんとの確執は消えてない、って話だし。

う~む、その辺の事を詳しく知りたくなったので、久しぶりに“事情通”の知り合いに連絡取ってみようかな・・・。

 

そういえば「サクラ大戦の産みの親」である広井のダンナは、つい先日、何やらAKB48のネエちゃんと、何やら問題起こしてましたっけ・・・。

ホンマ、あのオッサンは昔から色々と・・・(^^;)

 

しかし、今度都の「青少年健全育成保護条例改正案」が適応される様になったら、アニメも益々放送本数が少なくなってしまうかもしれませんね。

何せあの条例を適応されると、「ストライクウィッチーズ」ですら引っかかりかねないのですから。

あれはパンツ姿で飛び回るのを抜きにすれば、今時珍しい「熱血アニメ」っぽい作りのされている“良い作品”だと思うのですけどねえ。

 

まあ、石原慎太郎の様な物事を一元的にしか見る事の出来ない連中ばかりの様なので、何を言っても無駄でしょうけどね。

そもそも女性を陵辱する作品ばかり書いているような慎太郞に、“熱血”が理解出来るとは思えませんし。

( ゜д゜)、ペッ

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矛盾しまくり!?

2010-12-18 03:30:56 | 日本

てなわけで、石原慎太郎の過去の著書と、今回の青少年健全育成保護条例改正案で主張している事が矛盾しまくっている事について、やっとマスコミがツッコミ入れたようで、ようやく当人のコメントが出てきました。

都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省

 過激な性描写がある漫画の販売規制を強化する東京都の改正青少年健全育成条例に関連し、石原慎太郎知事は17日の定例記者会見で、72年発行の自著「真実の性教育」(光文社)に「いかなる書物も子供を犯罪や非行に教唆することはない」などと記述していたことを指摘され、「そのころ私は間違っていた」と述べた。「変態を是認するような本は、あのころあまりなかった」と釈明し、条例改正の正当性を強調した。

 石原知事は、規制対象となる性的な漫画について「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。読んだり、描いたりにエクスタシーを感じるのは結構。子供にさらさないように処置しただけ」と述べた。

 また、中年男性の少女愛を描いたナボコフの小説「ロリータ」(55年)を例に挙げ、「当時ショッキングだったけど、あの程度なら叙述の美しさもある」とし、少女強姦(ごうかん)などを描いた現代の漫画に対しては「何の役にも立たないし、害がある」と批判した。

 

 

反省してねえじゃねえか!

 

「昔の私は間違っていた」

なんて言ってますけど、確かに間違いを是正する事はやぶさかではありませんが、このジイサンの場合は単なる開き直りにしか見えないんですよねえ。

しかも、ま~だ「変態なヤツはDNAから~」云々とかヌカしやがってますが、一体誰にその“フレーズ”を教え込まれたんでしょうな!

更にこのジイサン、自分の発言が矛盾しまくっている事に、まだ気づいていないようです!

 

以下、2ちゃんねるからのコピペ。


 

30 :名無しさん@十一周年:2010/12/17(金) 18:49:13 ID:qwoApId50
変態って先天的なものだったのかよw

39 :名無しさん@十一周年:2010/12/17(金) 18:50:03 ID:LMkp7Udd0
>>30
漫画の影響はないって事だよなw
漫画規制の意味を自分で否定してどうするんだろw

52 :名無しさん@十一周年:2010/12/17(金) 18:51:41 ID:1lIALdM9O
変態が先天的なら漫画有ろうが無かろうが変態は変態か

199 :名無しさん@十一周年:2010/12/17(金) 20:34:42 ID:3ds+z5ER0
ふーん、DNAが狂ってるせいでそうなるってんなら、
漫画による後天的影響なんて問題にする意味ないよね。


 

さあ、賢明なる石原都知事は、果たしてこの矛盾をどう説明してくれるんでしょうね。

(・∀・)ニヤニヤ

それにしても、「人間の変態性がDNAで判る」なんて“トンデモ理論”がもし証明されたら、それこそ学会もビックリするわ!

 

「人は皆誰でも、多少なりとも、何らかのフェチズムを持っている」

って昔読んだ本で著名な人物が言っていた、って書いてあったんですけど、誰だったっけなあ・・・。

フロイトじゃなかったとは思うんですけど・・・年は取りたくありませんねえ(^^;)

 

それとこのジイサン、ナボコフの「ロリータ」を引き合いに出して「叙述の美しさがある」とかヌカしていやがりますが、それはあくまで現代の見方であって、当時の状況を全然考慮してませんね。

この「ロリータ」、今でこそ“傑作”扱いで、「ロリータコンプレックス」いわゆる「ロリコン」の語源ともなった作品ですが、これも当初は出版する事すら出来ず、出版された後も、しばらくはポルノ小説扱いされていた作品。

又、石原慎太郎は言葉の端々から「小説は高貴なモノ」と思っている様ですけど、昔は「小説家になる」なんて言ったら、ぶん殴られて勘当される程、「下の下」の扱いだったんですよ。

その小説家の地位を高めたのは、かつての文豪達のおかげだ、ってのに、どうもこのジイサンはそんな事にすら考えが及ばない様で。

(" ̄д ̄)けっ!

 

又、このジイサン異様なまでに漫画を嫌っていますが、日本の漫画の多種多様さは世界でも例を見ません。

これは「規制が他国に比べて緩かったから」と言われていたのですけど、昨今はかなり規制が厳しくなってきて、それと連動して、アニメ自体がドンドン面白くなくなりつつあり、かつ、子供があまり見なくなってしまいましたが・・・。

そして、90年代に「深夜アニメ」の先駆けとなった「エルフを狩るモノたち」や「EAT-MAN」などが大ヒットした事から、「アニメは子供のモノ」と言う認識は過去のモノとなり、「制作者、視聴者両方の年齢が近くなった」事もあって、「自分達の見たいアニメ」を作るようになってしまい、益々内容が“先鋭化”してしまい、今日に至るワケです。

ちなみに、「新世紀エヴァンゲリオン」も、本放送だった夕方6時では一部のマニアにしかウケなかったのですが、翌年の夏の深夜枠で再放送した所、一気に人気急上昇して、その後は皆さんもご存じの通り、社会現象まで引き起こし、ガイナックスのドル箱になった、と(^^;)

大体「エヴァンゲリオン」だって、当初はどこの放送局も引き受けてくれず、ようやく最後にアニメに寛容だったテレ東が引き取ってくれた、と言う経緯もあったりします。

尚、今のテレ東はなぜアニメが少なくなったのか、と言うと、新社長が「アニメなんかロクなもんじゃないから、放送辞めちまえ!」と言ったからだとか・・・。

 

ちなみに「エロアニメ」ってジャンルも、おそらく日本にしか無いでしょう。

そういえば昔、アメリカでは日本の18禁アニメ愛好者が多いって話を聞いた事があるのですけど、ある人がその理由を聞いたら

「だって、生で見られるものを、わざわざアニメにするなんて面白いじゃないか!」

って言われたそうです。

ま、このジャンルも「くりいむレモン」「うろつき童子」が無かったら、果たしてここまで発展したかどうか(^^;)

いやあ、どっちも最初に見た時は色々と衝撃的だったよなあ・・・。

「くりいむレモン」は光る○○が話題だったし、「うろつき童子」は「触手モノ」の走りでしたからねえ。

そういえば、「くりいむレモン」の主役の“亜美ちゃん”なんか、ラジオのレギュラー番組持ってた、なんてのを覚えている人が果たしてどのくらいいるのやら。

しかも「中の人は『世界名作劇場』で主役やってた」なんてマニアックなネタ知っている人って、もっと少ないだろうなあ。

ちなみに私、亜美ちゃんのレコード持ってたりします(^^;)

 

・・・・・・何の話をしてたんでしたっけ?

要するに、もし過去に表現の規制をされまくっていたら、ここまで日本のアニメや漫画が発展する事も無かっただろう、と。

まあ私は「日本のアニメや漫画は世界に通じるコンテンツ」って発想嫌いなんですけどね。

だって、大半の作品は、別に“世界にウケる”為に作っているワケじゃありませんから。

大体、「世界に“出荷”される事を前提として作られたアニメ」には、過去、ロクな作品ありませんでしたし。

つ~か、どれ見ても説教臭いか、やたらと“左前”な内容ばかりで面白くなった、って記憶しか無いし。

 

その点から言えば、「東京“国際”アニメフェア」ってのも嫌いでした。

わざわざ“国際”付ける程のモンかいな、と。

 

てなわけで、どうにもまとまりが無くなったので、今回はこれにて。

眠いと、自分でも何書いているのか判らなくなるなあ

だから、深夜に書いた文章ってのは“ヤバイ”んですよねえ。

大抵、後から読み返してみると「俺、なんでこんな恥ずかしい事書いたんだろう」、って思うのが関の山ですから(^^;)

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「傑作」なら大丈夫!?

2010-12-17 02:27:31 | マンガ

う~ん、困った。

前からマウスの調子が良くなかったのですけど、ここ数日、遂にホイールが言う事聞かなくなってしまいました。

さすがに4年以上使っていますからねえ。

多分、今までの最長使用記録じゃないかな?

いえ、普通ならば他のモノに買い換えれば済む話なんですけど、実は今使っているマウスは「左利き用」で「ワイヤレス」なので、同じモノがどのメーカーにも無いんですわ。

今使っているマウスだって、当時秋葉原のPCショップを回りまくってようやく1個だけ見つけたんですから。

しかし、さすがにホイール部分が使えないのは結構不便なので、左右共用タイプを買ってくるしかないか。

でも左右共用タイプって、以前はそうでも無かったのですけど、なぜか昨今のはどうも“しっくり来ない”と言うか、手に馴染まないんですよねえ。

どうもPC業界ってのは、昔っから“左利き”に冷たいんだよなあ・・・全人類の一割程度しかいないから仕方無い、って話もありますが(^^;)。

 

 

さて、本題。

この前から私が気になっていた、石原都知事達が「こんなもの」と言っていたマンガが、ようやく判りました!

・・・・・・多分。

 

どうやら「チャンピオンREDいちご」に連載されていた「奥サマは小学生」ってマンガみたいですね。

「チャンピオンREDいちご」かあ・・・・・・あれは確かにちょっとエロ系統が“暴走気味”でしたからなあ(--;)

かつて副知事の猪瀬直樹がこの「奥サマは小学生」を「悪い例」として、情報番組かなにかでコミックの表紙が映っていた事に対して、作者の松山せいじ氏が怒りまくっていた、って「にゅーあきばどっとこむ」で取り上げられていたのを、すっかり忘れてました(^^;)

 

で、その“判断基準”の一人である猪瀬直樹ですが、ツイッターでこんな事を書いていたそうで。

「火の鳥は近親相姦があるけど規制?」 猪瀬副知事「されません」「傑作であれば、条例なんてないも同然」

 

「傑作であれば、条例なんてないも同然」

 

・・・自分達の“所業”を全否定かよ!

 

前から「あんまり賢くない」とは思っていましたが、ここまでとは・・・知ってましたけどね(^^;)

それにしても、この“発言”を見ていただいても判る通り、法で取り締まるかどうかの“基準”は

為政者の胸先三寸である!

と言う事が、改めてハッキリしたワケです。

その点を危険視していたからこそ、出版社も「ハッキリとした基準を出せ」と要望していたのに、それを無視していたワケもこれで判りましたよね。

「自分達の考えが基準だ!」

なんて、少なくとも法治国家では絶対に言えませんわなあ。

( ゜д゜)、ペッ

 

それにこの猪瀬のオッサン、「まずは傑作を書いてから心配すればよい。」

などと書いていますけど、書いた時点で傑作ってどうすれば判るの?

いえ、物書きならば大抵“書き上げた”時点では、自分では「傑作だ!」と思っている事が殆どでしょうけど、それが「世間に“傑作”として認知される」かどうか、なんて発表してみなければ判りようがありません。

どうもこの猪瀬のオッサンも、発言とかが時々“時空を超える”んだよなあ。

まるで某半島人ですな! ( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

又、手塚治虫の別作品でいえば、ちょっと前に映画になった「MW」とかも同性愛絡みの話だし、「やけっぱちのマリア」は“ダッチワイフ”がヒロインだし、「奇子」とかも登場人物の性は乱れまくり、と、都の改正案に微妙に引っかかるネタも結構描かれてたのですが、それも「手塚治虫だから」の一言で終わりでしょうかね。

逆に、例え“その方面”で世間から「傑作だ!」と認知されていた作品も、“作者の知名度”が低ければ、都の改正案に引っかかる、と言う考え方も出来ますね。

 

それにしても猪瀬直樹の“発言”を見ていても、こんな風にどうとでも取れるような法案、本当に成立させる必要性があったのか、改めて疑問に思わざるを得ませんな。

果たして、“裏”に“何”が蠢いているのやら・・・。

 

 

あ、そうそう。

“傑作”で思い出したのですけど、あの水嶋ヒロが書いた事で一躍有名になった小説が発売されてたんですね。

まあ、あの手の小説は大体読んでて途中で退屈するのが目に見えてますので、読んだ事ないのですけど、何やらこの小説のAmazonのレビューがトンデモ無い事になっているんだとか。

水嶋ヒロの「あの小説」がAmazonレビューで叩かれまくっている

 

さすがにここまでボロカスにされていると、「どれだけヒドイのか」って興味はわきますけど、やっぱり買って読むほどは無いなあ、と思っていたら、嘘か誠かは判りませんが、この小説の“あらすじ”を書いてくれているサイトが2ちゃんねるで紹介されていました。

【読書】齋藤智裕『KAGEROU』 完全ネタバレあらすじ

 

え~っと・・・・・・・・・・・・・・ケータイ小説?

この「あらすじ」が本当だとしたら、ラノベよりもヒドイんですけど!

いえ、ラノベをバカにしているワケではないんですけどね(^^;)

 

それにしても、この内容で「賞を取った」って、むしろそっちの方が信じられませんわ!

これじゃあ「出来レース」と言われても仕方ありませんよねえ。

┐(´ー`)┌ヤレヤレ

 

この様に、「傑作への道」は非常に厳しいワケですが、その点、猪瀬のオッサンはどう考えているんでしょうかね。

そんなに簡単に傑作書けりゃあ、物書きや漫画家は苦労しないっちゅうねん!

 

あ、それともう一つ。

水嶋ヒロの小説ですけど、小耳に挟んだ話によると、あれって「書店買い取り」なんだとか。

出版社も随分強気に出ましたが、果たして“結果”はどう出るのやら・・・私には“負け戦”の気配がヒシヒシと伝わってくるのですけどね(^^;)

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エロの何が悪い!

2010-12-16 02:29:05 | 日本

ある説によると、

世界最古の職業は泥棒と売春婦

なんだとか。

又、古事記では天照大神が天の岩戸に“お隠れ”遊ばされた時、岩戸の前でアマノウズメと言う女神様が布きれ一枚だけ纏(まと)って踊り、それも途中で脱ぎ捨ててしまって、最終的にはほぼ“スッポンポン”で踊った、と言われています。

それ故、一部では「アマノウズメは世界最初のストリッパーだ」とも言われていますね(^^;)

「セキレイ」に出てきた鈿女(ウズメ)も、この故事に倣ってか、「比礼(ひれ)のセキレイ」として、布を武器にしてましたっけ。

そういえば彼女も“退場”しちまったんだよなあ・・・ヤングガンガン何処にも売って無くて見逃したけど (つД`)

 

多少話が逸れましたけど、で、何が言いたいのか?と言うと

 

エロは決して悪ではない!

 

と!

そもそも“エロイ事”しなきゃ、人類は滅びてしまうわけで(^^;)

 

それに、かつてベータvsVHSのビデオ戦争でも、VHSが勝利したのは、松下の電器屋が「ビデオデッキ買ってくれたら、おまけでエロビデオをサービスしまっせ!」と言って売りまくったからだ!

と言った「都市伝説」が、まことしやかに流れていました。

いや、確かに“そうやって”VHSビデオデッキ売っていた電器屋をいくつも知ってますけどね(^^;)

又、ネットが普及したのもやはりエロ要素は欠かせなかった、との説もあり、エロ動画を見たいが為に、一生懸命パソコンの操作を覚えたお父さん達も結構いたとかいないとか。

それらを踏まえると

エロは人を突き動かす原動力の一つである!

と言っても過言では無いわけです。

 

ま、人は皆誰でもスケベなモノですから!

 

・・・・・・ごく一部に、そういったスケベ心を「醜い」とか「汚らわしい」とか言って、思いっきり否定するアホ共がいますけど。

お前ら、それが人類の繁栄を否定している、って事に気づいてないだろう!

個人的意見を言わせてもらえば、そうやってエロを否定する輩の大半は、異性にモテた事がないか、異性に痛い目に遭わされたか、“ピー”か“ピー”(自主規制)な奴等ですな!

若しくは「自分は他人と違って賢いんだ!」と勘違いしているヤツか。

「自分は賢い」=「エロを否定」って論法になぜなるのか?って理由は、私もいまだに判りませんが・・・もしかして

「三大欲求を抑える事の出来る俺って、イイじゃん!スゲエじゃん!」

とでも考えているのかな?

あ、ちなみに「じゃん」ってのは、元々は横浜とその周辺の方言ですので。

私もいまだに時々つい「~じゃん!」って“出てしまう”のですけど、どうも「格好付けてる」と思われているみたいなんですよねえ。

横浜じゃあ、ジイサンまで「~じゃん」って言ってるのに。

 又、いらん豆知識を(^^;)

 

と言うワケで、なぜこのエロ話をしているのか、と言うと、石原慎太郎の態度に非常にムカついたからです!

昨日東京都で「青少年健全育成保護条例改正案」が可決されたワケですが、その後の慎太郞の発言の高飛車且つ傲慢な事と言ったら!

青少年健全育成条例の改正案、都議会で可決 国際的なアニメイベントにも波紋

 

多分リンク先の動画はすぐに見られなくなると思いますが、成立後のインタビューで、慎太郞は

「当たり前だ!当たり前!日本人の良識で、テメエらが自分の子供にあんなの見せられるのかね!」

(ちなみにフジはテロップを捏造してますね)

と言い、更にコミック10社会が東京アニメフェアの不参加を表明した事について

「来なくて良いよ!そんな連中は来なくても結構だよ!」

と、そりゃあもう憎々しい言い方で、吐き捨てるように言ってますな!

 

又、以下の動画ではもう少しコメント部分が長く流されていますけど・・・

 

ん?

「吠え面かいて来るよ」って言い方、おかしくありません?

こういう場合は「後で吠え面かくなよ!」ってのが正解じゃないかな、と。

 

更にこのオッサン、どうも「テメエら」って言い方が気に入っているらしく、何かと言うと使いたがるのですけど、どうやら当人はこの言葉を「江戸っ子」の象徴だと思っているようで、しかも本人も何かと言うと「江戸っ子は~」って使う事で「自分も“江戸っ子”」みたいに錯覚させようとしていますけど、そもそもテメエは江戸っ子じゃねえだろうが!

このオッサン、「江戸っ子」ってのにコンプレックスでも持ってるんでしょうかねえ・・・。

 

で、この法案と慎太郞の態度に腹を立てているのは私だけではないようで、ネットでは既に色々とこのジイサンや、この法案を揶揄するネタがアップされまくっています。

例えば二階堂ドットコムでは

賛美歌13番・・・レイプ好きの石原慎太郎に捧ぐ

 

ちなみに、「慎太郞モドキ」の額が撃ち抜かれているシーンは、原哲夫氏の「アテルイ二世」ってマンガが元ネタだそうです。

まさか、10年近く経ってこのシーンがここまで話題になるとは、原先生も思わなかっただろうなあ・・・。

更にその下にある4コマは、慎太郞が書いた小説ネタだそうですけど、私このジイサンの小説って読んだ事ないんですわ。

というか、現代小説って殆ど読んだ事ないなあ・・・。

しかしこの4コマ見ても、このジイサンもエロマンガに「負けず劣らず」の外道な内容の小説書いてたんですねえ。

こんなのを書いておきながら「当たり前だよ!日本人の良識だよ!」って、いくら吠えても

説得力ゼロじゃ!

 

それとも「マンガやアニメと違って、小説は高貴な文学だから問題無い」とでも言うつもりかな?

 

というか、この前も書きましたが、このジイサンが見たらしき「こんなもの」と言われるマンガやアニメが何だったのかを是非知りたいんですけどねえ。

どんなのを見れば、あそこまで露骨な嫌悪感を示せるのか、逆にそっちの方に興味が沸きますわ。

でも、自分の書いた小説で「レイプネタ」やってるから、「レイプもの」では無いでしょうから、そうすると・・・・・・やっぱり幼女系か?

これで慎太郞が嫌悪感を持ったマンガが「レイプモノ」だったら、それこそ失笑モノなんですけどね。

( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

そして、同人界の連中もどうやら黙ってはいられなくなったようで、こんなイベントを開催するんだとか。

石原慎太郎オンリー同人誌即売会「二次元の季節」開催決定

 

何という微妙な即売会を!(^^;)

多分、同人誌がそんなに売れる事はないでしょうけど、あのジイサンの原作をどう料理するのか、ってのには非常に興味がありますな。

・・・ついでに主催者も慎太郞を招待するか、同人誌を本人に送りつけてやれば良いのに。

あ、そうすると益々逆上して、どんな嫌がらせをするか判りませんな、このジイサンの場合は。

最悪、コミケ全般に会場貸してくれなくなったりして。

そういえばそろそろコミケがありますが、「18禁オンリー日」っていまだにあるのかな?

もしかすると慎太郞が“嫌がらせ”に来るかも・・・そんときゃ皆で靴でも投げて“大歓迎”してやると面白いんでしょうけどね。

 (^▽^ケケケ

又、漫画家の平野耕太氏はこんなネタ描いてたとか。

 

やっぱり最後はゴルゴが“オチ”なんですねえ (^^)

それと、マツコ・デラックスも、「同性愛者は異常遺伝子」とか言われて、ブチ切れたようで・・・

 

 

ま、私も正直「オカマ」ってのはあんまり好きではないのですけど、さすがに慎太郞みたいな事は、例え思っていたとしても、言わないでしょうね。

それが「人としての礼儀」ですから。

しかし石原慎太郎、ここ1年程でかなり「仙谷化」してしまってますな。

放言、暴言だらけで、誰彼構わずケンカ売って、最終的には皆から嫌われる、と言う。

それでどんなメリットがあるのか、当人達に聞いてみたい気もしますが・・・やっぱウザそうだからいいや(^^;)

 

さてさて、このマンガアニメ弾圧法案、果たして今度どう変化していくのか、これからも“注視”しておく必要がありますね。

 

・・・ところで、この前から思っていたのですけど、この「青少年健全育成保護条例改正案」って名前が非常に“胡散くさく”思えるのは、私がひねくれているからでしょうかねえ。

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住みにくい世の中になってきましたなあ・・・

2010-12-15 01:31:38 | 日本

おそらく本日可決されるであろう、東京都青少年健全育成条例改正案ですが、共産党がこんな質問してたんですね。

都議会委 青少年条例改定案を可決/吉田都議「表現規制拡大の危険」

日本共産党の吉田信夫都議は採決に先立ち、青少年の健全な成長をはかるため、図書販売やインターネット、携帯電話の利用に一定のルールを設けることは必要だが、規制は最小限に抑制されるべきだと強調。現行の規制で「不健全図書」指定数が大幅減少しており、規制拡大の必要性は不明確だと述べました。

 吉田氏は漫画の性描写が、犯罪が成立するような「みだらな性行為」か否かをどのように判断するのかについて都が明確に答弁できず、「近親者間の性行為」描写について、歴史的作品を題材にしても「かこつけた」と判断されれば規制されると都が表明したことについて「表現規制の新たな拡大の一歩を踏み出す危険をはらむ」と批判しました。

吉田氏は都が改定案作成にあたり、出版自主規制団体に意見すら求めていないことを指摘。漫画出版大手10社が東京国際アニメフェアへの協力・参加拒否を表明したことは「当然の結果」と述べました。「慎重に運用」を求めるとの付帯決議について「条例案の重大な問題点を是正させることはできない」と指摘しました。

 

ああ、やっぱり歴史的書物でも規制する気満々なんですな!

しかし、こういう時“だけ”は共産党ってのは役に立つなあ、と思いますね。

でも所詮は今や世界では、ほぼ“絶滅種”となりつつある共産主義者ですけど・・・。

しかしこの条例案、運用の仕方を一歩間違うと、確実に思想弾圧、情報規制条例と変貌しかねませんな!

歴史上、“一歩間違ってしまった”話は、それこそゴマンとありますので、多分今回もかなり“危険水域”となる事は必至。

 

そして今度は文化庁まで「マジコン撲滅」にかこつけて、「全てのコピーを禁止する法案」成立に乗り出したようです。

著作権法改正でマジコンやDVD暗号回避など規制へ、文化庁が意見募集

 

文化庁は、「マジコン」などで知られるアクセスコントロール回避機器の製造・販売を規制することなどを盛り込んだ、文化審議会著作権分科会の法制問題小委員会の中間まとめに対して、パブリックコメントの募集を開始した。期間は2011年1月7日まで。

  現行の著作権法では、DVDに採用されている暗号化技術「CSS」や、ニンテンドーDSなどの海賊版ソフトを起動できなくする保護技術は著作権の保護対象となっていない。このため、CSSを回避する装置・プログラムや、「マジコン」の製造・販売・輸入などは著作権法で規制されていなかった。

  法制問題小委員会の中間まとめでは、保護技術について「技術」のみに着目する現行法の考え方を改め、保護技術が社会的にどのような機能を果たしているのかという観点から再評価すべきと指摘。その上で、CSSなどの暗号化技術、およびゲーム機・ゲームソフト用の保護技術についても技術的保護手段の対象とし、規定の見直しが必要だとした。

 

これ、上記記事では書いてありませんけど、私的利用に限るコピーも禁止する方針なんだそうです。

つまり、“コピーする”と言う行為自体を一切認めない、と。

 

私もマジコンってシロモノはもっと早く規制するべきだったと思いますし、DVDなどをコピーして売っていたりする連中はあまり感心しませんけど、私的コピーまで禁止ってのもどうなんでしょうねえ。

まあ、確かに私的と営業目的の区別が付けづらいからなんでしょうけど、だからって「疑わしきは全て禁止!」って単純思考もどうよ、と。

そこまでして「絶対に、誰にもコピーされたくない」って言うんだったら、いっその事、放送番組を全部有料にし、DVDとかの販売も辞めちまえ!

どうも販売側は「違法コピーのせいでDVDやCDが売れなくなった」と思っているようですが、一番の原因は

お前らの作品が面白く無いからだ!

って事には全然気づいていないみたいで。

だって、ゲームにしたって「ポケモン」とかは相変わらずバケモンみたいな数が売れているのですから。

面白いゲームやアニメ、映画ってのは、皆ちゃんと買ってるんですよ!

テメエらが理解しようとしないだけで。

これは、車や家電など全てにも言える事ですが。

 

それにしても何というか、東京都といい、文化庁といい、コイツらのやろうとしている事や、それに付随した理屈聞いていると

非常に乱暴で、乱雑で、且つ稚拙な理論

だと私は思います。

もっとハッキリ言えば

何もかもがムチャクチャやがな!

と。

 

それに、マジコンにしても、映画やDVDをコピーしまくって商売したり、オンラインで流しているのも、支那朝鮮人の方が圧倒的多数なのですから、日本でいくら規制しても無意味だろうに!

 

しっかし、民主党政権になってからというもの、役人までがトンチンカンな事をやり始めて、もうσ(-_-#)アタマイターですよ。

 

あ、そうそう。

マジコンといえば、当然、蓮舫はとっ捕まえるんだよな!

息子が利用しているのを、自分のツイッターで白状してたんですから。

 

ま、アイツも元が元だから、多分罪の意識なんて全然持ってないんだろうなあ・・・。

そんなのを大臣にするなよなあ・・・。

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ガンバレ、Dr.マシリト

2010-12-14 02:47:59 | マンガ

 

青少年健全育成条例改正案(と言う名の表現弾圧法案)、これだけの“逆風”にも関わらず、本気で成立させる気の様です!

 

性描写規制案を可決 出版業界、強く反発 東京都議会総務委

 過激な性行為を描いた漫画やアニメの販売などを規制する東京都の青少年健全育成条例の改正案について、都議会総務委員会が13日午後、開かれた。民主、共産など3会派が「規制は最小限にすべきで、出版業界の合意が必要」などと意見を述べた後に、賛成多数で可決した。

 改正案は15日の本会議で採決され、成立する。

 出版業界は「作者が萎縮、創作活動に悪影響がある」「表現の自由の侵害」と強く反対しており、「作品に表現した芸術性、社会性などの趣旨をくみ取り、慎重に運用する」との付帯決議が付けられた都議会の民主、自民、公明の3会派の委員が賛成、共産、生活者ネットワークの委員が反対した。

 改正案は強姦や強制わいせつなど刑罰法規に触れるか、近親者同士の性行為を「不当に賛美・誇張」して描いたものを規制対象とした。6月に最大会派の民主などの反対で否決された前回の改正案で話題になった18歳未満の登場人物を示す「非実在青少年」の文言は、石原慎太郎知事が定例会見で「役人言葉」と批判。今回の改正案では、削除された。

 

規制の基準が、読めば読むほど曖昧ですなあ。

芸術性や社会性なんて、一体“誰が”、どう“判断”するのか、で大きく違ってくるってのに。

「芸術性」って言っても、それこそ見る人の好みによって全く違いますからね。

これをアニメではなく絵画に例えてみましょうか。

都が“基準”としている「審議会」のメンバーが、例えば、全員“ルネッサンス時代の絵”が好きな人ばかりで構成されていた場合、それこそアンディ・ウォーホールに代表されるような前衛絵画などは「芸術性がない」の一言で“拒否”されてしまう可能性があるわけです。

例え、世間では“名”も通り、売れているにも関わらず、審議会で「ダメ」と言われたら、それはもう東京都では売買出来なくなってしまうわけです。

そんなおかしな話がありますか?

 

それに今では高額で取引されている画家達だって、多くの場合、生前は絵が売れなくて貧乏生活をしていました。

当時はそういう画家達は、自身の「芸術性」を世間には受け入れてもらえなかったワケです。

しかし後の世では、そういう人達の書いた絵が、それこそウン十億円もの値段が付けられて取引されるようになる・・・。

 

この様に、“芸術性”や“社会性”なんてのは、時代によって全く変わってくるので、そんな“玉虫色”のモノを“基準”とされちゃあ、正直、タマッたもんじゃありませんって!

 

・・・とか言うと、都の関係者などは「そういう偏りが無い様、審議会メンバーは公平に選ぶ様にしている」とかのたまうのでしょうけど、それはほぼ無理な話。

だって「選ぶ側」ってのは、大抵「自分達の意に沿う人物」を選出するから。

昨今の民主党による検討委員会とかの“判断”を見ても、「まずは結論ありき」ってのがバレバレですからね。

 

そして、こういったアニメやマンガ規制派って連中の大半は「融通が効かない偏狭者」が多いので、「自分達が不快に思えばそれが反社会的な内容」ってなレッテルを貼って何が何でも排除する気だ!ってのは、誰の目にも明らかでしょう。

 

・・・しかし“近親相姦”も規制対象だとすると、極端な話、それこそ「古事記」などを始めとした世界中の神話の殆どが規制対象となってしまって出版すら出来なくなってしまうのですけど、規制派推進連中ってその辺、判ってるんでしょうか?

多分、「“神話”を全く読んだ事がない連中の方が多い」可能性の方が高いでしょうけど。

 

ああ。

「幼女系」で言えば、「源氏物語」も引っかかるでしょうなあ。

大和和紀氏の「あさきゆめみし」なんて、受験生が「源氏物語」を手っ取り早く理解する為に読んだりする程の名作なのに・・・。

そういうのは芸術性が高いからオッケー!とか言うのでしょうけど。

 

あ!

そういえば、実写と小説は引っかからないんでしたっけ!

でも、「どうして実写と小説は省いた」のか、その説明もいまだ成されてませんけどね!

(" ̄д ̄)けっ!

 

そういえば、この件に関して、TVやマスコミ関係者は殆ど否定的なコメントを出しませんなあ。

自分達がいつも主張している「表現の自由」が侵される可能性がある条例だと言うのに、ニュースとしては取り上げるけど、なぜか在京TV局は、それについての言及は全くしていません。

そうやってマスコミが“庇っている”って事実からして、石原慎太郎の“後ろ”に“誰”がいるのか、何となく判って来ましたけどね。

 

で、それに反発して角川グループを始めとしたコミック10社会が、都が主催する国際アニメフェアへの参加を拒否し、更に集英社はこんなコメントを出しています。

自社漫画のアニメ化作品も出展拒否=都の漫画規制に抗議-集英社

 集英社の鳥嶋和彦専務は13日、都内で開かれた漫画新人賞授賞式で、来年3月の東京国際アニメフェアへの参加を拒否するだけでなく、同社刊行の漫画を原作とするアニメ作品の出展も認めない方針を表明した。過激な性描写のある漫画やアニメを販売規制する東京都青少年健全育成条例改正への抗議の一環。

 同社刊行の漫画が原作の「ナルト」「ワンピース」などのアニメは海外でも人気が高い

 同専務は新人漫画家らに「ぜひ石原慎太郎(都知事)をぶっ飛ばすような漫画を」と訴えた。茨木政彦同社第3編集部長も「萎縮しないで好きなものを描いてほしい。面白ければジャンプは全部載せる」と呼び掛けた。

 同社など漫画出版10社は10日、同アニメフェアへの参加拒否を表明している。

ガンバレ!Dr.マシリト!

 

って、今じゃ専務かよ!

でも鳥嶋さんって、一時期は「マシリト」って言われるの嫌がってたんじゃなかったっけ?

そもそもあのキャラクターが誕生した経緯って、鳥山明氏が、自分を“いじめる”編集に対する“ささやかな復讐”としてマンガに登場させて、アラレにボロボロにさせていたんですから、まあ、言われるのがイヤってのも判らなくはありませんけど、でも、そのおかげで「日本一有名な集英社の編集者」となり、今では次期社長の呼び声すら掛かっている程出世したのですから、鳥山明氏には感謝してもしきれない気もしますが(^^;)

今のマンガではあんまりお目に掛かりませんけど、昔は良くマンガの中の登場人物として担当編集者を出してましたからねえ。

 

ついでに小ネタを披露すると、「ナルト」はフランスでも大人気なんですけど、このマンガのせいで「カンチョー」が流行ってしまって、社会問題にまでなってましたっけ。

 

しかし鳥嶋専務や茨木編集長、まるで「バクマン」のキャラ並に熱いですなあ!

いや、確かにあれも“当人”なんですけどね(^^) 

 

で、これだけ世間から非難を受けている事に対して、石原慎太郎はどう発言したか、と言うと・・・

 

「勝手に自分で決めれば良いじゃない!」

「全然構いません!どうぞ、ご自由になさったらいいんじゃないですか?」

 

 

うっわ、ムカツク~!

 

なんですか、この上から目線の物言いは!

ここ最近のコイツの発言は鼻につくどころか、神経を逆撫でするような言い方ばかりしますな!

しかも「差別発言」と言うよりも、他人を見下した「侮蔑発言」ばかり!

 

たしかこのジジイ、35年前の都知事選で、対立候補だった美濃部亮吉氏の事を

「美濃部さんの様に、前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」

と言ってたワケですが、既に80歳に近くなった自分が、いまだに都知事として君臨し、政治に口を出し続ける事に関して、どう思っているのでしょうね。

誰か一度聞いてみれば良いのに・・・多分、逆ギレして誤魔化そうとするでしょうけど。

(^▽^ケケケ

 

しかしこのジイサンも民主党並みにブーメラン発言が多いなあ。

 

あ、そうだ!

いっその事、集英社あたりで「太陽の季節」を漫画化する、ってのはどうだろう?

そして、それを審議会に掛けてみる、と。

 

まあ、それ以前に慎太郞が漫画化を許すとは思いませんけどね。

どう考えても、現状でそんな話を持ってくるってのは嫌がらせ以外の何者でもありませんから!

 

でも、どっかでやってもらいたいなあ。

そして、そのマンガを見た日本国民の反応も、是非このジイサンに聞かせてやりたいですね。

 

・・・多分、日本国民全員を敵に回すような「怒号」が乱れ飛ぶ事は間違いないでしょうけど。

( ̄ー ̄)ニヤリッ

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国政を占う選挙?

2010-12-13 02:33:45 | 民主党

つ~わけで、なぜか民主党が異様なまでに気合い入れて望んだ茨城県議選でしたが、結果は?と言いますと・・・

 

定員65

自民党    候補者数36 当選33  選挙前45

民主党    候補者数23 当選 6  選挙前 6

公明党    候補者数 4 当選 4  選挙前 4

共産党    候補者数 5 当選 1  選挙前 2

みんなの党 候補者数 3 当選 2  選挙前 1

無所属    候補者数35 当選19  選挙前 6

 

と言う結果に終わりました。

しかし民主党、23人も立候補してたのかよ・・・。

かようにして、民主党はこの地方選を「民主党と菅政権の人気を図るバロメーター」と勝手に位置づけ、そりゃあもう尋常じゃない数の国会議員を現地に行かせて応援させていたのですけど、結果は良くも悪くも「現状維持」。

・・・う~む、もう少し議席減るかなあ、と思ってたんですけどねえ。

 

でも民主党内では当初、何の根拠もないのに「2桁はいけるだろう」と踏んでいたようなのですけど、それが投票日が近づくにつれ段々と“現実”を知るようになり、ここ数日は「とにかく現状維持」が目標だったようなので、民主党としては“目標通りで万々歳”って所じゃねえの?

(^▽^ケケケ

 

しかし、岡田なんかこの茨城県議選で「旗色が悪い」事を知った時に

「民主党の評判が悪いのは小沢のせいだ!」

とか言っていたそうですから、多分、まだ“現実”を受け入れてはいないようですが。

それに、鳩山由紀夫とかを応援演説に行かせたりしたのって、むしろ逆効果だったんじゃないの?

いくら本人が「行きたい」と言っていたからって、コイツに対する世間の評判くらいは・・・気づいてない可能性もありますなあ。

何せ民主党ですから!

 

ところで、上記当選者数を見ると、一見自民党が議席を減らしたように見えますが、実は“無所属”の大半が自民党系列の人達なんだとか。

無所属ですから、当然“民主党寄り”の候補者もいたそうなんですけど、そういった人達は殆ど落選してしまったそうで。

 

大体茨城と言えば、水戸!

水戸と言えば天下の副将軍、水戸光圀の領地であり、勤皇精神をはぐくんだ事で知られた藩!

しかも300年近くかけて「大日本史」を編纂させ、後の勤皇思想に多大なる影響を与えた事でも知られた藩!

現在でも、宮崎と同じく「保守の強い土地」として知られる彼の地で、いくら大量に立候補者を送り込んだとしても、民主党がそう簡単に“大勝ち”するとは思えない、と言われていたにも関わらず、なぜか民主党は「ここが天王山」とばかりに必死!

 

・・・・・・にも関わらず、現民主党党首である菅直人は、と言うと・・・

菅首相、山形のコメ農家視察=「農業再生のヒント聞いた」
 菅直人首相は12日午前、山形県鶴岡市などを訪れ、先駆的なコメ生産に取り組んでいる農家を視察した。首相は4日に千葉県内の野菜農場も見学しており、農業改革に取り組む姿勢をアピールしたい考えだ。

 

選挙とは全く関係のない山形にいましたとさ!

アホや・・・ホンマモンのアホや・・・!

どう見ても、「自分は選挙には関係ありませんから、責任取りません」って言い訳する為の“アリバイ作り”じゃねえか!

責任取りたくないのなら、

とっとと辞めちまえ!

 

更にこのアホ、こんな発言まで!

「仮免終え自分の色出す」 菅首相が支持者と交流会
 菅直人首相は12日夜、都内で開かれた自身の支持者との交流会で就任して今までは仮免許だったが、これからはもっと自分の色を出していきたい」などとあいさつした。出席者が明らかにした。

 

テメエの場合は

“仮免”どころか

無免許運転じゃ!

 

基本的な“交通ルール”すら勉強してないから、車走らせても、“道路逆走”とか“区分違反”とかの“違反”ばかりやってるじゃねえか!

 

ああもう、頭痛がしてきましたわ・・・σ(-_-#)アタマイター

ちなみに上記の発言に対してネットでは

「『俺たちの戦いは始まったばかりだ!』菅直人先生の次回作にご期待ください」

 「ソードマスターヤマトかよ!(笑)」

とかツッコミ入れられまくってます。

(* ̄m ̄)プッ

 

あ、それと最後に。

この茨城県議選で、こんな事件が発生しました。

【選挙事務所突入】「卑劣な行為に怒り」「なぜ…思いつかない」候補者が会見

 

私も良く「民主党本部にトラックで突っ込んでやろうか!」と書きますが、さすがに実行に移す根性はなかなか出ませんし、死人を出すなどもってのほか!

犯人は盗難車で、マスクを被っていたそうですから、明らかに確信犯です!

しかも、投票日当日にこんな事をやるなんて、民主主義への冒涜以外の何者でもありません!

 

警察は、意地でもこの犯人を捜し出せよ!

 

但し、岡崎トミ子が介入しなければ、の話ですが。

いえね、ネットではそういう噂も流れているもので。

それに、元革マル派残党とか、元学生運動の闘士様とかだったら、その位の事平気で指示してやらせそうですから・・・。

根も葉もない噂とはいえ、そんな噂が出て、しかもその噂を完全否定出来ないっ、ってのが怖いですよねえ。

怖いから、さっさと寝ようっと(^^;)

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15日に可決?ふざけんな、石原慎太郎!

2010-12-12 02:48:30 | 民主党

子供の頃、「巨人の星」の養成ギプスを見て、エキスパンダーでマネをした結果、バネとバネの間に皮膚を挟んでもの凄く痛かった。そして、それで「あんな事はマンガでしか出来ないんだな」と、子供心に悟った。

子供の頃、「仮面ライダー」を見て、高いところから飛び降りてちょっとした怪我をした。しかし、その事で「これ以上の高さから飛び降りるのは危険」と言う事を悟った。

子供の頃、「ゲッターロボ」や「宇宙戦艦ヤマト」の最終回を見て、ムサシや沖田艦長の死に涙した。

子供の頃、「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」を見て、平和を守るには戦う事も必要だ、と何となく感じていた。

子供の頃、「タイガーマスク」や「レインボーマン」を見て、誰にも自分の正体を明かさずに、自分の信じた正義を貫く生き方をしていた主人公に憧れた。

子供の頃、スポーツマンガやアニメを見て、単純にそのスポーツに憧れた。

子供の頃、怪獣を倒す科学特捜隊やウルトラ警備隊、MATに入りたかった。

子供の頃、「コンバット」に出てくる戦車や戦闘機が「格好良い!」と思った。

子供の頃、素直にマジンガーZやゲッターロボに乗りたかった。

 

・・・・・・等々、数え上げればキリがありませんが、私らが子供の頃はこの様に内容が非常に多種多様なモノが出版され、放送されていました。

 

で、それを見て育った私ら世代の多くは、それに影響されて暴力的ですか?

女性や“弱い人”を襲うような卑劣漢に育ってますか?

人として“真っ当”に育ってませんか?

社会人として不適合ですか?

 

 

答えは「否」!

 

いやまあ、多少は“問題”が無いとは言いませんけど(^^;)、少なくとも、石原慎太郎達が叫び回るような「悪影響を受けまくった故に出来た“欠陥品”」ではありませんよ!

そんな“欠陥品”だらけだったら、今頃日本は崩壊しとるわ!

 

つ~かさあ、そうやって“レッテル”貼ってる事自体、“昔の子供”である私達だけでなく、“今の子供”にも失礼だと思うんですよね。

 

だって石原慎太郎達は

「子供ってのは所詮、善悪の判断も出来ない愚か者」

って、遠回しにバカにしてるんですから。

 

今の子供達よ!

 

君達は、“棺桶に両足突っ込んだ”老人に、ここまで“バカ”にされて平気なのか?

「自分達をどこまでバカにするんだ!」と、もっと怒るべきじゃないのか?

 

・・・まあ、ここでどんなに訴えても、子供が見ている可能性は皆無なので、虚しいだけって気もしますが(^^;)

 

それでも、とにかく東京都がやろうとしている青少年健全育成条例改正案は、子供達を“情報盲”にするだけ!

 

それに、

どう見ても憲法違反だろ、この条例は!

 

確かに自由を名目にして「何でもやっても良い」と言うワケではありませんが、今回の改正案はどう見ても、表現や言論の自由を奪い、逆に一部の連中による情報規制を容認し、違反者に対して“弾圧”を加える事を“許可”しているとしか思えません!

 

一応、アチコチからの抗議が殺到した為、付帯文を追加した様ですが・・・

漫画規制、都条例成立へ…慎重運用を付帯決議

 

子どものキャラクターによる露骨な性行為を描いた漫画やアニメの販売・レンタルを規制する東京都青少年健全育成条例の改正案について、都議会の民主、自民、公明の3会派は10日、「慎重な運用を求める」などの付帯決議を付けた上で賛成する方針を固めた

15日の都議会本会議で改正案は成立する。

 今回の改正案では、強姦(ごうかん)など刑罰法規に触れる過激な性行為を描いた漫画を成人コーナーに置くことなどを求めているが、出版業界や漫画家らは「条文が不明確で、執筆活動が萎縮する」などと反発している。

 こうした懸念に対し、自民、公明が、作品の芸術性や社会性などをくみ取り、慎重に条例を運用するよう求める内容の付帯決議を民主に提案。最大会派の民主も、不健全図書を指定する審議会が検討時間を十分に確保する条件を付帯決議案に盛り込んだ

 

 

・・・・・・さて皆さん、ここでちょっと思い出していただきたい事が。

 

朝鮮学校無償化に関して、当初から導入に前向きだった民主党政権に対し、

「日本人を拉致するような国の学校に、日本の税金を提供するとは何事だ!」

と、日本国中から非難が出た為、急遽、文科省が「検討委員会」なるモノを設置しましたが、その委員会は・・・

メンバーは全員非公開、どんなテーマで話し合ったのかも非公開、いつ、どこで行われたのかも非公開、それどころか議事録すら存在せず、しかも日程からして“開かれた”のは一回だけか、せいぜい数回の可能性が大!

と言う、全てが国民には秘密裏に“開かれ”、その委員会が「朝鮮学校無償化は問題無し」と言う“結論”を出した為、民主党は朝鮮学校無償化にゴーサインを出しました。

あまりにも情報を公開しない為、「本当にそんな委員会が開かれたのか?」との疑惑を持たれ、自民党などが民主党にこの件に関しての情報公開を求めていますが、民主党はいまだに応じません。

「応じない」って事は、「後ろめたい事がある」と自分達で告白してるようなもんですけどね。

( ゜д゜)、ペッ

 

そして、“これと同じ事”が東京都の「審議会」で起こらない、と誰が断言出来ます?

 

つ~か、誰が考えても、上記の“委員会”と同じ事になるのは目に見えてますがな!

石原慎太郎の正体見たり!って所でしょうか。

このオッサンも、菅直人達みたいに「とにかく歴史に名を残したい」みたいで、ここ数年はその事ばかりに血道を上げています。

結果、都の財政が大赤字になってしまったワケですが、今度の改正案はそれに拍車を掛ける可能性の方が高いって事にいい加減気づけよ!

このボケジジイが!

( ゜д゜)、ペッ

 

そして「慎重な運用を求める」という一文を付けてしまう事で、むしろかえって危険性が増した、と思うのは私だけでしょうか?

この一文ですら全てが曖昧模糊としてますし、更に“求める”と言う表現はいわば努力目標みたいなものですから、守らなくても何の問題も発生しません。

いやむしろ、全てにおいて「『慎重な運用を求める』とあったので慎重に検討した結果、弾圧する事にしました」と、いわば弾圧を容認する為の“免罪符”として使われてしまう事の方が多くなるのではないでしょうか?

東京都の自民党議員も民主党議員も、文章読解力が欠けまくってるんじゃねえか?

それとも、日本語が理解出来ないのか?したくないのか?

 

しかも、出版業界やアニメ業界への配慮や話し合いは全く無いまま、15日に可決する予定って・・・どこの独裁国家だよ!

(" ̄д ̄)けっ!

抗議のメールとかを送ったりはしてますけど、前回は何とか阻止しましたが、果たして今度はひっくり返るかどうかは正直微妙ですねえ。

石原慎太郎がかなり意固地になってますから。

 

二階堂ドットコムに書かれていたように、やっぱり利権絡みでしょうかねえ。

でないと、あそこまで“強硬”な態度に出る理由が思いつきませんわい。

 

ま、今回の騒動での唯一の僥倖(ぎょうこう)は、石原慎太郎って人物の正体が暴かれた、って事だけでしょうかね。

コイツも所詮、保守のフリした売国奴だった、と。

( ゜д゜)、ペッ

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どうする、石原慎太郎!

2010-12-11 03:04:41 | アニメ・特撮

始めに言っておきますが、確かに最近のマンガは目に余る表現が多い、と私も思います。

エロの暴走状態にある、と言っても過言ではありません。

昔だったらそれこそ、かつてコミケでしかお目に掛からなかった様な「創作エロ同人誌」ばりの内容や、かつて“ビニ本屋”や“自動販売機”で売られていた様な“エロマンガもどき”が店頭で堂々と売っているし、読んでて“眉をひそめたく”なるような、若しくは不快になるような“ヒドイ話”も少なからずあります。

特にここ数年は、“その傾向”に拍車が掛かっていて、こっちのトラウマが刺激され、読んだ後非常にイヤ~な思いしか残らない、って事も多々ありました。

いえ、そんなに多くは読んでませんけどね(^^;)

 

しかし、それでは法律で規制する事に賛成なのか?

と言うと、それは個人的には大反対です!

 

なぜなら、得てしてそういった公文書は非常に曖昧、且つ、どうとでも取れる様な表現が多く、そして、それら曖昧な表現を一部の邪な目的を持った連中が拡大解釈して、自分達の都合の良いように利用してしまうからです。

 

私がそういった「文書化する事の危険性」ってヤツを痛感させられたのは、外国人参政権問題!

「地方であれ、国政であれ、選挙権は日本国民固有の権利であって、外国人に与えるのは違憲」

と言う最高裁判決が出たにも関わらず、その判決文に添えられたたった一人の書いた、しかも判決とは全く関係無い“傍論”によって、外国人参政権賛成派は

「最高裁判決が合憲と認めた!」

と、傍論には全く効力が無いにも関わらず、「最高裁判決に添えられていた」と言うだけで、自分達の都合の良い様に拡大解釈し、その傍論を金科玉条の様に崇め、そして、いまだにそれを“根拠”として外国人参政権を法制化しようと躍起になっています!

現与党である民主党と“与党”と“野党”の間を行ったり来たりして、「“ゆ”党」と揶揄される公明党がその筆頭だったワケですが・・・。

 

かようにして、自分達では良かれと思って作った法律が、一人歩きしてトンデモ無い事になってしまう、と言うのは歴史が証明しています。

 

そして今や石原慎太郎が、“愚”の歴史の轍を踏もうとしています。

「東京都青少年健全育成条例改正案」って弾圧条例で。

 

そもそも、そうやっていきなり法で規制する前に、まず出版社等と話し合って、お互いが納得するようなガイドラインを作成し、「ある程度の自主規制をしてもらう」ってのがスジじゃないの?

それすら無視して、いきなり「こんな法律作るから、お前ら庶民は従え!」って、江戸時代よりもヒドイ話ですがな!

というか、反対意見を完全無視して、ひたすら自分の考えた法を押しつけようとする点では、石原慎太郎も、鳩山や仙谷と変わりありません!

もう少しマシなジイサンだと思ってたんですけどねえ・・・。

 

更に、こんな発言までしていた様で。


平成22年第4回定例会
12月 7日(火)本会議代表質問より青少年健全育成条例改正案について

子供達を取り巻く状況を一刻も早く改善するのが必要なのはご指摘の通り。
今回の条例改正案も、先の改正案に続いて議会の議論を聞いて、分かりやすく明確になるようにしたもの。

自分の体験を踏まえて話すと、ドイツを含めての北欧に行った。
すると、北欧は日本に比べて開放が進んでいるが、子供を対象とした変質的な製品は全然無い。

これはやはり、ある意味向こうの宗教がしっかりしているというか、宗教に基づいた倫理観がしっかりしている。

向こうの担当者に意見を聞き、向こうがどういう原理原則・どういう信念で
子供に関する出版物や映像を禁止しているかということを最終的に説明することで、
訳の判らん反対をしている訳の判らん輩にも説得が及ぶと考えている。

【ニコニコ動画】石原「マンガ規制に反対をしているのはワケのわからん輩

 


 

前からこのジイサンが「キリスト教信者」だとは知ってはいましたけど、どうもその中でも原理主義者っぽいですね。

仏教よりもキリスト教が上と信じて疑わず、しかも「キリスト教のおかげで倫理観がしっかりしている」などと言うに至っては、正に愚の骨頂!

歴史を見れば判りますが、他宗教を最も潰して回ったのはキリスト教ですからね。

しかも、神の名の下に大虐殺までしまくっています。

でも、「アーメン」と言えば、全ての罪はチャラ!

そんな宗教に倫理観がある、とは私にはとても思えないんですけどねえ。

あ、ちなみに私、ここまでお読みになれば判る通り、「アーメン教」嫌いですので、あしからず。

ウチにねえ、「ものみの搭」の連中が来て、鬱陶しいんですわ・・・って、それだけじゃないんですけどね。

まあ、個人的には「仏教の方がまだ理に適っている」と思っていますもので。

それに、今の日本の“キリスト教”は朝鮮人に乗っ取られているらしい、ってのも嫌いな理由の一つなんですけど、まあ、その辺の話は又の機会に。

実際、やたらと信者に対するレイプ事件で捕まった神父とかって、殆ど朝鮮人ですからね。

そういう点一つ見ても、「キリスト教は倫理観がしっかりしている」とは、とてもとても・・・。

ちなみに、ヨーロッパで最もレイプ犯罪が多発しているのはスウェーデンなんだとか。

他の国の4倍以上だそうですよ。

ちなみに日本は?と言うと、資料があったサイトを失念しましたけど、他国に比べると圧倒的に低いです!

下から数えた方が早かった位。

しかも、在日の犯罪も「日本人」としてカウントされている為、「本当の日本人」が起こしたレイプ犯罪は、更に“下回る”事は確実です。

・・・やっぱり、アイツらはロクなもんじゃありませんな!

 

又、「児童ポルノサイト」の数も、他国からすると圧倒的に少なかったはず。

ちなみに、世界で一番児童ポルノのサイトが多いのは米国だったりします。

更に、人口比率で言うと、韓国もかなり上位に食い込んでいたハズ。

あの資料あった場所、どこだったかなあ・・・今度探しておきますね。

自分で以前書いたハズなのに完全に失念してしまいました。

年は取りたくないもんだ(^^;)

 

あ、そうそう思い出しました!

イタリアの団体「テレフォノ・アルコバレーノ」って所が発表してたんだった!

で、調べてみたら2009年度版があったので、リンク貼っておきますね。

但し、pdfファイルなので、開く時はお気をつけて。

14th ANNUAL REPORT against on line chird abuse and sexual axploitation

 

上記資料で必要な部分だけ抜粋すると、報告書の8ページ目に掲載されている「インターネット上の各国の児童ポルノサイト数」は

1位 ドイツ     19,488
2位 オランダ   10,277
3位 アメリカ    8,411
4位 ロシア     7,118
5位 キプロス    1,688
6位 カナダ      1,033
7位 ハンガリー    450
8位 スイス       244
9位 スペイン     119
10位 タイ       107

で、日本は13位で、56と。

 

更に10ページ目に書かれてある、「インターネット上で確認された(?)児童性愛者の国別数」は

1位  アメリカ  22.3%
2位  ドイツ   17.6%
3位  イギリス  6.5%

・・・と続き、日本は16位の1.5%、と。

 

あれあれ~?

どう見ても、石原都知事の発言とは全く真逆のデータが出てますね!

あのジイサン、多分ネットやってないんだろうなあ・・・。

 

又、これも確かスウェーデンだったと思うのですけど、こういったポルノの類を規制強化した途端、レイプ犯罪が一気に増加した、ってのも、以前どっかで読んだんですよねえ。

 

この様に、確かに現在流通しているマンガには若干過激な表現が入っているモノもありますが、上記データを見ても、わざわざ法律で規制するほどではありません。

なのに、なぜ石原慎太郎は、あそこまで頑なに規制しようとするのか!

・・・多分、“側近”か“助言者”にキリスト教系某団体のヤツでもいるんでしょうねえ。

ソイツが都知事を“そそのかして”、日本人を弾圧しようとしているんじゃないか、と。

 

しかし、さすがに上記条例の内容があまりにも曖昧且つ独善的な為、色んな漫画家や団体から抗議声明が出されているワケですが、慎太郎はそれにすら耳を貸そうとしません。

あそこまで頑なに突っぱねる、って事は、このジイサンも引退撤回して、次の都知事選に出る気なのかも?

 

で、さすがに業を煮やした角川書店が、石原慎太郎が実行委員長となっている東京国際アニメフェアへの参加を拒否!

そして、他の出版社もそれに習って、参加を見合わせる事になったようです。

東京国際アニメフェア参加拒否=都の漫画規制案に抗議-出版10社

講談社、小学館、角川書店などの出版社で構成するコミック10社会は10日、過激な性描写のある漫画の販売規制を盛り込んだ東京都青少年健全育成条例改正の動きに抗議して、石原慎太郎都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア2011」への出展をボイコットすると発表した。 10社会は声明で、改正案を「これまでの出版界と都当局の話し合いの歴史を踏みにじるもので、規制対象は依然あいまい」と指摘。石原知事らの対応についても「事実誤認に満ちた不誠実な発言を繰り返している」と批判した。

 

東京アニメフェア:コミック10社会が参加拒否の緊急声明

過激な性描写の漫画やアニメの販売を規制するという趣旨の改正案に対し、声明は「漫画家やアニメ制作者との話し合いがただの一度も行われないまま」作られつつあり「規制の対象が依然あいまいで、むしろ拡大さえしている」と表現の自由を奪う危険性を指摘。知事と都が、漫画やアニメについて「事実誤認に満ちた不誠実な発言を繰り返し続けている」と批判した。

 

ま、当然と言えば当然の反応なワケでして。

しかし、このアニメフェアもようやく定着しつつあっただけに、残念ですねえ。

でもこの位しても、多分あのジイサンは堪えないと思いますよ(^^;)

しかし常々思うのですけど、石原慎太郎は一体どんなマンガを、「規制賛成派」に読まされたんでしょうねえ。

個人的にはむしろ「慎太郞が読んで、規制を決断したマンガ」が何だったのか、そっちの方が気になりますわ!

( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

しかし、ここまで大手出版社が抵抗している現状で、果たして慎太郞はどう決断するのか!

 

ここで、規制条例を通過させてしまったら、各出版社が一斉に東京から逃げ出すかも知れませんね。

すると、税収が大きく減ってしまい、都の財政は益々苦しくなってしまうわけですが・・・このジイサン、そこまで考えては・・・いないんでしょうねえ。

 

イデオロギーに固執するあまり、現実が見えなくなってしまっているのでしょう。

 

・・・・ん?

何だ、今の民主党と一緒じゃん!

やっぱり石原慎太郎も所詮はその程度の政治家でしたか・・・(^▽^ケケケ

 

 

大体、自分もかつて著書「太陽の季節」のせいで「太陽族」なるものが大量発生し、社会にちょっとした混乱を招いた、って事実を忘れてるんじゃねえの?

自分は好き放題やっておいて、他人は規制するとは・・・┐(´ー`)┌ヤレヤレ

コメント (6)
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